TENDREが、1日の過ごし方について語った。
TENDREが登場したのは、4月22日(土)に放送されたJ-WAVEの番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐、山田玲奈)のワンコーナー「DESIGN YOUR LIFE」。
TENDREは4月12日にEP『BEGINNING-EP』をリリースした。
TENDRE:ここ数年はだいたい7時半か8時くらいに起きています。最近、白湯を飲み始めまして、ちょっと体を温めるというか。その後にシャワーを浴びて身支度を先に済ませるよう心がけていますね。
山田:パジャマのままでいるとかはないんですね。
TENDRE:パジャマのままでいると、引き締まらないというか。もう早い段階でいつでも出られるようにしておくっていうのは心がけています。
山田:ちゃんとしてる。
渡辺:ジェントルマン。
TENDRE:いや、とんでもないです。
渡辺:先に着替えて、いつでも出られる状態になってから、たとえば朝ごはんを食べたりコーヒーを飲んだりするってイギリスのジェントルマンですよ。そういう感じがする。
TENDRE:早起きになってから、朝から作曲したり事務的な作業をしたりすることも増えてきたので、パジャマのままやるよりは、着替えることで自分の中のスイッチを切り替えて、せっかく早く起きたんだから1日を有意義に過ごしたいと思ってます。
TENDRE:いろんな方がTENDREという名前に興味を持ってくださって、共作ができたり、非常に短いながらも濃厚な5年間だったと思います。
渡辺:ライブで一緒にやっているバンドメンバーとスタジオに入って共同アレンジみたいな形で作ったんですよね。
TENDRE:はい。たとえば収録曲『DOCUMENT』は2018年に作ったものですけど、僕が楽器を全部演奏して一人で作ったものなんです。でもライブでやるとバンドメンバーの音も加わって全然違うものになっていくわけですよね。進化していく楽曲を今パッケージ化するのはとってもいいなあと思ったので、最初はベスト盤を出そうっていう意見もあったんですけど、やっぱり5年間の軌跡をパッケージ化しようと、メンバーみんなで作ったものになっています。
ここから話題はTENDREが演奏できる楽器はどれくらいあるのか、という話になり、「今後トライしてみたい楽器」の話になった。
TENDRE:ハープを弾きたいって最近思ってて。あれをちょっと家に置きたいなって(笑)。
渡辺:俺のイメージだと温泉みたいな(笑)。よくハープの彫刻があるじゃないですか。
TENDRE:あれを置ける家に住むのが理想ですかね。
『BEGINNING-EP』はジャケットも印象深い。たくさんのTENDREがおり、剣を持っている。
TENDRE:過去の自分たちっていう意味合いでたくさん自分を配置しています。もともと「TENDRE」って「柔らかい」っていう意味があるんですけど、この5年間でいろんな経験をして「優しさってどういうことだろう?」って自分自身で考えるようになって。基本的に自分は剣を持ちたくない、あんまり戦いたくないんですけど、だからこそ持たせたというか、心の剣を持っておこうっていう意味合いでジャケットで剣を持たせました。
渡辺:6年目を迎えて、次の活動のステップは見えていますか?
TENDRE:主にライブではピアノを弾きながら歌ってるんですけど、ここ最近はギターを弾いたりハンドマイクで歌ったりもできているので、自分の音楽表現がもっと自由になったらいいなあと思います。次は10年目を目指して、健康的に続けるっていうのが一番大事かなと。
渡辺:TENDREさんの音楽は気持ちよく作っていてほしいし、気持ちよく作っているからこそ気持ちよく聴けるものであってほしいと我々は思っています。
TENDRE:僕、昔からジム・キャリーが大好きで、若い頃に何回も見返していたのが『ブルース・オールマイティ』で。人間が神様になる話なんですけど、それを大人になった今久しぶりに観て「俺、あのときこう思ってたなあ」って思い出しながら観てすごく面白かったです。
渡辺:高校とか大学くらいで観たものを大人になってから久しぶりに観ると「こんなだったっけ?」「こうきたか!」って思うことありますよね。
山田:そのとき理解できなかったことがわかったりとか。
TENDRE:大人になった今の解釈で観られるのがすごく楽しいです。
続いて、これからTENDREとして始めたいことを訊いた。
TENDRE:少しずつ海外にも行けるようになってきたので、海外のアーティストと曲を作りたいって思います。英語もちょいちょい勉強してるので、今年は海外の人との交流の場みたいなものを作りたいなって考えてますね。
TENDRE:サングラスとか指輪を集めるのが好きになってきて、毎日一点モノを付け替えて気分を変えてます。だから最近サングラスや指輪を探すのが好きですね。そんなにたくさん持っているわけではないんですけど、たとえばティファニーのビンテージの一点モノとか、昔の形がかっこよかったりするんですよね。
山田:今日もすごくかわいらしいものをつけてらっしゃいます。ビンテージって、どういうお店で買うんですか?
TENDRE:もともと一昔前のものを探すのが好きで、セレクトショップに行ったりします。
渡辺:今ほしいものはありますか?
TENDRE:すごく現実的なんですけど、ボイスレコーダーを探してます。だんだん旅行も許されるようになってきたので、環境音を録音しに行って、海とか山の音を音楽に取り入れたいと思ってます。あと旅行する時間もほしいですね(笑)。
TENDREの最新情報は、公式InstagramやTwitterまで。
ゲストのライフスタイルを構築しているルーティンや、生活に欠かせない「お気に入りのモノ」を深掘りするコーナー「DESIGN YOUR LIFE」の放送は、毎週土曜日の9時10分ごろから。
TENDREが登場したのは、4月22日(土)に放送されたJ-WAVEの番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐、山田玲奈)のワンコーナー「DESIGN YOUR LIFE」。
TENDREは4月12日にEP『BEGINNING-EP』をリリースした。
TENDRE「BEGINNING-EP」Teaser
「パジャマのままでいると、引き締まらない」
まずはTENDREの朝の過ごし方について話を聞いた。TENDREは朝、早い段階で着替えなどの身支度を終えてしまうという。TENDRE:ここ数年はだいたい7時半か8時くらいに起きています。最近、白湯を飲み始めまして、ちょっと体を温めるというか。その後にシャワーを浴びて身支度を先に済ませるよう心がけていますね。
山田:パジャマのままでいるとかはないんですね。
TENDRE:パジャマのままでいると、引き締まらないというか。もう早い段階でいつでも出られるようにしておくっていうのは心がけています。
山田:ちゃんとしてる。
渡辺:ジェントルマン。
TENDRE:いや、とんでもないです。
渡辺:先に着替えて、いつでも出られる状態になってから、たとえば朝ごはんを食べたりコーヒーを飲んだりするってイギリスのジェントルマンですよ。そういう感じがする。
TENDRE:早起きになってから、朝から作曲したり事務的な作業をしたりすることも増えてきたので、パジャマのままやるよりは、着替えることで自分の中のスイッチを切り替えて、せっかく早く起きたんだから1日を有意義に過ごしたいと思ってます。
濃厚な5年間。その軌跡をパッケージ化
TENDREは活動5周年記念EP『BEGINNING-EP』をリリースした。セルフカバー3曲と新曲1曲を収録。彼にとってこの5年間はどういう時間だったのだろうか。TENDRE:いろんな方がTENDREという名前に興味を持ってくださって、共作ができたり、非常に短いながらも濃厚な5年間だったと思います。
渡辺:ライブで一緒にやっているバンドメンバーとスタジオに入って共同アレンジみたいな形で作ったんですよね。
TENDRE:はい。たとえば収録曲『DOCUMENT』は2018年に作ったものですけど、僕が楽器を全部演奏して一人で作ったものなんです。でもライブでやるとバンドメンバーの音も加わって全然違うものになっていくわけですよね。進化していく楽曲を今パッケージ化するのはとってもいいなあと思ったので、最初はベスト盤を出そうっていう意見もあったんですけど、やっぱり5年間の軌跡をパッケージ化しようと、メンバーみんなで作ったものになっています。
ここから話題はTENDREが演奏できる楽器はどれくらいあるのか、という話になり、「今後トライしてみたい楽器」の話になった。
TENDRE:ハープを弾きたいって最近思ってて。あれをちょっと家に置きたいなって(笑)。
渡辺:俺のイメージだと温泉みたいな(笑)。よくハープの彫刻があるじゃないですか。
TENDRE:あれを置ける家に住むのが理想ですかね。
『BEGINNING-EP』はジャケットも印象深い。たくさんのTENDREがおり、剣を持っている。
TENDRE:過去の自分たちっていう意味合いでたくさん自分を配置しています。もともと「TENDRE」って「柔らかい」っていう意味があるんですけど、この5年間でいろんな経験をして「優しさってどういうことだろう?」って自分自身で考えるようになって。基本的に自分は剣を持ちたくない、あんまり戦いたくないんですけど、だからこそ持たせたというか、心の剣を持っておこうっていう意味合いでジャケットで剣を持たせました。
渡辺:6年目を迎えて、次の活動のステップは見えていますか?
TENDRE:主にライブではピアノを弾きながら歌ってるんですけど、ここ最近はギターを弾いたりハンドマイクで歌ったりもできているので、自分の音楽表現がもっと自由になったらいいなあと思います。次は10年目を目指して、健康的に続けるっていうのが一番大事かなと。
渡辺:TENDREさんの音楽は気持ちよく作っていてほしいし、気持ちよく作っているからこそ気持ちよく聴けるものであってほしいと我々は思っています。
夜は余裕があれば映画を観て過ごす
続いて夜の過ごし方を訊くと、観忘れていた映画や昔観ていた映画を観るのが好きだという。TENDRE:僕、昔からジム・キャリーが大好きで、若い頃に何回も見返していたのが『ブルース・オールマイティ』で。人間が神様になる話なんですけど、それを大人になった今久しぶりに観て「俺、あのときこう思ってたなあ」って思い出しながら観てすごく面白かったです。
渡辺:高校とか大学くらいで観たものを大人になってから久しぶりに観ると「こんなだったっけ?」「こうきたか!」って思うことありますよね。
山田:そのとき理解できなかったことがわかったりとか。
TENDRE:大人になった今の解釈で観られるのがすごく楽しいです。
続いて、これからTENDREとして始めたいことを訊いた。
TENDRE:少しずつ海外にも行けるようになってきたので、海外のアーティストと曲を作りたいって思います。英語もちょいちょい勉強してるので、今年は海外の人との交流の場みたいなものを作りたいなって考えてますね。
ビンテージの指輪やサングラスを集めるのが好き
最後に、生活を彩るお気に入りのものについて話を聞いた。TENDRE:サングラスとか指輪を集めるのが好きになってきて、毎日一点モノを付け替えて気分を変えてます。だから最近サングラスや指輪を探すのが好きですね。そんなにたくさん持っているわけではないんですけど、たとえばティファニーのビンテージの一点モノとか、昔の形がかっこよかったりするんですよね。
山田:今日もすごくかわいらしいものをつけてらっしゃいます。ビンテージって、どういうお店で買うんですか?
TENDRE:もともと一昔前のものを探すのが好きで、セレクトショップに行ったりします。
渡辺:今ほしいものはありますか?
TENDRE:すごく現実的なんですけど、ボイスレコーダーを探してます。だんだん旅行も許されるようになってきたので、環境音を録音しに行って、海とか山の音を音楽に取り入れたいと思ってます。あと旅行する時間もほしいですね(笑)。
TENDREの最新情報は、公式InstagramやTwitterまで。
ゲストのライフスタイルを構築しているルーティンや、生活に欠かせない「お気に入りのモノ」を深掘りするコーナー「DESIGN YOUR LIFE」の放送は、毎週土曜日の9時10分ごろから。
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