J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「CUSTOMLIFE DESIGN YOUR LIFE」。4月3日(土)のオンエアでは、シンガーソングライター・折坂悠太がゲストに登場。このコーナーでは、日々のルーティンやお気に入りのモノについて話を聞く。折坂の暮らしのルーティンや人生を変えた買い物とは?
折坂:もともと『朝顔』は2019年に配信リリースされたんですが、「(形に残る)モノとしてほしい」という声があったんですね。私の地元の友人や親せきも、「CDはないの?」と訊いてくれていたので。CDとして出すのはすごく意味のあることだと思っています。
渡辺:ミニアルバムには沖縄県の古謡『安里屋ユンタ』やインストゥルメンタルの『のこされた者のワルツ』が入っています。折坂さんは、このミニアルバムをどういったものと捉えてますか?
折坂:『朝顔』にはいろんな思いを込めているんですが、ひとつの曲だけでは表しきれない部分がまだまだあるなと。自分の日常やドラマでもらったイメージが1曲では語りつくせないなと思ったので、「はみ出た部分」と言いますか、もっと聞いてほしい部分を残りの4曲に託しました。
山田:具体的にはどんな部分を託されたのでしょうか。
折坂:『朝顔』は「願う」という言葉やどちらかというとポジティブな感情を歌っているんですけど、今はコロナ禍ですし、私自身もしんどい思いをしてきたなかで、もう少し苦しい今の状況を収録曲の『針の穴』に託しました。自分が今どこにいるかをちゃんと提示したいと思ったので、希望や願いだけじゃなくて、みんなや私が今思っていることを描けたらいいなと思いました。
折坂:だいたい7時半から8時ぐらいには起きていますね。
渡辺:お子さんのお世話以外で、決まってやるルーティンってありますか?
折坂:そこまで変わったことはないと思うんです。保育園に送っていくことが自分の朝の仕事なものですから、それまでは身支度をしていますね。
渡辺:朝ごはんは?
折坂:食べます。みんなが一斉にっていうよりは、各々が空いている時間に食べる感じになっています。最近まで主にバナナを食べていたんですけど、それだと昼までもたなくて。だから、しっかりとごはんを食べるようにして、ととろごはんを食べています。
山田:いいですね。健康的。
渡辺:とろろの味付けにはこだわりますか?
折坂:白だしをちょっと入れて混ぜて食べます。
山田:いいですね。
折坂はとろろごはんにハマって以来、朝食だけに限らず1日3食とろろごはんを食べていると明かした。
折坂:毎食山芋をすってごはんにかけています。
渡辺:毎食!? てっきり朝ごはんだけの話だと思っていました(笑)。
折坂:計3回すっています。とろろごはんに最近ハマって。20代の頃はネバネバしたものに惹かれなかったんですけど、最近は本当に好きで。とにかくネバネバさせたい。
渡辺:ネバネバさせたい(笑)。山芋は長芋タイプのものですか?
折坂:はい。こん棒のような形のものです。
渡辺:あの大きさの山芋だと、どれぐらいのペースで消費するんですか?
折坂:けっこうはやいです。2週間ぐらい? もうちょっと短いかな。
山田:白だし以外のアレンジはありますか? オクラや納豆を入れてネバネバを増したりします?
折坂:私は納豆があまり食べられなくて。でもオクラは好きなのであるときは入れて。あとはお蕎麦にもとろろ昆布を乗せて、ネバネバにして食べるのが好きです。
折坂:家にいるときは、子どものお風呂と歯磨きは私の仕事なんですね。歯磨きをしてあげるときに、必ずひとつ話を作って聞かせるのを毎日やっています。
渡辺:創作話ですか?
折坂:はい。
渡辺:よく出てきますねえ。
折坂:不思議と思い浮かぶんです。
山田:昔話っぽいお話ですか?
折坂:どちらかというとコントみたいな感じです。うちの子の体のなかに住んでいる妖怪みたいなオリジナルキャラクターがいるんですけど、それと毎回会話するような感じです。子どもって、歯磨きをしているとき、はやく終わらせたくて体を動かしちゃうので、それを阻止すべく、コント仕立ての話を毎日聞かせています。
渡辺:その話をまとめてください。
折坂:まとめたらわりとおもしろい話があると思います。
山田:さすがシンガーソングライターと言いますか、お仕事の能力が活かされていますね。
折坂:ただ、日によっては「今日はつまんない」ってダメ出しされることもあります。
渡辺:まとめる際は出来がよいものだけ(笑)。
折坂:私の衣装を毎回作ってくださる永冨佳代子さんが「NIGELLA」というブランドを出していまして、そのパンツ……ズボンですね。下着のパンツじゃなくて。
渡辺:大丈夫です、パンツでも伝わります(笑)。
折坂:いつのまにかパンツって言うようになりましたよね。
渡辺:今日もNIGELLAのパンツですか?
折坂:そうです。
渡辺:太もも周りがゆったりとしたデザインですね。
折坂:股下もゆるやかなカーブを描いていて、かなりゆったりとした履き心地なんですね。これを履くと、他のパンツがなかなか履けなくなります。私の友だちもけっこうNIGELLAのパンツを履いていて、友だちと会うときはこのパンツを履いて行けないんですよ。服装がかぶるから(笑)。
山田:なるほど(笑)。女性ものもありますか?
折坂:あまりレディースとメンズで分かれていないんですよ。そこがNIGELLAのおもしいところでもあります。
折坂は1年半ぶりの有観客ライブ「折坂悠太単独公演2021<<<うつつ>>>」なども控えている。最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『RADIO DONUTS』のワンコーナー「CUSTOMLIFE DESIGN YOUR LIFE」では、ゲストのライフスタイルを構築しているルーティンを深堀りする。オンエアは毎週土曜日の9時10分頃から。
過去のゲストのトークは「カスタムライフ」WEBサイトにも掲載されているので、ぜひチェックしてほしい。
『朝顔』一曲では描ききれない部分も収録したミニアルバム
折坂は3月10日(水)にニューミニアルバム『朝顔』をリリースした。テレビドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)の主題歌『朝顔』を含めた全5曲が収録されている。折坂:もともと『朝顔』は2019年に配信リリースされたんですが、「(形に残る)モノとしてほしい」という声があったんですね。私の地元の友人や親せきも、「CDはないの?」と訊いてくれていたので。CDとして出すのはすごく意味のあることだと思っています。
渡辺:ミニアルバムには沖縄県の古謡『安里屋ユンタ』やインストゥルメンタルの『のこされた者のワルツ』が入っています。折坂さんは、このミニアルバムをどういったものと捉えてますか?
折坂:『朝顔』にはいろんな思いを込めているんですが、ひとつの曲だけでは表しきれない部分がまだまだあるなと。自分の日常やドラマでもらったイメージが1曲では語りつくせないなと思ったので、「はみ出た部分」と言いますか、もっと聞いてほしい部分を残りの4曲に託しました。
山田:具体的にはどんな部分を託されたのでしょうか。
折坂:『朝顔』は「願う」という言葉やどちらかというとポジティブな感情を歌っているんですけど、今はコロナ禍ですし、私自身もしんどい思いをしてきたなかで、もう少し苦しい今の状況を収録曲の『針の穴』に託しました。自分が今どこにいるかをちゃんと提示したいと思ったので、希望や願いだけじゃなくて、みんなや私が今思っていることを描けたらいいなと思いました。
とろろごはんに夢中!「とにかくネバネバさせたい」
折坂に朝の過ごし方を訊く。折坂は子どもの生活リズムに合わせて起床するという。折坂:だいたい7時半から8時ぐらいには起きていますね。
渡辺:お子さんのお世話以外で、決まってやるルーティンってありますか?
折坂:そこまで変わったことはないと思うんです。保育園に送っていくことが自分の朝の仕事なものですから、それまでは身支度をしていますね。
渡辺:朝ごはんは?
折坂:食べます。みんなが一斉にっていうよりは、各々が空いている時間に食べる感じになっています。最近まで主にバナナを食べていたんですけど、それだと昼までもたなくて。だから、しっかりとごはんを食べるようにして、ととろごはんを食べています。
山田:いいですね。健康的。
渡辺:とろろの味付けにはこだわりますか?
折坂:白だしをちょっと入れて混ぜて食べます。
山田:いいですね。
折坂はとろろごはんにハマって以来、朝食だけに限らず1日3食とろろごはんを食べていると明かした。
折坂:毎食山芋をすってごはんにかけています。
渡辺:毎食!? てっきり朝ごはんだけの話だと思っていました(笑)。
折坂:計3回すっています。とろろごはんに最近ハマって。20代の頃はネバネバしたものに惹かれなかったんですけど、最近は本当に好きで。とにかくネバネバさせたい。
渡辺:ネバネバさせたい(笑)。山芋は長芋タイプのものですか?
折坂:はい。こん棒のような形のものです。
渡辺:あの大きさの山芋だと、どれぐらいのペースで消費するんですか?
折坂:けっこうはやいです。2週間ぐらい? もうちょっと短いかな。
山田:白だし以外のアレンジはありますか? オクラや納豆を入れてネバネバを増したりします?
折坂:私は納豆があまり食べられなくて。でもオクラは好きなのであるときは入れて。あとはお蕎麦にもとろろ昆布を乗せて、ネバネバにして食べるのが好きです。
子どもに歯磨きをしながら…
続いて折坂の夜のルーティンを訊いた。子どもに歯磨きをする際に、必ずおこなうことがあるそうだ。折坂:家にいるときは、子どものお風呂と歯磨きは私の仕事なんですね。歯磨きをしてあげるときに、必ずひとつ話を作って聞かせるのを毎日やっています。
渡辺:創作話ですか?
折坂:はい。
渡辺:よく出てきますねえ。
折坂:不思議と思い浮かぶんです。
山田:昔話っぽいお話ですか?
折坂:どちらかというとコントみたいな感じです。うちの子の体のなかに住んでいる妖怪みたいなオリジナルキャラクターがいるんですけど、それと毎回会話するような感じです。子どもって、歯磨きをしているとき、はやく終わらせたくて体を動かしちゃうので、それを阻止すべく、コント仕立ての話を毎日聞かせています。
渡辺:その話をまとめてください。
折坂:まとめたらわりとおもしろい話があると思います。
山田:さすがシンガーソングライターと言いますか、お仕事の能力が活かされていますね。
折坂:ただ、日によっては「今日はつまんない」ってダメ出しされることもあります。
渡辺:まとめる際は出来がよいものだけ(笑)。
ゆったり着心地のいい「NIGELLA」のパンツがお気に入り
折坂の生活を彩るお気に入りのアイテムは、「NIGELLA」のパンツだという。折坂:私の衣装を毎回作ってくださる永冨佳代子さんが「NIGELLA」というブランドを出していまして、そのパンツ……ズボンですね。下着のパンツじゃなくて。
渡辺:大丈夫です、パンツでも伝わります(笑)。
折坂:いつのまにかパンツって言うようになりましたよね。
渡辺:今日もNIGELLAのパンツですか?
折坂:そうです。
渡辺:太もも周りがゆったりとしたデザインですね。
折坂:股下もゆるやかなカーブを描いていて、かなりゆったりとした履き心地なんですね。これを履くと、他のパンツがなかなか履けなくなります。私の友だちもけっこうNIGELLAのパンツを履いていて、友だちと会うときはこのパンツを履いて行けないんですよ。服装がかぶるから(笑)。
山田:なるほど(笑)。女性ものもありますか?
折坂:あまりレディースとメンズで分かれていないんですよ。そこがNIGELLAのおもしいところでもあります。
折坂は1年半ぶりの有観客ライブ「折坂悠太単独公演2021<<<うつつ>>>」なども控えている。最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『RADIO DONUTS』のワンコーナー「CUSTOMLIFE DESIGN YOUR LIFE」では、ゲストのライフスタイルを構築しているルーティンを深堀りする。オンエアは毎週土曜日の9時10分頃から。
過去のゲストのトークは「カスタムライフ」WEBサイトにも掲載されているので、ぜひチェックしてほしい。
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2021年4月10日28時59分まで
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番組情報
- RADIO DONUTS
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