音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
TENDRE、クリス・ペプラーに教わった「喉のケア方法」とは?

TENDRE、クリス・ペプラーに教わった「喉のケア方法」とは?

TENDREが、クリス・ペプラーから教わった喉ケア方法や、現在ハマっていることを明かした。

TENDREが登場したのは、4月27日(木)にJ-WAVEで放送された『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、世良マリカ)のワンコーナー「MUSIC+1」。TENDREは4月12日に『BEGINNING - EP』をリリースした。

自分で気に入っていた「声」

サッシャはまず、低音が魅力のTENDREの声について触れた。

サッシャ:いい声ですねえ。生まれたときからいい声だったんですか?

TENDRE:生まれたときはもっとかわいかったんですけど、なんかだんだん渋くなっちゃったみたいで。

サッシャ:どこで声変わりしていまの声になったんですか? 中学生くらい?

TENDRE:中学ぐらいからどんどん低くなっていって、高校生ぐらいからこの声質に、たぶん、なっていたと思います。

サッシャ:コンプレックスありました? それとも好きでした?

TENDRE:僕はけっこう好きだったんですよね。周りの友人とかは甲高い声の人もいるし、比較で「太朗(TENDREの本名:河原太朗)、声低いから聞こえづらいよ」みたいに言われているんですけど。まあそれはそれで渋いからいいかな、みたいな。

サッシャ:かっこいい。

TENDRE:ありがとうございます。

世良:いいですよね、ステキな声。

サッシャ:うらやましい。

TENDRE:(笑)。

サッシャ:一昨日は土岐麻子さんのライブにも参加されたということで。Billboard Live横浜はどうだったんでしょうか?

TENDRE:非常に土岐さんのラグジュアリーな雰囲気にすごくマッチしていて。僕自身も2曲歌わせていただいたんですけど、土岐さんの音楽性も心を踊るものもあるし、とろけるような歌声というのもあって、非常に気持ちいい夜でした。

サッシャ:気持ちよさそうだなあ。土岐さんとTENDREさんと組み合わせは最高でしょう。

TENDRE:すごくよかったです。あと地元横浜というところがあったので、すごく自分のなかでも安心して歌えたというのはありました。

サッシャ:お客様があたたかかったんですね。

TENDRE:いい笑顔でした。

サッシャ:その笑顔にさせたのは?

TENDRE:……私。

サッシャ:(笑)。

TENDRE:いや、それは土岐さんです(笑)。

【関連記事】TENDRE、朝の過ごし方がジェントルマン!? ライフスタイルを聞いた

クリスから教えてもらった「喉ふん」

TENDREは『STEP ONE』や、クリス・ペプラーがナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』との縁について語った。

【クリス・ペプラーと対談】TENDRE、冨田ラボと仕事をした感想は?

世良:TENDREさんは、2017年12月に6曲入りのデビューEP『Red Focus』をリリースされました。

サッシャ:そのころからのお付き合いですかね?

TENDRE:実はそうみたいですね。

サッシャ:『STEP ONE』も2017年4月に始まっていますので。

TENDRE:もっと長いと思っていました。通ずるものがありますね。

サッシャ:『STEP ONE』の歴史はTENDREの歴史、TENDREの歴史は『STEP ONE』の歴史。

TENDRE:ははは(笑)。ありがたいです。

サッシャ:絶対に引退しないでください。

TENDRE:おじいちゃんになるまで頑張ってやっていこうという気持ちでやってます。

サッシャ:うれしいです。TENDREさんが『TOKIO HOT 100』のチャートに初めてランクインしたときはツイートをしていましたが覚えてますか?

TENDRE:覚えてます。しかもそのとき始めたてだったから、「テンダーです」と入れているのをやっていて。

サッシャ:カタカナでね。読み方を伝えたかったんでしょうね。

TENDRE:けっこうな頻度で「テンドレ」って言われることがあったので。いろいろな読み方はあるんですけど、僕はあえてこの表記で「テンダー」という読み方をしたかったから。わかりやすくそこから始めようというのをやっていたのを思い出しました。すごく懐かしいな。

サッシャ:このときは初登場46位。

TENDRE:この番組もすごく好きだったので「クリスさんの声で紹介されたのか」みたいな。

当時TENDREは「さすがにビックリしちゃって、本当にうれしいな、どうもありがとね。クリスさんにいい声の秘訣をいつか訊きたいと思っています」とツイートしている。

サッシャ:(声の秘訣)訊けたんですか?

TENDRE:訊きました。番組に出演させていただくときがあって「喉ふんがいいよ」と。

サッシャ:喉ふん?

TENDRE:喉ふんどし。ようは寝るときに喉に軽く布を巻くみたいなことをおっしゃってました。

【関連記事】「喉ふんどし」という独自のケアとは?

サッシャ:そんな実践的なアドバイスをしてくれたんですか?

TENDRE:そうなんです。「こんな具体的に言ってくれるんだ」と思って非常に参考になって、いまもやっています。

サッシャ:やっているんです?

TENDRE:ちょいちょいですけど。乾燥の時期とかに喉が渇いちゃうときがあるので、そういうときは軽めに喉にスカーフじゃないですけど、そういうのを巻くようにしています。

世良:温まるんですか?

TENDRE:多少温まったりとか、やるだけでも変わるらしいです。

サッシャ:普通のタオルでいいんですか?

TENDRE:けっこう薄手のハンカチみたいな。

サッシャ:私も20年の付き合いになるけど、聞いたことがない。訊けばよかった。

TENDRE・世良:(笑)。

マイブームの1枚

この日の「MUSIC+1」は木曜日恒例企画「あなたのケータイに入っている写真を見せて!」。世の中に出していないゲストの写真を番組SNSでアップするもので、TENDREはライブ中の“マイブーム”な1枚を披露した。



サッシャ:ライブの写真ですか?

TENDRE:ライブの写真なんですが、よくフェスとかのライブの写真って演奏中のちょっとキマっている写真とかが多いじゃないです。僕はこれ、個人的に最近マイブームになっている、ライブ中にカメラマンを見つけたら、その人に向かってピースをするという。

サッシャ:あはは(笑)! それでこれキーボードがあるのにキーボードの横に出て、立ってマイクを持ってピースしています。

TENDRE:基本的にピアノをずっと弾いていると、手を離すのがあまりできなかったりして。最近はハンドマイクだったりギターでライブをするのが増えてきたんです。このときもわりと鍵盤だけのセットだったので、そこで1回自分で自由になる時間というのを作って「はい、ピースですよ」みたいな(笑)。そういう時間を設けるというのが最近ライブでのマイブームなんです。

サッシャ:それなのに公開していない?

TENDRE:「いいタイミングで上げたいな」と思っていたので、これはまさに『STEP ONE』で。

サッシャ:いただいていいんですか?

TENDRE:もちろんですよ。

サッシャ:ある意味貴重な。

TENDRE:選ばせてもらいました。

サッシャ:ライブのピース写真をいただきました。

TENDREの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン
番組情報
STEP ONE
月・火・水・木曜
9:00-13:00