崎山つばさ、仕事を終えた帰り道で聴く「気持ちをリセットできる」楽曲は？

俳優・崎山つばさが、4月より出演の舞台の見どころや、お気に入りのファッションについて語った。

崎山が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『BLUE IN GREEN』（ナビゲーター：甲斐まりか）のワンコーナー「MON CAFÉ FAV STYLE」。ここでは、3月18日（土）のオンエアをテキストで紹介する。

実在した死刑執行人の舞台に挑戦

崎山つばさは就職活動中にモデルと俳優業に興味を持ち、舞台作品で俳優デビュー。2015年、『ミュージカル 刀剣乱舞』シリーズの石切丸役で注目を集める。ドラマと映画になった『パティシエさんとお嬢さん』では主演のほか主題歌を担当。崎山は現在、4月14日（金）より上演の舞台『サンソン―ルイ16世の首を刎ねた男―』の稽古中だという。 崎山：1766年のフランスで、稲垣吾郎さん演じるシャルル=アンリ・サンソンという、パリ唯一の死刑執行人のお話です。そのなかで僕はトビアス・シュミットという、市民のリーダー的立場の人を演じます。フランス革命の物語は初めてです。現代作品と時代の差もありますし、日本とフランスという国の差もあるので、そこをうまく表現できたらなと思っています。

甲斐：サンソンにとってトビアスはかなり重要な人物だそうです。フランス革命は歴史的に激動の時期なので、時代背景や人物の重みがどう表現されるのか気になります。この時代ならではの熱をぜひ感じてください。

お気に入りの古着を見つけられると嬉しい

続けて崎山から、お気に入りのファッションについて訊いた。

崎山：僕のお気に入りの古着アイテムはリーバイスです。Gジャンもそうですけど、「501」や「503」、「517」などブーツカットっぽいものがあったりします。高円寺にあるお店にいろんなリーバイスがあるんですが、そのなかから自分のお気に入りを探すのが好きです。（ほしいものが）必ずしもあるわけではないんですけど、見ているだけでも楽しめるのが好きです。

昔から古着が好きだという崎山は、一点物との出会いに醍醐味を感じているそうだ。最後に崎山は、最近のお気に入りの音楽としてtonunの『琥珀色の素肌』を挙げた。 崎山：tonunさんの歌声がすごく好きで。甘くてスモーキーな声で、聴いていると落ち着きます。仕事を終えた帰り道でtonunさんの曲を聴くとチルアウト、気持ちをリセットできるんですね。『琥珀色の素肌』の歌詞は、どの季節に聴いても季節を感じられるんですよ。夏に聴いたら夏っぽいし、冬に聴いたら冬っぽいし。そういうところもいいなと思ってよく聴いています。

【関連記事】崎山つばさの音楽遍歴に迫る

『BLUE IN GREEN』のワンコーナー「MON CAFÉ FAV STYLE」では、旬なアーティストの声とともに、週末に聴きたい楽曲を紹介する。放送は毎週土曜の12時半頃から。