家入レオ「怖がらずにごはんは食べて」 炭水化物の重要性を語る

家入レオが、「食事と元気の源」にまつわるエピソードを語った。

家入が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』（ナビゲーター：ハリー杉山・ジェニー）のワンコーナー「Oriental Koubo Kougyo SPARK'N THE MORNING」。オンエアは10月15日（土）。毎月、1組のゲストが元気の源について紹介するコーナーで、10月は家入レオがゲスト出演している。

家入はニューシングル『Pain』が発売中。また現在、ツアーも開催している。 　

外食中は相手との時間を大切にしたい

今回のオンエアでは、家入が大好きな“食事”にまつわるエピソードを語る。まずは、外食の際に工夫している点を挙げた。

家入：私は食べるために生きていると言っても過言ではないぐらい（笑）。おすすめされたお店は全部、食べログで記録しています。数字とかは特に付けないんですけど。食事を大事にするってことは相手との時間を大事にすることだと思うので、適当に（食べる）っていうのはあんまりないかも。

外食のときはあえてテーマを設けて楽しむそうだ。

家入：「2000円でおいしいものを探そう」とかをやったりします。今って海外に行くことが以前よりも難しいと思うんですけど、そうなると国内、近場で楽しいことをしたいなって考える人が増えると思うんですよ。そうなったときに、パン屋さんを数件ピックアップするんです。パンだったら家に帰って冷凍したら、朝の食卓とかで食べられるじゃないですか。

旅先で気に入ったパンを買うことで、帰ってからも旅行気分を楽しめると家入は語る。

家入：それをやっている仲のいい夫婦がいて、いいなと思って真似っこするようになりました。

ハリー：現地で会う方、その空間で食べた食事は一生忘れないですよね。

普段の食事で意識しているポイントは？

続けて家入は、日常生活の食事のこだわりについて語った。

家入：糖質制限が流行りましたけど、「炭水化物って本当に大事！」っていうのを、声を大にして言いたいです（笑）。私も失敗談があるからこそ言えるんですけど、炭水化物がないと栄養素が体に入り込めなかったりするので、怖がらずにごはんは食べてください。

家入はハレの日とケの日で食事の内容を分けるそうだ。

家入：おいしいものを食べに行こうって日はたらふく食べるし、そうじゃない日はお味噌汁と1品、お魚やお肉を焼いて白ごはんと食べるってことが多いですね。卵がすごく好きなので、普段は生卵納豆があったら満足できちゃうんですよ。家で作る料理も、スパイスとかは使うけどあまり味付けを複雑にしなくって、素材の味で食べることが多いです。お肉も塩胡椒とか、あとはわさび、ハーブ塩といったバリエーションを付けるぐらいですね。そうすると舌も敏感になってきますし、おいしいと思うものも変わってくる気がします。あと、あまりお腹が空いていないなってときは無理に食べない。今の時期だとイチヂクは消化を助けてくれるし、皮のまま食べると栄養素が落ちなくていいんですよ。

家入はバッグにリンゴをよく携帯していることを明かし、移動中は食事をリンゴで済ませることがあるそうだ。

家入：お仕事で名古屋とか大阪に行くときってどうしても夜が遅くなるんですけど、そこで重いものを食べると翌日の朝にめっちゃ体が重いんですよ。そういうときは新幹線のなかでリンゴを丸かじりするんですけど、いつもマネージャーに笑われます（笑）。みなさんも体と心がちゃんとおいしいと思うごはんを食べて、秋を過ごしてみてください。

家入の話を聞いたハリーとジェニーの反応は……。

ジェニー：ヘルシーなものを少しでも入れようと気遣う気持ち、すごくわかります。

ハリー：ジェニーは夜にパンチのあるものを食べている印象が若干ある。

ジェニー：深夜2時ぐらいにカルボナーラとレッドブルを（笑）。

ハリー：怒られるよ、レオちゃんに（笑）！

ジェニー：（笑）。まだ最近リズムはおかしかったりするんですけど、なるべくいいタイミングでごはんを食べようと心がけています。

ハリーも自身の体験を振り返り、炭水化物の重要性を語った。

ハリー：炭水化物を抜いてダイエットするの、正直僕もやらかしたことがあります。本当に頭が回んない。

ジェニー：たしかに！

ハリー：米を抜いたら幸福度がガツンと下がりましたね。アンヘルシーなダイエットはおすすめしたくないです。

家入レオの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。

『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「Oriental Koubo Kougyo SPARK'N THE MORNING」では、毎月1組のゲストが元気の源について語る。放送は毎週土曜の6時45分から。