『王様ランキング』オープニング曲がランクイン!

King Gnu『BOY』がランクイン! バイオリンを弾くのは常田大希の兄【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』でColdplay × BTSの『My Universe』が3連覇を達成した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは10月24日(日)付のチャートを紹介!

10位:King Gnu『BOY』

現在放送中のアニメ『王様ランキング』(フジテレビ系)のオープニングテーマ。King Gnuの常田大希は「ギスギスした今の時代にとても必要な強さと優しさ、愛おしさとせつなさがたっぷりと詰まったこの作品に携われて幸せです」とコメント、さらに『BOY』については「いまだかつてないほどに優しく、愛おしい素敵な楽曲に仕上がりました」と語っている。ちなみにこの曲でバイオリンを弾いているのは常田の実の兄、常田俊太郎だ。

アニメ『王様ランキング』は2021年10月より放送/画像は株式会社アニプレックスのプレスリリースより

9位:Adele『Easy On Me』

6年ぶりにカムバックを果たしたAdele。『Easy On Me』はSpotifyで24時間の再生回数の世界記録を樹立。2021年夏にBTS『Butter』が記録した2090万回再生を超えて、6400万回以上の再生回数を稼いで記録を更新した。さらに11月19日(金)には、通算4枚目となるニューアルバム『30』をリリースすることを発表。現在Adeleは33歳だが、30歳のときに作り始めたアルバムだから『30』なのだとか。

8位:BLACKSTARKIDS『JUNO』

BLACKSTARKIDSはアメリカの3人組、ヒップホップインディーロックバンド。彼らのデビューアルバムとなるのが10月にリリースされた『Puppies Forever』で、まだ20代の彼らは若さの代名詞として「Puppies (子犬たち)」という言葉を使用しているが、アルバムのタイトルは「いまの自分たちを永遠に記録するつもりで作ったスクラップブックのような作品」という意味でつけたそう。耳を傾ければ、いつでもそのころの自分に戻って、経験したことをすべて思い出せるように、そして自分たちの若さが作品のなかで永遠に生き続けられるように、という想いが込められている。

7位:NIKO NIKO TAN TAN『WONDER』

NIKO NIKO TAN TANは音楽担当2人、映像担当2人の4人組のクリエイティブミクスチャーユニット。この曲は「WONDER=欲望、高揚感」を音楽で表現している。NIKO NIKO TAN TANのメンバーに、いま一番ほしいものを尋ねると、現在は手持ちで機材を移動させているため「機材車が欲しい」とのこと。そんなNIKO NIKO TAN TANは11月21日(日)に渋谷WWWで初のワンマンライブを開催することが決定している。

6位:Neal Francis『Alameda Apartments』

Neal Francisはシカゴを拠点に活動しているシンガーソングライター兼ピアニスト。アナログにこだわり続けているNealだが、11月にセカンドアルバム『In Plain Sight』をリリースする。プロデュースを手がけたSergio Riosも大のアナログマニアで、レコーディングはNealが住んでいるシカゴの教会で行われ、楽器や機材のみならず録音に使ったテープもアナログとのこと。ちなみにNealがなぜ教会に住んでいるのかというと、恋人と破局して住む場所を失ってしまったことが理由なのだとか。かつてNealは教会で音楽担当の仕事をしていたこともあり、昔働いていた教会に頼み込んだ結果、教会の牧師館(牧師たちの寮)に住ませてもらえることになったという。

5位:Nenashi『Scars』

いままで素顔、年齢、人種、国籍などを明かさず活動してきたNenashi。10月21日に公開された『Scars』のミュージックビデオのなかでついに素顔を公開した。自身のSNSではメッセージを掲載し「レッテルや先入観もなしに、純粋に音楽を聴いてほしい」という想いから顔を出さずに活動をスタートさせたことを告白。実はシンガーソングライター、プロデューサーのHiro-a-keyのソロプロジェクトであることが明かされた。Nenashiは10月31日(日)の『TOKIO HOT 100』にゲスト出演する。

4位:kiki vivi lily『New Day (feat. Sweet William)』

この日はリスナーに電話をつないでクイズを出題する「逆電バスター」を実施。問題は「実は“おから”が大好きなkiki vivi lily。最近ハマっているというおからを使った食べ物とは?」というもので、正解は「おから蒸しパン」。筋トレをきっかけに食事のバランスを考えるようになってから、おからにハマったそうで、最近はおから蒸しパンがお気に入りなのだとか。

3位:BE:FIRST『Shining One』

新曲『Kick Start』も17位に初登場するなど引き続きチャートを賑わせているBE:FIRST。この日の『TOKIO HOT 100』には所属事務所BMSGのCEO、SKY-HIが出演してクリスとトークを展開した。BE:FIRSTのデビューシングル『Gifted.』は11月3日(水)にリリースされる。

【関連記事】SKY-HI、立場や年齢は忘れて…BE:FIRSTらBMSG所属アーティストと同じステージに上がる感覚は?

2位:Kylie Minogue & Years & Years『A Second to Midnight』

この曲でコラボしているYears & YearsのOlly Alexanderは自身のインスタで「Kylieと仕事をするなんて、まさに夢がかなったよ。子どものころから彼女の音楽は常に僕に影響を与えてくれた。彼女は真のアイコンで、本当に実現したのか自分の頬をつねらなきゃならなかったよ」と、コラボの喜びを綴った。

1位:Coldplay × BTS『My Universe』

2位以下を大きく引き離し、3週連続で1位を獲得。この曲にVOTEをした人たちからは「目指せ3連覇!! Good Musicです!!」「ColdplayアンドBTSファイティン!」「大好きな2大バンド、グループの夢のようなコラボ、年齢国籍ジャンルを超えて本当に素晴らしい曲です!」といった声が寄せられた。

1位:Coldplay × BTS『My Universe』
2位:Kylie Minogue & Years & Years『A Second to Midnight』
3位:BE:FIRST『Shining One』
4位:kiki vivi lily『New Day (feat. Sweet William)』
5位:Nenashi『Scars』
6位:Neal Francis『Alameda Apartments』
7位:NIKO NIKO TAN TAN『WONDER』
8位:BLACKSTARKIDS『JUNO』
9位:Adele『Easy On Me』
10位:King Gnu『BOY』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2021年10月31日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54

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