婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』初代バチェロレッテとしても知られる、モデルでスポーツトラベラーの福田萌子が、体を動かすことの重要性や人生観を語った。
福田が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『Diamond head ETHICAL WAVE』(ナビゲーター:坂口真生/豊田エリー)。オンエアは8月7日(土)。
福田:富士山に毎週のように自転車で登っています。富士山は5合目まで自転車で登れて、3ルートあって、今日はどのルートから登ろうかなって。そのほか八ヶ岳のあたりとか、あちこち山登りをしています。
豊田:今朝もランニングされてましたよね?
福田:今日は街中を12、3キロ。毎朝走るようになってから13、4年前くらいになります。朝走ってから、ちょっと勉強したり自分の時間として使って、それから仕事に行くというルーティンです。
福田は、朝は太陽が昇る4時30分ころに起き、夜は22時ころに眠るという。「朝に体を動かすと気持ちいい。体が動くと頭も冴えていいアイディアが生まれる」と話す。
豊田:音楽を聴きながら走りますか?
福田:たまにイヤホンをしますけど、自然の音を聞きたいので。街中の車が行き交う音とか、その中で聞こえる蝉の音とかを聞いているのが好きです。
また、福田は旅をしながら現地で自転車に乗っている。
福田:コロナ禍以前は、自転車を持って海外へ行っていて。基本的に自分の自転車と常に一緒です。
豊田:どういう種類のバイクなんですか?
福田:基本的にロードバイクなんですけど、その中でも山登りに適したものと平坦な道に適したものがあって、私は山登りが好きなので。
豊田:日焼けは気にされませんか?
福田:ご覧のとおり真っ黒でございます。昔はモデルさんって白くて細くて黒髪ロングで、みたいな感じだったんですけど、ここ何年かくらいですかね、少しくらい黒くてもヘルシーなほうがいいっていう時代になってからはわりと生きやすくなったなと思います。
豊田は「スポーツをすることでメンタルにもいい影響がありますか」と質問する。
福田:メンタルも強くなると思います。山を登ると苦しいときがやってくるんです。自転車で足をついちゃうかもしれないとか考えるんですけど、そこでもうちょっと漕いでみよう、先に行ってみようっていうのが自信に繋がるんですよね。たとえば、3カ月前に登れなかったところが、ちょっとずつ積み重ねてきたからこそできるようになったら自分に自信がつくし、苦しいときを乗り越えたことでメンタルも強くなっていきます。
豊田:そうですよね。自分との戦いを乗り越えたときに自信が身につくのかもしれません。
豊田:「ETHICAL」を、私たちは「人に優しく、地球にも優しい選択肢」と考えているんですけど、萌子さんは何か日常で心掛けていることはありますか?
福田:常に優しくありたいと思っています。人にも自分にも周りにも、全てのことに対して優しい人でありたいなと思っています。自分自身を追い込んでストイックになる人ってわりと多いのかなと思っていて。もちろん自分のできないところに目を向けないまま優しくするんじゃなくて、自分にできること・できないことをありのまま受け入れて、今の自分でいいんだよって自分自身に優しくしてあげることが大事なんじゃないかと思います。自分の体と心のケアをできるのは自分だけだし。自分は一番近くにいる他人だと思うんですよ。一番近くにいる他人を自分自身でコントロールしてケアできるからこそ、相手にも優しくできるっていう。
福田は「3年先の未来」をどう想像するのだろうか。豊田が質問したところ、福田は「3年先はわからない。想像できても1年後かなと思います」と答える。
福田:1年先ならある程度は想像ができるんですけど。日々、目の前にあることを丁寧にこなしていくことが大事かなと思っています。
豊田:「こうなっていたらいいなあ」という未来はありますか?
福田:ずっと願っているのは世界平和です。これはスポーツが育ててくれるんじゃないかと思っていて。考え方は自分自身で積み重ねていかなきゃならないんですが、ちょっとツラいことがあると人間って成長するじゃないですか。それはスポーツで自分自身をプッシュすることに繋がっていると思うんです。スポーツでツラいことを乗り越えることによって人間のレベルが上がって、みんなの考え方もポジティブになっていくと、ちょっとずつ世界平和につながっていくのかな、と。
豊田:お話を聞いていて、私もスポーツをしなきゃって思いました。
福田:さっきお話した「人に優しく、自分に優しく」って壮大なテーマじゃないですか。同じように「地球に優しく」って何ができるんだろうって考えても、何をしていいかわからない。だから目の前の小さなことからだと思うんです。私は走ったあとにコーヒーショップに寄ってコーヒーを飲みながら帰るんですけど、その飲み終わったコーヒーカップの中に道に落ちているゴミを拾いながら帰るんですよ。でも拾うのはこのカップ1杯分って決めてるんです。大きいことじゃなく、目の前のちょっとしたゴミを拾うとか、エコバックを持ち歩くとか、エコボトルを持ち歩くとか、本当に小さなことでいいんじゃないかなって。
豊田は「すごく素敵なアイディア」と感想を述べる。そして最後に、番組恒例の質問「あなたにとって豊かな暮らしとは」と問いかける。
福田:笑うこと。とりあえず笑っていると何でも大丈夫な気がしてくるじゃないですか。ツラいときでも笑っていれば大丈夫だって自分に言い聞かせてる気になるし。本当に苦しいときは泣いたらいいんですけど、笑顔でいると自分自身を励ますことができるから、自分をコントロールすることにも繋がると思うんです。透き通った、こんな空の下で生きているなんて幸せだなあって思って空を見てください。
豊田:すごくポジティブな気分になれました。
『Diamond head ETHICAL WAVE』は3年先の生き方を探るエシカルな60分。放送は毎週土曜日18時から。
福田が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『Diamond head ETHICAL WAVE』(ナビゲーター:坂口真生/豊田エリー)。オンエアは8月7日(土)。
夜明けとともに起き、街の音を聞きながら走る
福田は、スポーツトラベラーとして活動しており、Instagramでは自然の中でスポーツをする姿や自転車の投稿も多い。福田:富士山に毎週のように自転車で登っています。富士山は5合目まで自転車で登れて、3ルートあって、今日はどのルートから登ろうかなって。そのほか八ヶ岳のあたりとか、あちこち山登りをしています。
豊田:今朝もランニングされてましたよね?
福田:今日は街中を12、3キロ。毎朝走るようになってから13、4年前くらいになります。朝走ってから、ちょっと勉強したり自分の時間として使って、それから仕事に行くというルーティンです。
福田は、朝は太陽が昇る4時30分ころに起き、夜は22時ころに眠るという。「朝に体を動かすと気持ちいい。体が動くと頭も冴えていいアイディアが生まれる」と話す。
豊田:音楽を聴きながら走りますか?
福田:たまにイヤホンをしますけど、自然の音を聞きたいので。街中の車が行き交う音とか、その中で聞こえる蝉の音とかを聞いているのが好きです。
また、福田は旅をしながら現地で自転車に乗っている。
福田:コロナ禍以前は、自転車を持って海外へ行っていて。基本的に自分の自転車と常に一緒です。
豊田:どういう種類のバイクなんですか?
福田:基本的にロードバイクなんですけど、その中でも山登りに適したものと平坦な道に適したものがあって、私は山登りが好きなので。
豊田:日焼けは気にされませんか?
福田:ご覧のとおり真っ黒でございます。昔はモデルさんって白くて細くて黒髪ロングで、みたいな感じだったんですけど、ここ何年かくらいですかね、少しくらい黒くてもヘルシーなほうがいいっていう時代になってからはわりと生きやすくなったなと思います。
豊田は「スポーツをすることでメンタルにもいい影響がありますか」と質問する。
福田:メンタルも強くなると思います。山を登ると苦しいときがやってくるんです。自転車で足をついちゃうかもしれないとか考えるんですけど、そこでもうちょっと漕いでみよう、先に行ってみようっていうのが自信に繋がるんですよね。たとえば、3カ月前に登れなかったところが、ちょっとずつ積み重ねてきたからこそできるようになったら自分に自信がつくし、苦しいときを乗り越えたことでメンタルも強くなっていきます。
豊田:そうですよね。自分との戦いを乗り越えたときに自信が身につくのかもしれません。
全てに対して優しい人でありたい
この番組では、ゲストに「ETHICAL」について訊いている。豊田:「ETHICAL」を、私たちは「人に優しく、地球にも優しい選択肢」と考えているんですけど、萌子さんは何か日常で心掛けていることはありますか?
福田:常に優しくありたいと思っています。人にも自分にも周りにも、全てのことに対して優しい人でありたいなと思っています。自分自身を追い込んでストイックになる人ってわりと多いのかなと思っていて。もちろん自分のできないところに目を向けないまま優しくするんじゃなくて、自分にできること・できないことをありのまま受け入れて、今の自分でいいんだよって自分自身に優しくしてあげることが大事なんじゃないかと思います。自分の体と心のケアをできるのは自分だけだし。自分は一番近くにいる他人だと思うんですよ。一番近くにいる他人を自分自身でコントロールしてケアできるからこそ、相手にも優しくできるっていう。
福田は「3年先の未来」をどう想像するのだろうか。豊田が質問したところ、福田は「3年先はわからない。想像できても1年後かなと思います」と答える。
福田:1年先ならある程度は想像ができるんですけど。日々、目の前にあることを丁寧にこなしていくことが大事かなと思っています。
豊田:「こうなっていたらいいなあ」という未来はありますか?
福田:ずっと願っているのは世界平和です。これはスポーツが育ててくれるんじゃないかと思っていて。考え方は自分自身で積み重ねていかなきゃならないんですが、ちょっとツラいことがあると人間って成長するじゃないですか。それはスポーツで自分自身をプッシュすることに繋がっていると思うんです。スポーツでツラいことを乗り越えることによって人間のレベルが上がって、みんなの考え方もポジティブになっていくと、ちょっとずつ世界平和につながっていくのかな、と。
豊田:お話を聞いていて、私もスポーツをしなきゃって思いました。
福田:さっきお話した「人に優しく、自分に優しく」って壮大なテーマじゃないですか。同じように「地球に優しく」って何ができるんだろうって考えても、何をしていいかわからない。だから目の前の小さなことからだと思うんです。私は走ったあとにコーヒーショップに寄ってコーヒーを飲みながら帰るんですけど、その飲み終わったコーヒーカップの中に道に落ちているゴミを拾いながら帰るんですよ。でも拾うのはこのカップ1杯分って決めてるんです。大きいことじゃなく、目の前のちょっとしたゴミを拾うとか、エコバックを持ち歩くとか、エコボトルを持ち歩くとか、本当に小さなことでいいんじゃないかなって。
豊田は「すごく素敵なアイディア」と感想を述べる。そして最後に、番組恒例の質問「あなたにとって豊かな暮らしとは」と問いかける。
福田:笑うこと。とりあえず笑っていると何でも大丈夫な気がしてくるじゃないですか。ツラいときでも笑っていれば大丈夫だって自分に言い聞かせてる気になるし。本当に苦しいときは泣いたらいいんですけど、笑顔でいると自分自身を励ますことができるから、自分をコントロールすることにも繋がると思うんです。透き通った、こんな空の下で生きているなんて幸せだなあって思って空を見てください。
豊田:すごくポジティブな気分になれました。
『Diamond head ETHICAL WAVE』は3年先の生き方を探るエシカルな60分。放送は毎週土曜日18時から。
radikoで聴く
2021年8月14日28時59分まで
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番組情報
- Diamond head ETHICAL WAVE
-
毎週土曜18:00-18:54