水原希子、音楽を聴くときの“お気に入りの場所”は？

J-WAVEで放送中の番組『～JK RADIO～ TOKYO UNITED』（ナビゲーター：ジョン・カビラ）のワンコーナー「PLAY IT LOUD!」。4月16日（金）のオンエアでは、ゲストにモデルで女優の水原希子が登場。リスナーとシェアしたい洋楽ナンバーを紹介した。

水原希子イチオシの洋楽ナンバーは？

水原希子がリスナーとシェアしたい曲は、カナダの女性ミュージシャン・Grimesがアメリカのテクノアーティスト・i_oとコラボレーションした『Violence』。

水原：Grimesがもともとすごく好きだっていうのもあるんです。ちょっと絶望的な感じの歌詞が出てくるんですけど、どこか希望を感じられたりとか、ビートにちょっと爽やかさがあったりします。

免許を取得したばかりの水原は、車内で『Violence』を聴くことにハマっているという。

水原：車で音楽を聴くと、ヘッドホンで聴くよりも楽曲の世界により没頭できる気がします。車で音楽を聴くのがすごく大好きです。

女性同士の愛憎劇を描いた映画に出演

水原は、4月15日（木）から全世界配信されたNetflix映画『彼女』にて主演を務めている。女性2人の極限の愛憎を描いた中村 珍のコミック『羣青（ぐんじょう）』（小学館）を映像化した作品だ。レズビアンである永澤レイを水原が演じ、レイの高校時代の同級生・篠田七恵を、「ゲスの極み乙女。」のほな・いこか（Dr.）としても活動する、さとうほなみが演じた。

水原が作品の見どころを語った。

水原：『彼女』は、私が演じる永澤レイと、夫から壮絶なDVを受けている七恵の2人の話です。高校時代から七恵に恋をしていたレイは、彼女のために夫を殺害するんです。自分のために殺人までおかしたレイに疎ましさと恐ろしさを抱く七恵と、そんな彼女を救うため全てを受け入れるレイ。愛も憎しみも限界を超えた彼女たちの逃避行を描いています。

水原は『彼女』を「ジェットコースターのようなロードトリップ」だと表現した。

水原：2人は本当にウマが合わなくて、逃げて仲良くなるかと思いきや、お互いにいろんな葛藤があります。楽しい瞬間もあるんだけど、現実を突きつけられるシーンもあり、天国と地獄を行ったり来たりするような、まるでジェットコースターのようなロードトリップです。2人だけにしかわからないかもしれないけど、たどり着く“愛の形”があって。「そういう形もあるよね」っていう、たくさんの方に共感していただける内容になっているんじゃないかなって思います。ぜひご覧ください。

水原希子の最新情報は、公式サイトまたは、公式Twitterまで。

『～JK RADIO～ TOKYO UNITED』のワンコーナー「PLAY IT LOUD!」では、ゲストが「今、一番好きな曲」や「いま一番リスナーと共有したい曲」を紹介。放送は毎週金曜10時20分ごろから。