“夢のように”おいしい！「変わった店名のラーメン屋」をランチのスペシャリストが紹介

特徴的な店名の東京最新ラーメンを、ランチのスペシャリスト・秋山具義さんが紹介した。

秋山さんが出演したのは、J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』（ナビゲーター：LiLiCo・稲葉友）のワンコーナー「TOKYO SAVVY」。オンエアは8月5日（金）。

店名が特徴的な東京のラーメンを紹介

今回のオンエアでは、秋山さんが「ラーメン屋っぽくない」店名の東京の最新ラーメン店を3つ紹介した。

1：雲のきれま

秋山：2022年6月10日に三田にオープンしたお店です。こちらのお店ではラーメンと“あるもの”が食べられるのですが、何か当ててもらえますか？　店名と関係しています。

稲葉：綿菓子ですか？

秋山：惜しい。夏に嬉しい、曇っぽい食べ物です。そして冷たい。

LiLiCo：かき氷！

秋山：正解です。ラーメンとかき氷が食べられるお店です。

稲葉：珍しいですね。

LiLiCo：デザートとして出てくるってこと？

秋山：別々で頼むことができます。ラーメンもすごくおいしくて、老若男女食べられて体に優しいものを作っていて、かき氷はその時期においしい果物とかで出しています。 LiLiCo：へええ！

秋山：僕が食べたのは「貝出汁醤油ラァ麺」と「いちごみるくに桃スモール氷」です。ちょっと小さいサイズのかき氷です。

稲葉：かわいくておいしそう！

秋山：小さいって言ってもけっこう大きいでしょ。

LiLiCo：ラーメンもシンプルだけどおいしそうだねえ。

秋山：優しいんだけど深みがある味ですよ。細身の麺もチャーシューもワンタンもすごくおいしい。 稲葉：2つの料理を見たら、同じお店とは思えないよね。

秋山：たとえばカップルで行って、ラーメンとかき氷を半分こで食べるのもいいですよね。僕は1人で両方食べましたけど。

2：Dad's Ramen 夢にでてきた中華そば

秋山：店主のお父さんが20年前に亡くなっていて、2021年のお父さんの誕生日に夢に出てきたそうなんですね。それでラーメンの素材とか作り方を夢で話したそうで、目覚めてそれをメモして、研究・開発をして再現したのが「夢にでてきた中華そば」です。 LiLiCo：すごいね！

秋山：店は7月4日に自由が丘にオープンしたんですけど、最高級煮干しをはじめ、さまざまな天然素材から出汁を取っているお店です。

稲葉：お父さん、すごいラーメンを教えてくれたなあ。

秋山：化学調味料も入っていないです。未来に向けたラーメンを作れよって、お父さんが息子に夢で言ったってすごいですよね。

稲葉：ちなみにこちらでは何を食べたんですか？

秋山：「夢にでてきた中華そば」を食べました。クリアな煮干しスープとポキポキ麺と黒毛和牛のローストビーフです。ほろっとした岩中豚も入っていますね。夢のようにおいしいラーメンですよ。

稲葉：煮干し系だとさっぱりした鶏ハムが多い印象だけど、ローストビーフをガツンと当ててくるなんて、おいしそう。

LiLiCo：夢のなかに出てきたラーメン、奇跡ですね。

3：山田の鰻 秋山：こちらは「鰻骨らーめん」が出るお店です。

稲葉：鰻の骨ってお煎餅にするとおいしいらしいですね。

秋山：出汁を取るのもすごくおいしいみたいですよ。けっこう濃厚なんですよ。写真を見てもらうと伝わると思います。

稲葉：どろどろ系だ！　色がめちゃくちゃ濃い。しかもラーメンに鰻が乗ってる！

秋山：僕はそれに加えてミニ鰻丼も食べました。 稲葉：贅沢！　ラーメンに入っているのは生卵ですか？

秋山：そうですね、卵黄です。スープは鰻の味がして、山椒オイルが入っています。

稲葉：絶対合うわ。

LiLiCo：それはおいしそう！

秋山：「山田の鰻」は鰻の店で、鰻骨らーめんは土曜日しかありません。

稲葉：そりゃそうか。じゃなきゃこんなに鰻の骨を取れないもんなあ。

LiLiCo：具義さんは何を注文したんですか？

秋山：「鰻骨らーめん」の「松」です。ラーメンとミニ鰻丼が付いてくるんですよ。たしか1800円だったかな。

稲葉：思っていたより安いですね！

秋山：こちらのお店のコンセプトが「特別な日の“鰻”を、もっと身近に。」なんですよ。素敵ですよね。

『ALL GOOD FRIDAY』のワンコーナー「TOKYO SAVVY」では、新しい東京、まだ知らない東京をプレゼンテーションする。オンエアは15時30分頃から。