INI・藤牧京介＆髙塚大夢が語る「メンバーとの仲良し」エピソード。デビューに向けてお互い助け合いながら…

グローバルボーイズグループ・INIの藤牧京介と髙塚大夢が、デビューシングル『A』の注目ポイントや収録秘話などを語った。

2人が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」（ナビゲーター：サッシャ・ノイハウス萌菜）。10月18日（月）のオンエア内容をテキストで紹介する。

ラジオの生放送にINIメンバーが初出演！

INIはオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生した、11人組グローバルボーイズグループ。INIのメンバーがラジオに出演するのは、今回が初めてだ。

サッシャ：デビューが近付いてきているわけですけども、徐々に実感は出てきているのでしょうか？
藤牧：今まではずっと練習をしていて、あまり（デビューの）実感というものがなかったんですけど、自分たちでデビューのことやシングルのことをお話させていたただくうちに、少しずつ実感が湧いてきましたね。
サッシャ：お二人とも担当は歌ですよね？　ダンスもされるわけですが、運動神経はいいほうですか？
髙塚：元々全然やっていなかったのもあって、みんなについていくのに精一杯ですね。なので、ダンスメンバーの木村柾哉君とか西 洸人君にいろいろ教わったり、個人練習を増やしたりして頑張っています。
ノイハウス：すごい。11人メンバーみんなで補い合うって感じですね。
サッシャ：藤牧さんもダンスの経験はなかった？
藤牧：そうですね。ダンスはまったくしてこなかったです。
サッシャ：ミュージックビデオを観るとすごいよ。
藤牧：いやいや。大夢が言ってくれたように、周りに助けてもらっています。メンバーに精一杯ついていっている感じです。
サッシャ：逆に歌の部分では、自分のほうからみんなに技術をシェアしているんですか？
藤牧：そうですね。「歌のこういうところってどうしたらいいかな？」と相談をしてくれます。そういうときは自分の感覚でアドバイスはさせていただいています。
ノイハウス：メンバーの仲がいいんですね。素晴らしい。

デビュー曲の魅力を2人が紹介

11月3日（水）、INIはデビューシングル『A』をリリース。『Rocketeer』と『Brighter』の2曲をタイトル曲に掲げてのリリースだが、2人は『Rocketeer』の聴きどころについて語った。 髙塚：『Rocketeer』は力強くて迫力があるラップが見どころです。メンバーそれぞれの個性ある声色が聴ける、デビュー曲にふさわしいものになっていると思います。
藤牧：サビでは、11人全員で歌っているパートがあって、メンバーの個性は全体的に出し、サビでは一体感をしっかり表現しているので、そこにも注目していただければなと思います。
サッシャ：『Brighter』はバラードになっているので、楽曲の幅が広いですよね。他のナンバーはどんな感じなのでしょうか？
藤牧：少し『Rocketeer』に近い曲があったり、気分がウキウキするような明るい曲が入っています。
サッシャ：あとはオーディションの曲も入っているんですよね。11人のメンバーで歌った『RUNWAY』が収録されています。

デビューが決まって意識の変化はあった？

番組ではリスナーから“INIへの質問”を募集。2人に宛てて、さまざまな質問が寄せられた。

「デビューが決まり、練習生時代から環境や雰囲気は変わりましたか？」

髙塚：オーディションの頃はデビューが決まっていなかったので不安や緊張がすごくありました。INIのメンバーが決まってからは、楽な気持ちで練習に臨めるようになりましたね。
藤牧：気持ち的には楽だというのはあるんですけれど、デビューが控えていてプロという立場になったので、これまでよりも意識は高く持っていないといけないなと思っています。

「レコーディングで大変だったのはどんなところですか？」

藤牧：自分は英語の発音でした。何回も録り直しましたね。
髙塚：韓国でレコーディングをしたのですが、今まで教わっていなかったことを韓国のトレーナーさんから教えてもらいました。
サッシャ：日本と韓国では歌の教え方が違うってこと？
髙塚：そうですね。発声の仕方がけっこう違っていたので苦労しました。
サッシャ：それは言語の違いによるもの？
髙塚：それもありますし、声を響かせる場所を教えてもらったので、鼻声にならないようにする方法などを知ることができました。

INIの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜～木曜の12時30分頃から。