Sano ibukiが最近ハマっているゲームについて語り、スタジオでは生ライブを披露した。
Sanoが登場したのは11月30日(水)にJ-WAVEで放送された『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」。Sanoはセカンドミニアルバム『ZERO』を11月23日にリリースした。
サッシャ:ちなみに武器はなにを?
Sano:僕は「スシ」と言われているスプラシューターというものを使っています。
サッシャ:僕は筆系です。
Sano:筆系なんですね、パブロとかですか?
サッシャ:そうです。パブロとホクサイで迷うんです。ホクサイはちょっと距離が遠くまでね。
ノイハウス:これは選び方で違うんですか?
サッシャ:戦い方が変わると言ったらいいのかな?
Sano:距離感が変わるという感じです。
最近はボイスチャットを使って、オンラインのゲーム友だちもできたというSano。「SNSでゲームをしている人を誘ってやってみたら仲良くなった」と話す。
サッシャ:えー!
ノイハウス:すごいすごい!
Sano:だから全然関係のない人たちで、僕のことを知らないんじゃないかな(笑)。
サッシャ:アカウント名でしか知らないからね。Sano ibukiとは言ってないわけだ。
Sano:そうなんです。
ノイハウス:いま聴いている人で「もしかして?」と思った人がいるかも。
Sano:「コンセプトを作らずに作る」みたいな作り方をしていて。1曲1曲に向き合って作るみたいな作り方をしました。
サッシャ:聴いているとささやくように始まって、『ZERO』が最後なんですが激しく終わるみたいな。クレッシェンドって言ったらいいの? アルバム自体がね。
Sano:アルバムなので流れは作りたいなと思いつつ、しかもいままでのアルバムにしてはけっこう短期間で作ったんです。いままでは1年とか2年とか制作していることが多かったんですけど、今回に関しては半年ぐらいで一気に作ったので、そういう意味でも制作時期が短いというのが、クレッシェンドになっているところもあると思います。
サッシャ:『ZERO』はアニメ『惑星のさみだれ』(MBS/TBS系)の主題歌です。あるときいきなり騎士になってしまう……みたいな話です。どんな風に曲を作ったんでしょうか。主題歌だから勢いも必要ですよね。
Sano:最初はエンディングテーマだから「しめくくりなのかな?」と思っていたんですけど、制作の方から「しめくくるんだけど、始まるような曲を作ってほしい」と言っていただけて。「すべてをかっさらうようなオープニングを作ってやろう」という気持ちでエンディングを作る、みたいな感じで作っていきました。
サッシャ:普通は翌週に余韻を残すような終わり方をすることも多いけどね。
Sano:作品を観ていても、思わず走り出したくなってしまう感覚というか。自分のなかの少年心みたいなものがリンクする部分がすごくいっぱいあって。僕も思わず走り出しちゃったんです(笑)。
サッシャ:家の扉をバーンと開けて?
Sano:飛び出しました。「俺もなにか変わらないといけないのかな」って。
サッシャ:どのくらい走った?
Sano:ちゃんと靴はいて1キロぐらい。
サッシャ:1キロ走ってどうした?
Sano:そのまま曲作ってました。ゼエハアいいながら公園でメロディ作って。
サッシャ:えー!! それが『ZERO』?
Sano:そうです。走ってハアハア言いながら「よし、タイトルは『ZERO』にしよう!」ってメロディーを(笑)。
サッシャ:なんで『ZERO』だったの?
Sano:「全部使い切った」というのもあって。自分が走って使い切ったときに「俺はやっぱりなにもないんだな」って。「なにもないんだから、なににでもなれるんだ」って。
サッシャ:空っぽになったからね。
Sano:つまり、ゼロだからヒーローになれる。誰にでもその可能性はあるというのを「使い切った」がゆえにわかると。
ノイハウス:すばらしいストーリーですね。
Sano:『夢日記』という曲を歌わせていただきます。
サッシャ:これはどういう曲でしょうか?
Sano:日々気持ちがふつふつと湧きあがったりとか、それに対して毎日「朝を迎えたくないな」と思う日があったりとか。そういう気持ちを明るく歌えないかなと思って、曲に落とし込みました。
Sanoは『夢日記』のスタジオ生ライブを披露した。
サッシャ:いやあ、いいですね! このアコースティックバージョンもまた音源と違って。
Sano:初めてアコースティックでやらせていただいたので、めちゃめちゃ緊張しました。
サッシャ:ウソ!?
ノイハウス:そうなんですか? 光栄です。
サッシャ:最高だった。
ノイハウス:キーチェンジのところがグッときます。
Sano:よかったです。ダラッとした日々なんですけど、明るい気分で聴いてもらえたらうれしいです。
サッシャ:音源の作りこんだ音とはまた違いますね。
Sano:音源のほうは「もっと楽しく歌いたいな」という気持ちもあったので、本当に軽やかに歌いたいなと。でもアコースティックのときは、もう少し歌詞に寄り添ったような歌い方をさせていただきました。
Sanoの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
Sanoが登場したのは11月30日(水)にJ-WAVEで放送された『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」。Sanoはセカンドミニアルバム『ZERO』を11月23日にリリースした。
ゲーム友だちはSanoを知らない?
番組には1年4か月ぶりの登場となったSano。まずは最近ハマっているゲーム『スプラトゥーン3』について語った。サッシャ:ちなみに武器はなにを?
Sano:僕は「スシ」と言われているスプラシューターというものを使っています。
サッシャ:僕は筆系です。
Sano:筆系なんですね、パブロとかですか?
サッシャ:そうです。パブロとホクサイで迷うんです。ホクサイはちょっと距離が遠くまでね。
ノイハウス:これは選び方で違うんですか?
サッシャ:戦い方が変わると言ったらいいのかな?
Sano:距離感が変わるという感じです。
最近はボイスチャットを使って、オンラインのゲーム友だちもできたというSano。「SNSでゲームをしている人を誘ってやってみたら仲良くなった」と話す。
サッシャ:えー!
ノイハウス:すごいすごい!
Sano:だから全然関係のない人たちで、僕のことを知らないんじゃないかな(笑)。
サッシャ:アカウント名でしか知らないからね。Sano ibukiとは言ってないわけだ。
Sano:そうなんです。
ノイハウス:いま聴いている人で「もしかして?」と思った人がいるかも。
ゼロだからヒーローになれる
Sanoはニューミニアルバム『ZERO』に込めた思いについて語ることに。新曲『ZERO』制作時の驚きのエピソードが明らかになった。Sano:「コンセプトを作らずに作る」みたいな作り方をしていて。1曲1曲に向き合って作るみたいな作り方をしました。
サッシャ:聴いているとささやくように始まって、『ZERO』が最後なんですが激しく終わるみたいな。クレッシェンドって言ったらいいの? アルバム自体がね。
Sano:アルバムなので流れは作りたいなと思いつつ、しかもいままでのアルバムにしてはけっこう短期間で作ったんです。いままでは1年とか2年とか制作していることが多かったんですけど、今回に関しては半年ぐらいで一気に作ったので、そういう意味でも制作時期が短いというのが、クレッシェンドになっているところもあると思います。
サッシャ:『ZERO』はアニメ『惑星のさみだれ』(MBS/TBS系)の主題歌です。あるときいきなり騎士になってしまう……みたいな話です。どんな風に曲を作ったんでしょうか。主題歌だから勢いも必要ですよね。
Sano:最初はエンディングテーマだから「しめくくりなのかな?」と思っていたんですけど、制作の方から「しめくくるんだけど、始まるような曲を作ってほしい」と言っていただけて。「すべてをかっさらうようなオープニングを作ってやろう」という気持ちでエンディングを作る、みたいな感じで作っていきました。
サッシャ:普通は翌週に余韻を残すような終わり方をすることも多いけどね。
Sano:作品を観ていても、思わず走り出したくなってしまう感覚というか。自分のなかの少年心みたいなものがリンクする部分がすごくいっぱいあって。僕も思わず走り出しちゃったんです(笑)。
サッシャ:家の扉をバーンと開けて?
Sano:飛び出しました。「俺もなにか変わらないといけないのかな」って。
サッシャ:どのくらい走った?
Sano:ちゃんと靴はいて1キロぐらい。
サッシャ:1キロ走ってどうした?
Sano:そのまま曲作ってました。ゼエハアいいながら公園でメロディ作って。
サッシャ:えー!! それが『ZERO』?
Sano:そうです。走ってハアハア言いながら「よし、タイトルは『ZERO』にしよう!」ってメロディーを(笑)。
サッシャ:なんで『ZERO』だったの?
Sano:「全部使い切った」というのもあって。自分が走って使い切ったときに「俺はやっぱりなにもないんだな」って。「なにもないんだから、なににでもなれるんだ」って。
サッシャ:空っぽになったからね。
Sano:つまり、ゼロだからヒーローになれる。誰にでもその可能性はあるというのを「使い切った」がゆえにわかると。
ノイハウス:すばらしいストーリーですね。
生ライブを披露!
Sanoはこの日の「MUSIC+1」で、スタジオ生ライブを披露。Sano:『夢日記』という曲を歌わせていただきます。
サッシャ:これはどういう曲でしょうか?
Sano:日々気持ちがふつふつと湧きあがったりとか、それに対して毎日「朝を迎えたくないな」と思う日があったりとか。そういう気持ちを明るく歌えないかなと思って、曲に落とし込みました。
Sanoは『夢日記』のスタジオ生ライブを披露した。
サッシャ:いやあ、いいですね! このアコースティックバージョンもまた音源と違って。
Sano:初めてアコースティックでやらせていただいたので、めちゃめちゃ緊張しました。
サッシャ:ウソ!?
ノイハウス:そうなんですか? 光栄です。
サッシャ:最高だった。
ノイハウス:キーチェンジのところがグッときます。
Sano:よかったです。ダラッとした日々なんですけど、明るい気分で聴いてもらえたらうれしいです。
サッシャ:音源の作りこんだ音とはまた違いますね。
Sano:音源のほうは「もっと楽しく歌いたいな」という気持ちもあったので、本当に軽やかに歌いたいなと。でもアコースティックのときは、もう少し歌詞に寄り添ったような歌い方をさせていただきました。
Sanoの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
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2022年12月7日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00
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サッシャ、ノイハウス萌菜