生活者一人ひとりのアクションで温室効果ガスの排出量を削減し、脱炭素社会実現を推進することを目的として、博報堂と三井物産が手掛ける共創型プラットフォーム「Earth hacks」。
サッシャと日替わりパートナーがナビゲーターを務めるJ-WAVE『STEP ONE』のコーナー「CHEER UP WORKERS」では毎週木曜日、この「Earth hacks」の理念に賛同した企業の担当者が電話出演し、エシカルな商品やサービスをPRするコラボレーション企画を展開している。
ここでは、木曜日のパートナー・世良マリカを迎えた1月26日（木）のオンエアの模様を紹介していく。タオルの名産地・今治発の「赤ちゃんが舐めても大丈夫」なタオルとは？
池内：はい。糸は、EU圏で最も厳しいと言われるオーガニック繊維製品の基準「GOTS（ゴッツ）認証」のものしか使わないようにしています。また、商品としての安全性については、国際認証「エコテックス規格100」のクラス1をクリアしたことで、私たちの作るタオル製品はすべて、赤ちゃんが舐めても大丈夫と認められているんです。
サッシャ：それはすごい！ うちの子も小さいとき、タオルを舐めまくってました。赤ちゃんはタオルを口の中に包んで入れるのが仕事みたいなものですからね（笑）。
池内：そうですね（笑）。このように、製品を舐めても問題ないところまで安全性を高めることができたので、今度は、創業120年となる2073年までに「赤ちゃんが食べられるタオル」を目指していこうと考えています。
サッシャ：ハッハハ！ それは安心ですね（笑）。では、様々な製品を販売されていると思うのですが、本日はどんなものを紹介してくれるのでしょうか？
池内：今回は、オーガニックコットン100％のバスタオル「オーガニック120」という製品をご案内させてください。こちらは、私たちが最初に作ったオーガニックコットンのバスタオルで、発売開始から23年目を迎えますが、その間、ずっと改良を続けています。
世良：触っていて気持ちいいですね。
池内：ありがとうございます。柔らかさを維持しつつも、織り密度が通常のタオルに比べて30％ほど高くなっているので、上手に洗っていただければ5年、10年と長期にわたって使えるような設計にしております。
サッシャ：そんなに長持ちするんだ！うれしいですね。
池内：「デカボスコア」で表すと、CO2は50%OFFになります。このCO2削減率は、CO2e（二酸化炭素換算）が、通常のコットンを使用して作られたバスタオルが5.3Co2ekgなのに対し、私たちの製織工程を100％風力発電由来の電気で作ったオーガニックコットン100％のバスタオルが2.62Co2ekgで、差し引いた削減量が2.68Co2ekgであることから算出された数値です。
池内：かつて当社では、有名ブランドのOEM生産をメインで行っていたのですが、1999年にこの「オーガニック120」を発売してから、徐々にオーガニックコットンを使用した自社ブランド製品を増やしていきました。そして、取り扱うものすべてが、オーガニックコットン由来の自社ブランド製品になったことを契機とし、社名を今までの「池内タオル」からIKEUCHI ORGANICへ変更したのです。
サッシャ：社名に「オーガニック」と入っているぐらいだから、消費者としては安心して買えますね。
世良：このバスタオルはどちらで購入できるのか教えて欲しいです。
池内：IKEUCHI ORGANICのECサイトで買えますし、東京ですと、南青山の骨董通りで直営店を運営しております。
ふんわり触り心地がよく、丈夫で長持ち、そして、赤ちゃんが口に含んでも安全なIKEUCHI ORGANICのバスタオル。気になる方は公式オンラインストアや直営店を覗いてみては？
Earth hacksの詳細は、公式サイトやInstagramまで。
・Earth hacks公式サイト
https://earthhacks.jp/
・Earth hacks公式Instagram
https://www.instagram.com/earthhacks.jp
J-WAVEの番組『STEP ONE』のワンコーナー「CHEER UP WORKERS」は、月曜～木曜の11時45分～11時50分にオンエア。
（構成＝小島浩平）
サッシャと日替わりパートナーがナビゲーターを務めるJ-WAVE『STEP ONE』のコーナー「CHEER UP WORKERS」では毎週木曜日、この「Earth hacks」の理念に賛同した企業の担当者が電話出演し、エシカルな商品やサービスをPRするコラボレーション企画を展開している。
ここでは、木曜日のパートナー・世良マリカを迎えた1月26日（木）のオンエアの模様を紹介していく。タオルの名産地・今治発の「赤ちゃんが舐めても大丈夫」なタオルとは？
50年後には「赤ちゃんが食べられるタオル」に!?
今回電話を繋いだ池内計司さんが代表を務める株式会社IKEUCHI ORGANICは、愛媛県今治市のタオルメーカー。工場やオフィスで使用する電力の100％を風力発電で賄うなど、環境負荷の低減を追求する同社では、インドとタンザニアの農場から仕入れ、独自の厳しい基準で管理されたオーガニックコットンによるタオルを多数展開している。池内：はい。糸は、EU圏で最も厳しいと言われるオーガニック繊維製品の基準「GOTS（ゴッツ）認証」のものしか使わないようにしています。また、商品としての安全性については、国際認証「エコテックス規格100」のクラス1をクリアしたことで、私たちの作るタオル製品はすべて、赤ちゃんが舐めても大丈夫と認められているんです。
サッシャ：それはすごい！ うちの子も小さいとき、タオルを舐めまくってました。赤ちゃんはタオルを口の中に包んで入れるのが仕事みたいなものですからね（笑）。
池内：そうですね（笑）。このように、製品を舐めても問題ないところまで安全性を高めることができたので、今度は、創業120年となる2073年までに「赤ちゃんが食べられるタオル」を目指していこうと考えています。
サッシャ：ハッハハ！ それは安心ですね（笑）。では、様々な製品を販売されていると思うのですが、本日はどんなものを紹介してくれるのでしょうか？
池内：今回は、オーガニックコットン100％のバスタオル「オーガニック120」という製品をご案内させてください。こちらは、私たちが最初に作ったオーガニックコットンのバスタオルで、発売開始から23年目を迎えますが、その間、ずっと改良を続けています。
世良：触っていて気持ちいいですね。
池内：ありがとうございます。柔らかさを維持しつつも、織り密度が通常のタオルに比べて30％ほど高くなっているので、上手に洗っていただければ5年、10年と長期にわたって使えるような設計にしております。
サッシャ：そんなに長持ちするんだ！うれしいですね。
社名に「オーガニック」を冠する理由
このバスタオルを展開することによって、CO2削減率を表す「デカボスコア」で示した場合、どのくらいのCO2が削減されていることになるのだろうか？池内：「デカボスコア」で表すと、CO2は50%OFFになります。このCO2削減率は、CO2e（二酸化炭素換算）が、通常のコットンを使用して作られたバスタオルが5.3Co2ekgなのに対し、私たちの製織工程を100％風力発電由来の電気で作ったオーガニックコットン100％のバスタオルが2.62Co2ekgで、差し引いた削減量が2.68Co2ekgであることから算出された数値です。
「Earth hacks」では、CO2e(CO2 相当量に換算した値のこと)排出削減率を「デカボスコア」として算出。この画像は、デカボスコアが一目でわかるように提供されているもの。
池内：かつて当社では、有名ブランドのOEM生産をメインで行っていたのですが、1999年にこの「オーガニック120」を発売してから、徐々にオーガニックコットンを使用した自社ブランド製品を増やしていきました。そして、取り扱うものすべてが、オーガニックコットン由来の自社ブランド製品になったことを契機とし、社名を今までの「池内タオル」からIKEUCHI ORGANICへ変更したのです。
サッシャ：社名に「オーガニック」と入っているぐらいだから、消費者としては安心して買えますね。
世良：このバスタオルはどちらで購入できるのか教えて欲しいです。
池内：IKEUCHI ORGANICのECサイトで買えますし、東京ですと、南青山の骨董通りで直営店を運営しております。
ふんわり触り心地がよく、丈夫で長持ち、そして、赤ちゃんが口に含んでも安全なIKEUCHI ORGANICのバスタオル。気になる方は公式オンラインストアや直営店を覗いてみては？
Earth hacksの詳細は、公式サイトやInstagramまで。
・Earth hacks公式サイト
https://earthhacks.jp/
・Earth hacks公式Instagram
https://www.instagram.com/earthhacks.jp
J-WAVEの番組『STEP ONE』のワンコーナー「CHEER UP WORKERS」は、月曜～木曜の11時45分～11時50分にオンエア。
（構成＝小島浩平）
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