俳優の板垣李光人が、先輩からの学びついて語り、おすすめの楽曲を紹介した。
板垣が登場したのは『STEP ONE』のワンコーナー「LISTEN AND LEARN」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。各界のトップランナーに、これまでの経験から得た“学び”をシェアしてもらうコーナーだ。4日間にわたったオンエアから、ここでは12月19日(月)の内容をテキストで紹介する。
【radikoで聴く】
19日(月)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20221219093616
20日(火)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20221220093632
21日(水)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20221221093614
22日(木)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20221222093744
※それぞれ再生期限はオンエアの一週間後まで。
そんな板垣は、誰から、どのような学びを得たのだろうか。
板垣:周りの尊敬する俳優の方たちから、本当に多くのことを学ばせてもらっています。山田裕貴さん、高橋一生さん、柴咲コウさん、他の方たちからもいろいろ学んではいるんですけど、特にこのお三方からは多くのことを学ばせてもらったなと思っています。皆さん、芝居や現場に対しての向き合い方が本当にストイックで、高橋さん、柴咲さんはよりよいものを作るために、段取りの前に監督たちと何度も何度もじっくりと時間をかけてディスカッションをされていたり、山田さんも撮影前のリハーサルの段階で「この役として生きるうえで、このシーン、この人とどう向き合っていくか」をすごく議論されています。そういう姿勢が本当に素敵だな、僕も見習っていきたいなと、すごく思いました。
板垣は芝居の現場について監督の演出による部分は大きいと話しつつも、周囲を見習い、ただ「受けの姿勢」でいるのではなく、「攻めの姿勢」で取り組むことを心がけていると締めくくった。話を聞いたサッシャは、自身が若手だった頃を振り返る。
サッシャ:若干20歳ながらよく考えてらっしゃるなと思います。自分も初期の頃、ラジオをやるときに「今日はクリス・ペプラーさん風に」みたいな、モノマネというか「クリスさんならこうやるかな」とか「ジョン・カビラさんならこうやるかな」とか。それをやってみると「こういう理由でその言い方をしてるんだ」とか「こういう間を取ってるんだ」とか、先輩が経験してきて培ってきた答えみたいなのが、ちょっと見えるんですよね。
ノイハウス:聞いている側だけだと、気づかないことも多いってことですよね。
サッシャ:どんなにモノマネしても、その人にはなれないじゃないですか。絶対オリジナルにはなるので、やっぱりモノマネって大事だとは思いました。ですから共演者から学んでいるという板垣さん、素晴らしいなと思いますね。
ノイハウス:大先輩の方々からいろいろ吸収されていますね。
サッシャ:言い人たちに恵まれてるということですよね。
板垣:この曲は、今僕が出演しているドラマ「silent」の主題歌です。ドラマで毎回音楽が流れるタイミングが完璧すぎて、より鮮烈に印象に残るんですけど、歌詞もちょうど今の季節にぴったりで、普段からよく聴いています。
最後に板垣は、12月18日に発売されたフォトブック「板垣李光人 20th Anniversary Photobook Interlude」について告知をした。
板垣:20歳を記念したフォトブック、「Interlude」が現在発売中です。ナチュラルなものからモードな雰囲気、さらにクールで大人っぽい表情など、僕のいろいろな姿が納められています。全国書店、Amazonほか、ECサイトで発売中です。
ビジュアルやファッション、小物にまで気を遣うおしゃれな板垣のフォトブックは、ファンはもちろん、ファッションに興味のある方にも手放せない1冊になるのでは。
【関連記事】板垣李光人が買う「着られる美術品」 ファッションへの想いを語る
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「LISTEN AND LEARN」では、さまざまな業界のトップランナーが、これまでの経験から得た学びをシェアする。放送は月曜~木曜の9時35分ごろから。
板垣が登場したのは『STEP ONE』のワンコーナー「LISTEN AND LEARN」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。各界のトップランナーに、これまでの経験から得た“学び”をシェアしてもらうコーナーだ。4日間にわたったオンエアから、ここでは12月19日(月)の内容をテキストで紹介する。
【radikoで聴く】
19日(月)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20221219093616
20日(火)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20221220093632
21日(水)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20221221093614
22日(木)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20221222093744
※それぞれ再生期限はオンエアの一週間後まで。
「姿勢が本当に素敵」先輩俳優からの学び
現在話題のドラマ『silent』(フジテレビ系)に出演中の板垣。2023年には大河ドラマにも出演が決まっており、まさに「飛ぶ鳥を落とす勢い」で活躍の場を広げている。そんな板垣は、誰から、どのような学びを得たのだろうか。
板垣:周りの尊敬する俳優の方たちから、本当に多くのことを学ばせてもらっています。山田裕貴さん、高橋一生さん、柴咲コウさん、他の方たちからもいろいろ学んではいるんですけど、特にこのお三方からは多くのことを学ばせてもらったなと思っています。皆さん、芝居や現場に対しての向き合い方が本当にストイックで、高橋さん、柴咲さんはよりよいものを作るために、段取りの前に監督たちと何度も何度もじっくりと時間をかけてディスカッションをされていたり、山田さんも撮影前のリハーサルの段階で「この役として生きるうえで、このシーン、この人とどう向き合っていくか」をすごく議論されています。そういう姿勢が本当に素敵だな、僕も見習っていきたいなと、すごく思いました。
板垣は芝居の現場について監督の演出による部分は大きいと話しつつも、周囲を見習い、ただ「受けの姿勢」でいるのではなく、「攻めの姿勢」で取り組むことを心がけていると締めくくった。話を聞いたサッシャは、自身が若手だった頃を振り返る。
サッシャ:若干20歳ながらよく考えてらっしゃるなと思います。自分も初期の頃、ラジオをやるときに「今日はクリス・ペプラーさん風に」みたいな、モノマネというか「クリスさんならこうやるかな」とか「ジョン・カビラさんならこうやるかな」とか。それをやってみると「こういう理由でその言い方をしてるんだ」とか「こういう間を取ってるんだ」とか、先輩が経験してきて培ってきた答えみたいなのが、ちょっと見えるんですよね。
ノイハウス:聞いている側だけだと、気づかないことも多いってことですよね。
サッシャ:どんなにモノマネしても、その人にはなれないじゃないですか。絶対オリジナルにはなるので、やっぱりモノマネって大事だとは思いました。ですから共演者から学んでいるという板垣さん、素晴らしいなと思いますね。
ノイハウス:大先輩の方々からいろいろ吸収されていますね。
サッシャ:言い人たちに恵まれてるということですよね。
20歳を記念したフォトブックを発売!
板垣には毎日、おすすめの楽曲も紹介してもらう。この日選曲したのは、Official髭男dism『Subtitle』。最後に板垣は、12月18日に発売されたフォトブック「板垣李光人 20th Anniversary Photobook Interlude」について告知をした。
板垣:20歳を記念したフォトブック、「Interlude」が現在発売中です。ナチュラルなものからモードな雰囲気、さらにクールで大人っぽい表情など、僕のいろいろな姿が納められています。全国書店、Amazonほか、ECサイトで発売中です。
ビジュアルやファッション、小物にまで気を遣うおしゃれな板垣のフォトブックは、ファンはもちろん、ファッションに興味のある方にも手放せない1冊になるのでは。
【関連記事】板垣李光人が買う「着られる美術品」 ファッションへの想いを語る
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「LISTEN AND LEARN」では、さまざまな業界のトップランナーが、これまでの経験から得た学びをシェアする。放送は月曜~木曜の9時35分ごろから。
radikoで聴く
2022年12月26日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
-
月・火・水・木曜9:00-13:00