Salyuが、日常のお気に入りスポットや感動したライブ音源について語った。
Salyuが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『BLUE IN GREEN』(ナビゲーター:甲斐まりか)のワンコーナー「LIFE WITH GROOVE」。ここでは11月20日(土)のオンエアをテキストで紹介する。
2020年春、Salyuは13枚目のシングル『新しいYES』と同名の屋号で個人事務所を設立。2021年9月にはオフィシャルオンラインショップ「+YES(プラスイエス)」を開設している。
Salyu:今は音楽活動とマネジメントをいろんな方と協力してもらいながら1人でやっています。いままで名刺は持っていなかったんですけど、必要な場面が増えたので。小林武史さんからいただいた『新しいYES』という大好きな楽曲を屋号に掲げました。
甲斐:素敵なデザインの名刺ですね。
Salyu:ありがとうございます。ずっとSalyuのアートワークを手掛けてくださっているデザイナーの平野文子さんに作っていただきました。
甲斐:名刺を作ると心機一転しそうですね。
Salyu:そうですね。初めてランドセルを背負った日のことを思い出すような感覚といいますか。
甲斐:オープニングからアップビートで、ずっと聴いていられるなと感じました。MVではさまざまな東京のシーンが写っていて、男性のダンサーさんがくるくると回転していましたね。
Salyu:トリッキングというパフォーマンスで世界チャンピンを獲得された16歳の岩本将成さんに出演をお願いしました。MVでは“回り続けるカセットテープの記録・記憶”を表現しています。
甲斐:なるほど。歌詞も詩的でストーリーを感じる内容でした。
Salyu:プロデュースはYaffleというすごく信頼しているトラックメーカーにお願いしたんですね。Yaffleとは前作『Taxi』から取り組みがスタートしたんですけど、そのときの歌詞は小袋成彬さんに書いてもらいました。Yaffleから「今回の歌詞は『Taxi』の続きがコンセプトでどうかな?」と提案されました。
『Tokyo Tape』の作詞はFINLANDSのギターボーカル・塩入冬湖が手掛けている。
Salyu:前回とは違う世界観なんですけども、物語は続いているという感じです。
甲斐:このあとの物語も続いていくのでしょうか?
Salyu:続いたほうが楽しいですね。続けたいなあ。
Salyu:公園の噴水や湖、海の近くにいると癒されますね。日常のなかだとスパとかサウナです。そこが今のお気に入りの場所ですね。
甲斐:いいですね。スパやサウナにはけっこう行かれるんですか?
Salyu:行くペースはまばらなんですけど、すごく好きです。地方に移動したりホテルに滞在することも多いので、そういうタイミングを利用して遊びに行っています。
甲斐:サウナで“ととのう”と気持ちいいらしいですよね。
Salyu:今や“ととのう”って共通言語になりましたよね。
甲斐:私、まだちゃんとサウナでととのうという体験をしたことがないんですよ。
Salyu:本当ですか。一緒に行きたいですね。私、けっこう上手なナビゲーターだと思う(笑)。
甲斐:ただ、水風呂が怖いんですよ。
Salyu:ちょっと生命を追い込むことで得られる深いリラックスがあるように思います。私は水風呂に入るとき、意味はないと思うんですけど、心臓のところを手で押さえて深く息を吐きながら入るようにしています。
甲斐:ぜひサウナに連れて行ってください。
Salyu:友人の車内で、たまたまエルヴィス・コステロの音楽が流れていたんですね。「やっぱコステロっていいよなあ」って感動しながら聴いていたら、曲の終わりに大喝采がありまして、ライブ音源だったことに衝撃を受けたんですよ。
Salyuが聴いた音源は、2004年にメトロポール・オーケストラとともに行われたノース・ジャズ・フェスティバルでのライブを収録したアルバム『マイ・フレイム・バーンズ・ブルー』。
Salyu:最近の自分は弦やカルテットの方と楽曲で共演していることもあって、音楽にすごく敏感になっていた時期なんですね。自分の現実と照らし合わせながら、コステロの歌声に感動していました。「これがライブのパフォーマンスか」と驚いたので、『アポン・ア・ヴェイル・オブ・ミッドナイト・ブルー』を紹介したいと思いました。
Salyuは恵比寿ガーデンホールで開催される「L'ultimo BACIO Anno 21」の12月22日(水)公演に出演する。音楽家・haruka nakamuraと初のコラボレーションライブになっており、Salyuは「クリスマスシーズンを彩るあたたかいサウンドを届けたいと思います」とコメントした。詳細は「L'ultimo BACIO Anno 21」をチェック。
Salyuの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
『BLUE IN GREEN』ワンコーナー「LIFE WITH GROOVE」では、ゲストのライフスタイルに欠かせない3つのモノやコトに注目。放送時間は13時15分ごろから。
Salyuが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『BLUE IN GREEN』(ナビゲーター:甲斐まりか)のワンコーナー「LIFE WITH GROOVE」。ここでは11月20日(土)のオンエアをテキストで紹介する。
2020年に個人事務所を設立
まずはSalyuに「大切にしているモノ」を訊くと、Salyuは「自分の名刺」を挙げた。2020年春、Salyuは13枚目のシングル『新しいYES』と同名の屋号で個人事務所を設立。2021年9月にはオフィシャルオンラインショップ「+YES(プラスイエス)」を開設している。
Salyu「新しいYES」
甲斐:素敵なデザインの名刺ですね。
Salyu:ありがとうございます。ずっとSalyuのアートワークを手掛けてくださっているデザイナーの平野文子さんに作っていただきました。
甲斐:名刺を作ると心機一転しそうですね。
Salyu:そうですね。初めてランドセルを背負った日のことを思い出すような感覚といいますか。
『Taxi』の物語の続きが描かれた新曲をリリース
11月19日(金)、Salyuは新曲『Tokyo Tape』を配信リリースした。Salyu 「Tokyo Tape」
Salyu:トリッキングというパフォーマンスで世界チャンピンを獲得された16歳の岩本将成さんに出演をお願いしました。MVでは“回り続けるカセットテープの記録・記憶”を表現しています。
甲斐:なるほど。歌詞も詩的でストーリーを感じる内容でした。
Salyu:プロデュースはYaffleというすごく信頼しているトラックメーカーにお願いしたんですね。Yaffleとは前作『Taxi』から取り組みがスタートしたんですけど、そのときの歌詞は小袋成彬さんに書いてもらいました。Yaffleから「今回の歌詞は『Taxi』の続きがコンセプトでどうかな?」と提案されました。
『Tokyo Tape』の作詞はFINLANDSのギターボーカル・塩入冬湖が手掛けている。
Salyu:前回とは違う世界観なんですけども、物語は続いているという感じです。
甲斐:このあとの物語も続いていくのでしょうか?
Salyu:続いたほうが楽しいですね。続けたいなあ。
落ち着く場所は「水辺」
続いて「お気に入りの場所」を尋ねると、Salyuは「水辺」を挙げた。Salyu:公園の噴水や湖、海の近くにいると癒されますね。日常のなかだとスパとかサウナです。そこが今のお気に入りの場所ですね。
甲斐:いいですね。スパやサウナにはけっこう行かれるんですか?
Salyu:行くペースはまばらなんですけど、すごく好きです。地方に移動したりホテルに滞在することも多いので、そういうタイミングを利用して遊びに行っています。
甲斐:サウナで“ととのう”と気持ちいいらしいですよね。
Salyu:今や“ととのう”って共通言語になりましたよね。
甲斐:私、まだちゃんとサウナでととのうという体験をしたことがないんですよ。
Salyu:本当ですか。一緒に行きたいですね。私、けっこう上手なナビゲーターだと思う(笑)。
甲斐:ただ、水風呂が怖いんですよ。
Salyu:ちょっと生命を追い込むことで得られる深いリラックスがあるように思います。私は水風呂に入るとき、意味はないと思うんですけど、心臓のところを手で押さえて深く息を吐きながら入るようにしています。
甲斐:ぜひサウナに連れて行ってください。
エルヴィス・コステロのライブ音源に感動
最後に、Salyuがとっておきのライブ音源として、エルヴィス・コステロ『アポン・ア・ヴェイル・オブ・ミッドナイト・ブルー』を紹介した。Upon A Veil Of Midnight Blue (Live)
Salyuが聴いた音源は、2004年にメトロポール・オーケストラとともに行われたノース・ジャズ・フェスティバルでのライブを収録したアルバム『マイ・フレイム・バーンズ・ブルー』。
Salyu:最近の自分は弦やカルテットの方と楽曲で共演していることもあって、音楽にすごく敏感になっていた時期なんですね。自分の現実と照らし合わせながら、コステロの歌声に感動していました。「これがライブのパフォーマンスか」と驚いたので、『アポン・ア・ヴェイル・オブ・ミッドナイト・ブルー』を紹介したいと思いました。
Salyuは恵比寿ガーデンホールで開催される「L'ultimo BACIO Anno 21」の12月22日(水)公演に出演する。音楽家・haruka nakamuraと初のコラボレーションライブになっており、Salyuは「クリスマスシーズンを彩るあたたかいサウンドを届けたいと思います」とコメントした。詳細は「L'ultimo BACIO Anno 21」をチェック。
Salyuの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
『BLUE IN GREEN』ワンコーナー「LIFE WITH GROOVE」では、ゲストのライフスタイルに欠かせない3つのモノやコトに注目。放送時間は13時15分ごろから。
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2021年11月27日28時59分まで
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番組情報
- BLUE IN GREEN
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毎週土曜12:00-16:00