J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、Coldplay × BTSの『My Universe』が2週連続の1位を獲得。また、2位がBE:FIRST『Shining One』だった。
このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは10月17日(日)付のチャートを紹介!
BLACKSTARKIDSはアメリカミズーリ州カンザスシティからやってきたヒップホップ、インディーロックバンド。メンバーは地元の高校で出会いバンドを結成、これまでに3作品のミックステープを発表しているが、今月正式なデビューアルバムとなる『Puppies Forever』をリリース。『JUNO』はそのアルバムからの1曲となる。当初は自分たちのレーベルを作り自主制作でリリースをしていたBLACKSTARKIDSだが、2020年にThe 1975やbeabadoobeeが所属するインディレーベル「Dirty Hit」と契約。ダメ元でDirty Hitのウェブサイトに乗っているメールアドレスに売り込みのメールを送ってみたところ、すぐに担当者から連絡があり契約をする運びになったのだとか。BLACKSTARKIDS は11月から、レーベルメイトとなったbeabadoobeeのツアーに同行する。
LMYKは世界的なプロデューサーチームJam & Lewisがバックアップする注目のニューアーティスト。10月9日、10日に六本木ヒルズで開催された「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2021 supported by CHINTAI」の初日には、LMYKはオープニングアクトを務め、ライブパフォーマンスでは『0(zero)』を含めた3曲を披露した。ライブのあとはトークセッションでJam & Lewisがアメリカからリモートで登場。Jimmy JamもTerry LewisもLMYKをベタ褒め。Jimmyは「彼女はすばらしい、天使のような歌声を持っている。その声に自分たちもインスパイアされる」と語っていた。
この曲にVOTEをした人たちからは「疾走感がたまらなく気持ちいいです」「若き才能の塊。歌がとにかくうまい!」といった声が寄せられた。
kiki vivi lilyはこの日の『TOKIO HOT 100』にリモートでゲスト出演。クリスは「お人柄もこのサウンドに近い、ほんわかしたkiki vivi lilyさんでした」とコメントした。kiki vivi lilyはセカンドフルアルバム『Tasty』を引っ提げてのワンマンツアーが決定。東京は2022年1月14日(金)、Shibuya WWW Xで開催となる。
Edは間もなく『=(Equals)』と題した4枚目のスタジオアルバムをリリース。前作の『÷(Divide)』から4年半、結婚して子どもも生まれて人生が大きく変わったEdだが、そんな変化や成長が反映されたパーソナルなアルバムに仕上がったという。もちろん妻へのラブソングも含まれており『Shivers』はそのひとつと言われている。Edによると『Shivers』を書いたのは2019年。当時からこの曲に特別なものを感じ「ニューアルバムからのファーストシングルにしよう」と考えていたものの「夏よりは秋が似合う」と思ったため、先に『Bad Habits』をリリースして『Shivers』を秋まで温存したと語っている。
『Alameda Apartments』を含むNeal Francisのニューアルバム『In Plain Sight』の曲作り、レコーディングは教会で行い、録音にはアナログのテープを使用。さらに『Alameda Apartments』のミュージックビデオはVHSで撮影したのだとか。
aikoの代表曲『ボーイフレンド』の歌詞の一部を歌うことができるアシカが「よみうりランド」にいるそうで、Twitterに投稿されたアシカの動画にaiko本人も「あかん、何回見ても、わろてまう」とコメントしている。
Oslo Ibrahimはインドネシアのシンガーソングライター。かつてはRio Riezkyという本名でフォーク寄りの曲を歌っていたが、2018年に芸名をOslo Ibrahimに変えて再スタートしてブレイクした。『TOKIO HOT 100』にリモートでゲスト出演した際に理由を尋ねたところ、当初はレコード会社の指示でフォーク寄りの曲を出していたが「もっと自分らしい音楽をやりたい」と思い、音楽と容姿のイメージチェンジを図ったという。ちなみにOsloによるとそのきっかけとなったのがインド映画の『3 Idiots(邦題:きっと、うまくいく)』。インドでは2009年に公開され歴代1位を記録した映画だ。
10月10日放送の『TOKIO HOT 100』に、BE:FIRSTからRYUHEIとSHUNTOがゲスト出演。この曲のプロデュースしたm-floの☆Taku Takahashiについて、クリスが「どんなアドバイスを受けたのか?」と問いかけると、SHUNTOはTakuから「語尾の大切さ」を教わったと回答した。
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『My Universe』が収録されている、Coldplay通算9枚目のニューアルバム『Music Of The Spheres』が10月15日にリリースされた。同アルバムを引っ提げてのワールドツアーの開催も発表。地球環境に配慮した可能な限りサステナブルなツアーにしようと、具体的な取り組みのリストも公表されている。各会場に太陽光発電パネルの設置するほか、観客が動くことで発電する「キネティックフローリング」も導入する。
1位:Coldplay × BTS『My Universe』
2位:BE:FIRST『Shining One』
3位:Oslo Ibrahim『Baby Don’t Let Me Go』
4位:aiko『食べた愛』
5位:Neal Francis『Alameda Apartments』
6位:Ed Sheeran『Shivers』
7位:kiki vivi lily feat. Sweet William『New Day』
8位:Vaundy『Tokimeki』
9位:LMYK『0(zero)』
10位:BLACKSTARKIDS『JUNO』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは10月17日(日)付のチャートを紹介!
10位:BLACKSTARKIDS『JUNO』
9位:LMYK『0(zero)』
8位:Vaundy『Tokimeki』
7位:kiki vivi lily feat. Sweet William『New Day』
6位:Ed Sheeran『Shivers』
5位:Neal Francis『Alameda Apartments』
4位:aiko『食べた愛』
昨日よみうりランドで見た、aiko『ボーイフレンド』を歌うアシカ pic.twitter.com/q0G0ndtexr
— (@pigamo_dayo) September 6, 2020
3位:Oslo Ibrahim『Baby Don’t Let Me Go』
2位:BE:FIRST『Shining One』
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1位:Coldplay × BTS『My Universe』
1位:Coldplay × BTS『My Universe』
2位:BE:FIRST『Shining One』
3位:Oslo Ibrahim『Baby Don’t Let Me Go』
4位:aiko『食べた愛』
5位:Neal Francis『Alameda Apartments』
6位:Ed Sheeran『Shivers』
7位:kiki vivi lily feat. Sweet William『New Day』
8位:Vaundy『Tokimeki』
9位:LMYK『0(zero)』
10位:BLACKSTARKIDS『JUNO』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2021年10月24日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
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毎週日曜13:00-16:54