藤井 風、ヒゲダン、米津玄師も! 旬のアーティストがTOP 10を彩る最新チャート

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、藤井 風の『grace』が3週連続の1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは11月6日(日)付のチャートを紹介!

10位:Dayglow『Radio』

先週から5ポイントアップでTOP10入り。Dayglowはテキサス州オースティン出身のシンガーソングライターで、現在はアメリカ国内をツアー中だ。なお、『TOKIO HOT 100』ではDayglowのインタビューを収録しており、11月13日(日)放送の『TOKIO HOT 100』でオンエア予定だ。

9位:SIRUP『BE THE GROOVE』

先週から2ポイントダウンもTOP10圏内をキープした。10月30日の『TOKIO HOT 100』にゲスト出演したYears & YearsのOlly Alexanderは「彼はナイスガイだよ」とコメントしている。SIRUPは活動5周年を記念した初の日本武道館公演を11月11日(金)に開催する。

8位:Ed Sheeran『Celestial』

『Celestial』はNintendo Switchソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の挿入歌。ポケモンたちとのユーモラスなシーンが楽しめるミュージックビデオも好調だ。Edは昨年リリースしたアルバム『=(イコールズ)』が53週連続でUKチャートトップ10入りを果たしたことにより、UK史上初となる「通算4枚のアルバムが1年以上トップ10入り」という快挙を成し遂げた。自身のインスタグラムでは「今年はもうおしまい。また2023年に会おう」と、年内の活動終了を告げるコメントをしている。

7位:リュックと添い寝ごはん『Thank you for the Music』

先週から2ポイントアップで7位に。この日の『TOKIO HOT 100』には、リュックと添い寝ごはんからボーカル、ギターの松本ユウがゲスト出演。曲作りについて、いままではメロディーを考えてからコードをつけていたが、今回の『Thank you for the Music』は逆で、印象的なギターリフから曲が生まれたことを明かした。

6位:米津玄師『KICK BACK』

話題のアニメ『チェンソーマン』(テレビ東京他)のオープニングテーマが先週の順位をキープして6位に。ソングライティングは米津、編曲・アレンジに常田大希を迎えたこの曲は「尖ったことをJ-POPに落とし込む職人」2人による、豪華な1曲となっている。

5位:Louis Cole『Dead Inside Shuffle』

ニューアルバム『Quality Over Opinion』収録曲。J-WAVEでのオンエア回数で順位をキープしており、クリスは「ラジオ発のヒットと言ってもいいんじゃないでしょうか」とコメント。「現代音楽を進化させた」と言われる“Louis Cole一派”。最近では「LouisとThundercat以降」という表現もあり、この2人に影響されたアーティストが続々と出現している。

4位:ゆいにしお『mid-20s』

J-WAVEがおススメする「J-WAVE SONAR TRAX」の1曲。10月16日付のチャートで3位に飛び込んできた『mid-20s』は3週連続で3位をキープしていたが、エントリー4週目にして1ポイントダウンして4位に。ゆいにしおは11月25日(金)に渋谷WWWで『mid-20s』が収録されたメジャーファーストアルバム『tasty city』の発売記念ライブを実施する。

3位:Taylor Swift『Anti-Hero』

通算10枚目となるニューアルバム『Midnights』から、Taylorの曲が初登場にしていきなり3位に登場。『Midnights』に収録された10曲は、史上初となる「Billboard HOT 100」TOP10の独占を達成。さらにアルバムに収録された全20曲が45位以内にランクインし、『Anti-Hero』が1位を記録した。

2位:Official髭男dism『Subtitle』

川口春奈、目黒 蓮演じる2人の主人公がとにかく切ないと話題のドラマ『silent』(フジテレビ系)の主題歌となっている『Subtitle』。ポイントで見てみると、ストリーミングの数字がダントツのナンバーワンでエントリー3週目で先週から2ポイントアップとなったが、トップに一歩届かず惜しくも2位となった。

1位:藤井 風『grace』

3連覇を達成。クリスはナンバーワンとなったアーティストのイラストを『TOKIO HOT 100』の公式ツイッターにアップしているが、藤井は先週、先々週もそのイラストに反応しており、クリスは「グラッチェ!」と喜びのコメント。先日藤井は自身のインスタグラム「Blessed 70th birthday father」というコメントを添えて、70歳になる父親のバースデーを祝福。父の若かりし頃の写真も載せている。
1位:藤井 風『grace』
2位:Official髭男dism『Subtitle』
3位:Taylor Swift『Anti-Hero』
4位:ゆいにしお『mid-20s』
5位:Louis Cole『Dead Inside Shuffle』
6位:米津玄師『KICK BACK』
7位:リュックと添い寝ごはん『Thank you for the Music』
8位:Ed Sheeran『Celestial』
9位:SIRUP『BE THE GROOVE』
10位:Dayglow『Radio』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2022年11月13日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54

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