トレンディエンジェルの斎藤 司とモデルの長谷川ミラが、BIGBANGの魅力を語り合った。
トークが繰り広げられたのは、J-WAVEで放送中の番組『MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY』(ナビゲーター:グローバー)。毎週、1組の「レジェンド・ミュージシャン」を語り合う番組だ。BIGBANG特集は5月27日と6月4日にオンエア。ここでは5月27日(土)のオンエアをテキストで紹介する。
BIGBANGは4月5日、4年ぶりの新曲『Still Life』でカムバック。BIGBANGが所属するYG Entertainmentは『Still Life』のカバーコンテストを開催した。斎藤も自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿してカバーコンテストに参加したことで、事態は思わぬ展開を見せた。
斎藤:カバーコンテストに参加しない手はないと思って応募しました。うちのマネージャーも「V.I.P」(BIGBANGファンの名称)なので「本気でいこう」と。G-DRAGONの髪型に憧れる男が、思ったようにならなくて打ちひしがれるというストーリーで撮りました。自己満というか、自分でワクワクしながら投稿したら大事件が起きまして。私が幕張の劇場でいつものように漫才をしてケータイを見てたら、「見たことない人からDMきてるな。これG-DRAGONのアイコンだな、なんであるんだ?」ってG-DRAGONのホームに飛んだら、僕をInstagramに投稿してて。幕張の楽屋で「ひゃー!!」ってなりました。
長谷川:「韓国でめっちゃ流行ってるから」って言われて急いでYouTubeで調べたら、もうめちゃくちゃかっこいい。ミュージックビデオを観て「えっ!」って衝撃を受けました。「なに、このダンスのクオリティ、歌のうまさ、面白さ」って。すべてにおいて衝撃が止まらなくて、次の日友だちに「めっちゃハマった!」と言ったのを覚えています。個が強いけどグループとして成り立ってるのがいちばん衝撃だったかもしれない。そのとき特にハマった楽曲が『ガラガラ GO!!』ですね。
斎藤:SOLとG-DRAGONのユニット曲なんですけど、まあパフォーマンスがエロいよね。SOLがバキバキに肉体美を見せています。一方G-DRAGONは華奢で、すごくシュッとしたベルベットのジャケットを着ています。まあふたりともパフォーマンスがとにかくエロいんですよ。
長谷川は「キュート」をキーワードに『LET'S NOT FALL IN LOVE』をセレクトした。
長谷川:韓国語で「恋に落ちるのをやめましょう」っていう意味で、タイトルからキュート。あんなワイルドな人たちが「恋に落ちるのをやめましょう」って。BIGBANGはワイルドで噛みつきもある中毒性の高い曲が魅力だし、それがハマったきっかけでもあるんですけど、どんどんハマっていけばいくほど私はバラードにのめり込んでいって。メロウな部分、そして中毒性の高いビートが後半戦にかけて出てくるのがBIGBANGらしいバラードなのかなと思い、選ばせていただきました。
3位:『FANTASTIC BABY』
斎藤:『FANTASTIC BABY』もどんだけみんな踊ったかっていうね。簡単に覚えられるんで、もうあっという間にカラオケルームが東京ドームに変わります。
グローバー:実際踊ってみるとまた違いますか?
斎藤:違います。『FANTASTIC BABY』のいいところは激しくない。木村拓哉さんのダンスわかります? 抜いたダンスっていうか、おしゃれに見えるダンス。
グローバー:カチッと決めすぎない感じですね。
斎藤:それがこの『FANTASTIC BABY』には詰まってるんじゃないかと思いますね。
2位:『GOOD BOY』
斎藤:SOLとG-DRAGONがふたりでそろったダンスをするんですけど、どんどん前にパワーが出てくる。
長谷川:BIGBANGは歌に力を入れてるので、ゆるいダンスも多いんですけど、『GOOD BOY』になった瞬間、ふたりの本気のダンスが観られます。それもユニットならではの魅力かもしれない。
斎藤:これも脳トレぐらいの感じで覚えられる。シンプルだけどちょっと頑張らなきゃぐらいの感じ。でもめちゃくちゃカッコいいんです。『GOOD BOY』は振り付けも含めて伝説に残るダンスかなって思っています。
1位:『BANG BANG BANG』
長谷川:これは『FANTASTIC BABY』のあとでしたよね。「もう1曲カラオケでイケる曲きた!ありがとうございます!」って。なかなか『FANTASTIC BABY』に並ぶものっていくらBIGBANGでも難しいと思うんですけど、「コンサート盛り上がる、やったー」って。
斎藤:1曲目が『BANG BANG BANG』で始まるツアーがあってヤバかったですね。コンパクトなんですけど超カッコいいんですよ! 手拍子が世界一カッコいいダンスと言っても過言ではない。
J-WAVE『MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY』では、ゲストを迎え、1組の「レジェンド・ミュージシャン」をテーマに音楽談義を展開。放送時間は土曜の17時から。
トークが繰り広げられたのは、J-WAVEで放送中の番組『MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY』(ナビゲーター:グローバー)。毎週、1組の「レジェンド・ミュージシャン」を語り合う番組だ。BIGBANG特集は5月27日と6月4日にオンエア。ここでは5月27日(土)のオンエアをテキストで紹介する。
BIGBANGとの出会い
G-DRAGON、SOL、T.O.P、D-LITEの4人からなる韓国のボーイズグループ・BIGBANG。斎藤にとってBIGBANGはK-POPそのものにハマるきっかけとなった存在であり、「BIGBANGがいなければBTSに出会うこともなかった」と話す。BIGBANGは4月5日、4年ぶりの新曲『Still Life』でカムバック。BIGBANGが所属するYG Entertainmentは『Still Life』のカバーコンテストを開催した。斎藤も自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿してカバーコンテストに参加したことで、事態は思わぬ展開を見せた。
BIGBANG - '봄여름가을겨울 (Still Life)' M/V
BIGBANG-'봄여름가을겨울 (Still Life)' PE-DRAGON.ver
一方の長谷川は、中学校で韓国人の友だちからBIGBANGを教えてもらったことがきっかけだったと振り返る。
長谷川:「韓国でめっちゃ流行ってるから」って言われて急いでYouTubeで調べたら、もうめちゃくちゃかっこいい。ミュージックビデオを観て「えっ!」って衝撃を受けました。「なに、このダンスのクオリティ、歌のうまさ、面白さ」って。すべてにおいて衝撃が止まらなくて、次の日友だちに「めっちゃハマった!」と言ったのを覚えています。個が強いけどグループとして成り立ってるのがいちばん衝撃だったかもしれない。そのとき特にハマった楽曲が『ガラガラ GO!!』ですね。
BIGBANG - GARAGARA GO!!(ガラガラ GO!!) M/V
キーワードから曲をセレクト
ふたりが与えられたキーワードをもとに、おすすめの楽曲をセレクト。斎藤は「セクシー」をキーワードにGD X TAEYANG『GOOD BOY』をピックアップした。GD X TAEYANG - GOOD BOY M/V
長谷川は「キュート」をキーワードに『LET'S NOT FALL IN LOVE』をセレクトした。
BIGBANG - 우리 사랑하지 말아요(LET'S NOT FALL IN LOVE) M/V
ダンスに惚れるBIGBANG ナンバーTOP3!
最後に斎藤がダンスに注目したBIGBANGのおすすめナンバーをセレクト。その理由を解説した。3位:『FANTASTIC BABY』
BIGBANG - FANTASTIC BABY M/V
グローバー:実際踊ってみるとまた違いますか?
斎藤:違います。『FANTASTIC BABY』のいいところは激しくない。木村拓哉さんのダンスわかります? 抜いたダンスっていうか、おしゃれに見えるダンス。
グローバー:カチッと決めすぎない感じですね。
斎藤:それがこの『FANTASTIC BABY』には詰まってるんじゃないかと思いますね。
2位:『GOOD BOY』
斎藤:SOLとG-DRAGONがふたりでそろったダンスをするんですけど、どんどん前にパワーが出てくる。
長谷川:BIGBANGは歌に力を入れてるので、ゆるいダンスも多いんですけど、『GOOD BOY』になった瞬間、ふたりの本気のダンスが観られます。それもユニットならではの魅力かもしれない。
斎藤:これも脳トレぐらいの感じで覚えられる。シンプルだけどちょっと頑張らなきゃぐらいの感じ。でもめちゃくちゃカッコいいんです。『GOOD BOY』は振り付けも含めて伝説に残るダンスかなって思っています。
1位:『BANG BANG BANG』
BIGBANG - 뱅뱅뱅 (BANG BANG BANG) M/V
斎藤:1曲目が『BANG BANG BANG』で始まるツアーがあってヤバかったですね。コンパクトなんですけど超カッコいいんですよ! 手拍子が世界一カッコいいダンスと言っても過言ではない。
J-WAVE『MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY』では、ゲストを迎え、1組の「レジェンド・ミュージシャン」をテーマに音楽談義を展開。放送時間は土曜の17時から。
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2022年6月4日28時59分まで
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番組情報
- MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY
-
毎週土曜17:00-17:54