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J-WAVEが厳選! 「いま聴くべき」おすすめソング4選 (8月)【SONAR TRAX】

J-WAVEが厳選! 「いま聴くべき」おすすめソング4選 (8月)【SONAR TRAX】

ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が選ぶ今聴くべきネクストカマーの最新楽曲「J-WAVE SONAR TRAX」。2022年8月は、全4曲が選出された。

「SONAR TRAX」は、『SONAR MUSIC』(月~木 22:00~24:00)や、『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』(金 22:30~23:00)で、毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。そのほかの各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。

【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2022/07/content-430.html

ここでは、8月の「SONAR TRAX」から4曲を紹介しよう。

1. ao「チェンジ」

ao(アオ)は高校一年生、現座16歳の次世代アーティスト。昨年9月に重厚感のあるビートサウンドとaoのスモーキーな歌声が印象的な楽曲「Tag」でメジャーデビューを果たした。新曲「チェンジ」はiriや藤井 風らを手掛ける気鋭のプロデューサー・Yaffleがプロデュースを手掛けた楽曲で、映画「チェンジ」の主題歌にも選ばれた。歪んだギターサウンドから始まり、高らかなコーラスや怒涛のラップパートで一気に駆け抜けるアッパーチューンは、一瞬でリスナーをaoの世界観に引きずり込む。唯一無二のボーカルとYaffleの類まれなるトラックワークが重なることで、一度聴いたら抜け出せないクールで中毒性の高い楽曲に仕上がっている。

2. TOMOO「オセロ」

TOMOO(トモオ)は東京都出身のシンガーソングライター。瑞々しい情景描写、溢れ出る感情を表現する歌詞が魅力。8月7日にLINE CUBE SHIBUYAでワンマンライブも予定している。そんなTOMOOは、ファーストメジャーシングルとして「オセロ」をリリース。ネガティヴな出来事や性質を無かったことのように消そうとするのではなく、「ひっくり返したい」「続きのまま、見える面が変わったなら」という前向きな意味が込められた歌詞が印象的な一曲だ。

3. BREIMEN「MUSICA」

BREIMEN(ブレイメン)は、5人組ミクスチャーファンクバンド。3rdアルバム『FICTION』からの一曲である「MUSICA」は、明るいながらもどこか切ない楽曲。メンバーや馴染みの製作陣が家族のように過ごす青春の日々を映し出しており、イントロのウクレレベースの音色はリスナーをBREIMENワールドに優しく招き込む。クリックを使わずライブスタイルで録音することによる息遣いや、細部までこだわられた音作りには、その飛び抜けた演奏力が惜しみなく注がれている。

4. 9m88「Tell Me」

9m88(ジョウエムバーバー)は台湾を代表するSOUL/R&Bシンガー。R&B、ソウル、ジャズ、ポップスなど様々なジャンルからの影響を感じさせるメロウかつオリエンタル~エキゾなR&Bミュージックを体現。台湾国内のツアーは全会場ソールドアウトするなど若者を中心に着実に人気を集めている。台北で生まれ、大学でファッションを学んだ後、NY の名門校『The School of Jazz & Contemporary Music』でジャズを専攻。9m88待望の2ndアルバムは、Oddisee(アメリカ)、 SUMIN(韓国)、Mitsu the Beats/StarRo(日本)など世界各国から多彩なゲストを迎え、9m88の類まれな歌唱力と表現力が十二分に発揮された世界標準のネオソウルとなっている。

(文=J-WAVE WACODES 8期 善方美七海)

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