ROTH BART BARONの三船雅也が趣味のフィルムカメラについて語った。
三船が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。オンエアは12月1日(水)。ROTH BART BARONはオンエア日の12月1日に最新アルバム『無限のHAKU』をCDリリースした。
三船:最初はずっと映画監督になりたくて映画の勉強をしていたんですけど、気づいたら音楽の道に、いまここみたいな(笑)。
ノイハウス:「曲を作ってみよう」「歌ってみよう」というステップはどういうところだったんですか?
三船:映画を勉強しつつ楽器もプレイして、コンピューターでレコーディングするようになったときに「あれ、こっちのほうが面白いんじゃない?」と途中で気づいたというか夢中になって、どんどんのめり込んじゃったというか。
サッシャ:いまも映像は?
三船:好きです。たまに作ってますね、自分のミュージックビデオのトレーラーとか。 サッシャ:そういうのを自分で作ったりするんだ。
三船:作ってます。
サッシャ:いつか映画も撮りたい?
三船:やってみたいですね。
ノイハウス:観てみたい。
サッシャ:全然できそうな感じがします。
三船:(笑)。
三船:持ってきました。
サッシャ:ちょっとレトロな感じがします。
ノイハウス:「ジー」というこの音。
サッシャ:懐かしい! 電源を入れたときにレンズが出てきた。これなんですか?
三船:これはコンパクトカメラで、フィルムのカメラなんです。僕は音楽を始めるずっと前から映画が好きだったので、フィルムの勉強というか、勝手にカメラをお小遣いをにぎりしめて買っていまして。ずっと変わらぬ趣味としてというか。
ノイハウス:このサイズだと持ち歩きやすいですね。
三船:iPhoneみたいな小っちゃいのが好きで、大きいのは苦手なんです。
サッシャ:これは何年ぐらい持っているんですか?
三船:これは最近ですが、1個前のやつはずっと10年ぐらい持っているのがあります。
サッシャ・ノイハウス:へー!
三船:いまは壊れて修理に出してます。
ノイハウス:どういうものを撮るんですか?
三船:物とか景色ですね。よく写真を撮りに一人旅に行ったりとか、バンドのツアーの合間とか、「友だちのアーティスト写真撮ってください」とか。あとは友だちのアートワークとかも最近やってます。この『無限のHAKU』のなかに入っているアートワークも、僕が撮った写真をコラージュして。
サッシャ:インスタの写真とかもフィルムで撮っているんですか?
三船:大体フィルムです、iPhoneもたまに。
サッシャ:ロシアの地下鉄とか。
三船:ロシアの地下鉄は、僕が完全に迷子になった写真です。
ノイハウス:(笑)。
ノイハウス:「デジタルのほうが楽」という感じがあると思いますが、それでもフィルムにこだわる理由は?
三船:イメージ的にデジタルっていくら高精細になってもドットの塊で、1個1個が点の集まりでバラバラなんです。でもフィルムってただの科学反応だから。サッシャさんをいま撮って、体のラインとかは線のままというか。
サッシャ:そうか、よく拡大していくとデジタルはカクカクしているわけですよね。
三船:僕にとってはこっちのほうが楽というか。
ノイハウス:面白い。
三船:レコーディングもそんな感じです。
サッシャ:だからアナログなんだ。
スタジオでは、実際に三船がサッシャとノイハウスを撮影してみせる場面も。ノイハウスは「一瞬、本当のフォトグラファーという感じでした」と、カメラを構えた三船の表情の違いについて感想を語った。
サッシャ:顔つきがパッと変わりました。
三船:今日このあと現像してお渡しします。
サッシャ:えー! うれしい。
ノイハウス:どのくらいの頻度で現像されているんですか?
三船:撮り終わったら。3日に1回とか、最近はプロモーションで全然行けていないので溜まっていて、行かなきゃと。
サッシャ:フィルムってどこで買うの?
三船:大きなお店で買うより町の写真屋さんを応援したいと思って、町の小っちゃい写真屋さんに行きます。
サッシャ:昔だったらどこでもフィルム売ってましたけどね。
三船:日本とドイツはカメラ大国だからどこでも買える気がします。
ノイハウス:私は(フィルム)が溜まりすぎて、何年前のものをやっと終えてみたいな。それも楽しむだけど、頻繁に撮るのいいですね。
三船:iPhoneと同じだと思います、ちょっと待つけど(笑)。
サッシャ:出来上がるまでドキドキですよね。
ROTH BART BARONの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
三船が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。オンエアは12月1日(水)。ROTH BART BARONはオンエア日の12月1日に最新アルバム『無限のHAKU』をCDリリースした。
映画監督志望だった三船
三船は音楽が流れる家庭環境で育ち、レコーディングの技術といった裏方の仕事にも興味を持っていたそうだ。もともとは、音楽の道に進むつもりではなかったという。三船:最初はずっと映画監督になりたくて映画の勉強をしていたんですけど、気づいたら音楽の道に、いまここみたいな(笑)。
ノイハウス:「曲を作ってみよう」「歌ってみよう」というステップはどういうところだったんですか?
三船:映画を勉強しつつ楽器もプレイして、コンピューターでレコーディングするようになったときに「あれ、こっちのほうが面白いんじゃない?」と途中で気づいたというか夢中になって、どんどんのめり込んじゃったというか。
サッシャ:いまも映像は?
三船:好きです。たまに作ってますね、自分のミュージックビデオのトレーラーとか。 サッシャ:そういうのを自分で作ったりするんだ。
三船:作ってます。
サッシャ:いつか映画も撮りたい?
三船:やってみたいですね。
ノイハウス:観てみたい。
サッシャ:全然できそうな感じがします。
三船:(笑)。
ずっと変わらぬ趣味「カメラ」
この日の「MUSIC+1」は三船が好きなカメラについて話を訊くことに。この日も三船は自分のカメラをスタジオに持参していた。三船:持ってきました。
サッシャ:ちょっとレトロな感じがします。
ノイハウス:「ジー」というこの音。
サッシャ:懐かしい! 電源を入れたときにレンズが出てきた。これなんですか?
三船:これはコンパクトカメラで、フィルムのカメラなんです。僕は音楽を始めるずっと前から映画が好きだったので、フィルムの勉強というか、勝手にカメラをお小遣いをにぎりしめて買っていまして。ずっと変わらぬ趣味としてというか。
ノイハウス:このサイズだと持ち歩きやすいですね。
三船:iPhoneみたいな小っちゃいのが好きで、大きいのは苦手なんです。
サッシャ:これは何年ぐらい持っているんですか?
三船:これは最近ですが、1個前のやつはずっと10年ぐらい持っているのがあります。
サッシャ・ノイハウス:へー!
三船:いまは壊れて修理に出してます。
ノイハウス:どういうものを撮るんですか?
三船:物とか景色ですね。よく写真を撮りに一人旅に行ったりとか、バンドのツアーの合間とか、「友だちのアーティスト写真撮ってください」とか。あとは友だちのアートワークとかも最近やってます。この『無限のHAKU』のなかに入っているアートワークも、僕が撮った写真をコラージュして。
サッシャ:インスタの写真とかもフィルムで撮っているんですか?
三船:大体フィルムです、iPhoneもたまに。
サッシャ:ロシアの地下鉄とか。
三船:ロシアの地下鉄は、僕が完全に迷子になった写真です。
ノイハウス:(笑)。
フィルムとデジタルの違い
フィルムとデジタルではどのような違いがあるのか? 三船は独自の視点からその差について解説した。ノイハウス:「デジタルのほうが楽」という感じがあると思いますが、それでもフィルムにこだわる理由は?
三船:イメージ的にデジタルっていくら高精細になってもドットの塊で、1個1個が点の集まりでバラバラなんです。でもフィルムってただの科学反応だから。サッシャさんをいま撮って、体のラインとかは線のままというか。
サッシャ:そうか、よく拡大していくとデジタルはカクカクしているわけですよね。
三船:僕にとってはこっちのほうが楽というか。
ノイハウス:面白い。
三船:レコーディングもそんな感じです。
サッシャ:だからアナログなんだ。
スタジオでは、実際に三船がサッシャとノイハウスを撮影してみせる場面も。ノイハウスは「一瞬、本当のフォトグラファーという感じでした」と、カメラを構えた三船の表情の違いについて感想を語った。
サッシャ:顔つきがパッと変わりました。
三船:今日このあと現像してお渡しします。
サッシャ:えー! うれしい。
ノイハウス:どのくらいの頻度で現像されているんですか?
三船:撮り終わったら。3日に1回とか、最近はプロモーションで全然行けていないので溜まっていて、行かなきゃと。
サッシャ:フィルムってどこで買うの?
三船:大きなお店で買うより町の写真屋さんを応援したいと思って、町の小っちゃい写真屋さんに行きます。
サッシャ:昔だったらどこでもフィルム売ってましたけどね。
三船:日本とドイツはカメラ大国だからどこでも買える気がします。
ノイハウス:私は(フィルム)が溜まりすぎて、何年前のものをやっと終えてみたいな。それも楽しむだけど、頻繁に撮るのいいですね。
三船:iPhoneと同じだと思います、ちょっと待つけど(笑)。
サッシャ:出来上がるまでドキドキですよね。
ROTH BART BARONの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
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2021年12月8日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00