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Ado『新時代』初TOP10入りは6月、現在も8位と根強い人気【最新チャート】

©尾田栄一郎/ 2022「ワンピース」製作委員会

Ado『新時代』初TOP10入りは6月、現在も8位と根強い人気【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、Elton John & Britney Spearsの『Hold Me Closer』が2週連続で1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは10月2日(日)付のチャートを紹介!

10位:Bialystocks『灯台』

先週から4ポイントアップでTOP10入り。映画作家、映画監督でもある甫木元空と、キーボードの菊池 剛からなるBialystocks、『灯台』は彼らにとって7枚目のシングルとなる。甫木元による長編映画第2弾『はだかのゆめ』は、11月25日(金)に公開となる。

9位:BLACKPINK『Shut Down』

『Pink Venom』と入れ替わるようにTOP10入り。『Shut Down』は、パガニーニのクラシックナンバー『ラ・カンパネラ』をサンプリング。この曲は先日リリースになったニューアルバム『BORN PINK』からの1曲となる。『BORN PINK』で全米ビルボードチャート1位を獲得したBLACKPINKはUKでも初登場1位を飾っており、US、UKで同時に初登場1位を記録した女性グループは、2001年のDestiny's Child(アルバム『Survivor』)以来、およそ21年ぶりとなる。

8位:Ado『新時代』

大ヒット上映中の映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌。『新時代』はエントリーした2週目の6月26日に一度TOP10入りし、その後ランクダウンしていったが、8月14日に再度4位にランクアップ。そこからはTOP10圏内をキープしている。2022年の年間チャートの結果にも期待が集まる。

7位:kojikoji『陶芸』

9月にJ-WAVEがオススメするソングリスト「J-WAVE SONAR TRAX」にも選ばれている『陶芸』は、先週から3ポイントダウンもオンエア好調でTOP10をキープした。kojikojiは10月17日(月)にLIQUIDROOMでライブを開催する。

6位:Charlie Puth『Smells Like Me』

先週から3ポイントアップで今週第9位にランクイン。Charlieは先日、インタビューで 「自分が作ったJustin BieberとThe Kid LAROIの『STAY』が売れたときに、自分がこの先プロデューサーとして生きていくのだろうな」と思ったことを明かしたそう。ソングライターとしてはKaty Perry、Michael Bublé、Zara Larsson、Maroon 5など、ほかのアーティストにヒット曲を提供してきたCharlieだが、頭のどこかで「まだ自分で歌いたい」という想いがあり、みずからのアーティスト活動を続けているという。そんなCharlieはこの曲が収録されているニューアルバム『CHARLIE』を10月7日(金)にリリースする。

5位:YONA YONA WEEKENDERS『月曜のダンス』

「SONAR TRAX」効果もあり、先週から1ポイントアップでTOP5圏内に登場。YONA YONA WEEKENDERSは『月曜のダンス』が入ったEP『嗜好性』をリリース。11月から「嗜好性 EP Release Oneman Tour」をスタートし、東京は12月11日(日)恵比寿LIQUIDROOMで開催する。

4位:Mura Masa, Erika de Casier『e-motions』

デンマークのシンガーErika de CasierをフィーチャーしたMura Masaの新曲が16ポイントの大幅ポイントアップでランクイン。この曲が収録されたニューアルバム『demon time』についてMura Masaは「楽しみすぎてアホなことをしちゃう、夜中の1時から朝5時までの時間帯のサントラを作ろうと思った。ロックダウンが終わったらそういう時間帯が戻ってくるはずだと思ってね」と語っている。

3位:imase『NIGHT DANCER』

岐阜県出身21歳のシンガーソングライターimaseの楽曲が、エントリー5週目でTOP3に。9月25日に『TOKIO HOT 100』にゲストで登場した際には「東京でおいしいラーメンを食べちゃった」とツイートした。同曲は「SONAR TRAX」にも選ばれている。

2位:The 1975『I’m In Love With You』

先週から引き続き2位をキープ。The 1975は2023年4月26日(水)、27日(木)横浜ぴあアリーナMMで単独来日公演を実施。10月14日(金)にはニューアルバム『Being Funny In A Foreign Language(外国語での言葉遊び)』をリリースする。先日、シカゴのラジオ局のインタビューを受けたMatty Healyは「外国語はしゃべれるの?」と聞かれると「スペイン人の女性と付き合っていた時期があって、スペイン語圏の国だったらなんとかなると思う」と回答。また、「このアルバムのタイトルどおり、世界中の人々が外国語でなにか面白いことが言えることを目標にすれば、いま世界で起きている政治的な問題の解決につながると思う」とも語っていた。

1位:Elton John & Britney Spears『Hold Me Closer』

YouTube、ストリーミングのポイントはもちろん、圧倒的なオンエアを稼いで首位に。この曲で先週、『TOKIO HOT 100』の初のナンバーワンに輝いたElton Johnは危なげなく2連覇を達成した。先日同曲のミュージックビデオが公開され、本人たちが出演していないのにもかかわらず大反響を呼んでいる。カラフルな建物が多いメキシコで撮影され、色とりどりの衣装をまとった複数のペアのダンサーが踊りを披露して、最後に抱き合うといった内容だ。

1位:Elton John & Britney Spears『Hold Me Closer』
2位:The 1975『I’m In Love With You』
3位:imase『NIGHT DANCER』
4位:Mura Masa, Erika de Casier『e-motions』
5位:YONA YONA WEEKENDERS『月曜のダンス』
6位:Charlie Puth『Smells Like Me』
7位:kojikoji『陶芸』
8位:Ado『新時代』
9位:BLACKPINK『Shut Down』
10位:Bialystocks『灯台』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

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2022年10月9日28時59分まで

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番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54