BE:FIRST『Brave Generation』が4連覇を達成! 2022年の最長連覇記録に【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、BE:FIRSTの『Brave Generation』が首位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは3月13日(日)付のチャートを紹介!

10位:Camila Cabello feat. Ed Sheeran『Bam Bam』

3月3日のひなまつりが誕生日というCamilaは、今年で25歳。この日Camilaは『Familia』と題した通算3枚目のアルバムを4月8日に(金)にリリースすると発表した。そこからの最新シングルがEdとの共作となる『Bam Bam』で、Edはボーカルでも参加している。『Bam Bam』は明るいラテンナンバーだが内容は失恋ソングで、Shawn Mendesとの破局をネタにしているという声も。

9位:King Gnu『カメレオン』

現在放送中の菅田将暉が主演を務める月9ドラマ『ミステリと言う勿(なか)れ』(フジテレビ系)の主題歌。King Gnuのフロントマン、常田大希は「ひとつの事件にしても、ひとりの人間にしても、それらは実に多面的でいろいろな顔を持っているものです。私たちは怠惰な生き物ですので、ある一面だけで判断してすべてをわかった気になってしまいがちなのですが、そこでこぼれ落ちた側面もまた、その人の大事な大事な真実だったりもするわけです。人間という複雑な生き物をあきらめずに理解しようと向き合い続ける、そこに愛があるのではと思い、この曲を書き下ろしました」とコメントを寄せている。すでに配信ではリリースされているこの曲は、3月16日(水)にCDとしてリリースされる。

8位:Poppy Ajudha『HOLIDAY FROM REALITY』

イギリス、特にサウス・ロンドンの音楽シーンで注目されている26歳のシンガーソングライター、Poppy Ajudha。カリブ海の島国セントルシア出身の父親とイギリス人の母親のもとに生まれ、モータウンやルーツ・レゲエ、ソウルミュージックなどを聴いて育った。10歳で曲作りを始め、ロンドン大学の東洋アフリカ研究学院で人類学と音楽を学んでいる。大学では異なる文化の音楽を均質化しようとする西洋中心の考え方に疑問を投げかけると同時に、ジェンダーが音楽制作にどう関わっているかを研究していたそうで、いまの彼女の作る曲に反映されているという。Poppyはデビューアルバムをリリースしたばかりだが、現在インスピレーションが沸きまくっているそうで、すでにセカンドアルバムはほぼ完成しているそう。

7位:BE:FIRST『Bye-Good-Bye』

この曲についてメンバーのSOTAは「さよならや別れには必ず理由があり、たとえその瞬間はネガティブでも意味のあるこのさよならは、ひとつ先の自分と、自分のためのポジティブなすばらしいアクション。『いましたさよならと再会するとき、もっとすてきな僕らでいようね』と約束するような曲です」とコメントを寄せた。

6位:Clean Bandit feat. A7S『Everything But You』

Clean BanditはInstagramに、この曲のMV撮影風景を投稿。グリーンバックの前でとがった耳をつけたメンバーが、ワイヤーで吊るされてシンセサイザーやデジタルドラムなどを演奏している様子が写されている。この曲には「一体感を通して、安らぎを求める」というメッセージが込められているそう。

5位:tofubeats feat. 中村佳穂『REFLECTION』

この曲にVOTEしてくれた人たちからは「tofuさんと中村佳穂さんの化学反応、ナイスですね~」「昔、佳穂さんが歌った音源がSoundCloudに上がっていて、初聴きしたときの衝撃、忘れません」「ドラムベースの疾走感が心地よい。この曲とともに、はるか彼方まで駆け抜けていけそう」といった声が寄せられた。

4位:宇多田ヒカル『BADモード』

最新アルバム『BADモード』のアナログ盤が4月27日(水)にリリースされる。さらに過去のアルバム全部のアナログ盤の再発&初アナログ化が決定。音楽、映像ソフトのランキングを集計、発表しているサウンドスキャンジャパンによると、2021年のアナログレコードのセールスは前年比173パーセント、合計売上金額はおよそ23億円にもなった。

3位:Kygo feat. DNCE『Dancing Feet』

この曲でフィーチャーされている、Jonas BrothersのJoe Jonas率いるファンクポップバンドDNCE。2018年から活動を休止していたが、この曲でおよそ4年ぶりにカムバックを果たした。バンドメンバーは以前『TOKIO HOT 100』に出演しており、クリスは「すごくフレンドリーで、みんなナイスな感じ」だと振り返った。公開されたミュージックビデオは80年代の人気ドラマ『マイアミ・バイス』をオマージュした内容となっている。

2位:竹内アンナ『手のひら重ねれば』

この曲が収録されている2ndフルアルバム『TICKETS』について竹内は「このアルバムの曲たちが聴いてくれた人をいろいろな場所、時間に連れて行く。あなただけのすてきな旅路のチケットになりますように」とコメントを寄せた。竹内はアルバムを引っ提げ、全国ツアーを3月13日からスタートした。

1位:BE:FIRST『Brave Generation』

The Weekndの『Sacrifice』の3連覇を抜き、2022年の最長連覇記録となる4週連続1位を獲得。そしてJFL5局の共同キャンペーンの特別番組『JFL SPECIAL FOR THE NEXT ~NEXT GENERATION~』は3月14日(月)の24時からオンエアされた。オリジナルテーマソングを手がけるBE:FIRSTのメンバーを始め、SKY-HI、Novel Core、Aile The ShotaにJFLの5人のナビゲーターがインタビューしたほか、LIVE FOR THE NEXTのライブ音源もお届け。radikoタイムフリーで3月21日(月・祝)まで聴取可能。
【radikoで聴く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220315000000

1位:BE:FIRST『Brave Generation』
2位:竹内アンナ『手のひら重ねれば』
3位:Kygo feat. DNCE『Dancing Feet』
4位:宇多田ヒカル『BADモード』
5位:tofubeats feat. 中村佳穂『REFLECTION』
6位:Clean Bandit feat. A7S『Everything But You』
7位:BE:FIRST『Bye-Good-Bye』
8位:Poppy Ajudha『HOLIDAY FROM REALITY』
9位:King Gnu『カメレオン』
10位:Camila Cabello feat. Ed Sheeran『Bam Bam』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2022年3月20日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54

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