J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。3月15日(月)の放送ではビッケブランカがリモートで出演。ビッケブランカは3月17日に5枚目のシングル『ポニーテイル』をリリースした。
西沢:どんなゲームをやってるの?
ビッケブランカ:『フォートナイト』『エーペックスレジェンズ』『リーグ・オブ・レジェンド』という三大巨頭ですかね。
西沢:いろんなものぶっ放したりするやつ?
ビッケブランカ:鉄砲を撃ったり。『リーグ・オブ・レジェンド』は戦略に富んだ最高のゲームですね。リアルタイム配信もして、ゲームで優勝したりすると(参加者の)みんなと一緒に祝ったりしてます。
西沢:それをやってると家から出なくなるよね。音楽活動も全部配信で確立されたら、家ずっと出ないね。
ビッケブランカ:そうですね(笑)。
西沢:君はそういうのでも困らないタイプだよね。
ビッケブランカ:そうですね。テックにはたいぶ長けてるっていう自負があるので。
ビッケブランカ:いろいろインタビューとかしていただくときに「好きな女性の髪型は?」とか訊かれると「ポニーテール」って答えてたんです。昔から好きで。
西沢:ツインテールはイメージがあるよ。秋葉原とかそういった文化の先にツインテールがあるでしょ。
ビッケブランカ:テックの先にツインテールがあるみたいな。
西沢:バーチャルアイドルとかみんなツインテールだし。
ビッケブランカ:たしかに(笑)。でも、僕はそうじゃなくて、今回は春をテーマに曲を作ったんですけど、春の景色を想像したらそこにポニーテールの女の人がいたので、そのままそういう感情になりましたね。
ビッケブランカ:家にずっといて、凝ったことよりも、もうちょっと力を抜いて気楽に自然に聴けるものをやろうよっていう気持ちになってたんだと思います。
西沢:それ、俺に昔言われたことじゃん。
ビッケブランカ:そうそう。それ覚えています?
西沢:覚えてるよ(笑)。ヒドいこと言ったなって思ったら、それをビッケブランカが真に受けて、よくなっちゃったじゃん。
ビッケブランカ:そうですね(笑)。吸収できるタイプなので。
西沢は以前、DREAMS COME TRUEの中村正人がビッケブランカを褒めていたと報告すると、「あんなにうれしいことはない」と感慨深い様子。
西沢:中村正人さんにお目にかかった?
ビッケブランカ:はい。直接大坂のフェスでお会いしました。(中村さんから)「これからどういうふうになっていきたいの?」「どんどん凝った音楽に没頭するのか、それとも愛されるべき人間になっていくのか、どっち?」みたいな質問をされて、僕は「どちらかというと、愛されたいです」ってちゃんと伝えられたんですよね。それに気付かせてもらったなって感じがありますね。いろんな人のアドバイスとか今のこのご時世とかがあったから、『ポニーテイル』に着地したなって思います。
番組で『ポニーテイル』をオンエアすると、西沢は「彼女ができて幸せな2カ月目みたいな感じ」と表現。「プライベートで何かあったんでしょ?」と訊くと、「何もないですよ」とビッケブランカは笑う。
西沢:よく家にこもっていてこんな曲が作れるね。
ビッケブランカ:家にこもりきると妄想が現実になっていくじゃないですか(笑)。
西沢:よくぞ妄想でこの世界観を作り上げたね。
ビッケブランカ:今までそういうふうな曲作りをしてこなかったので。デビューしてから4年分のそういうストレートな思いが一曲に詰まったからこうなったかなって感じですね。
西沢:ビッケブランカって最初はそうじゃなかったからね。力が入っていて。
ビッケブランカ:そうだった。
西沢:『ポニーテイル』は本名で出してもよかったかもしれない。
ビッケブランカ:そんな気がします。それくらい今までとはちょっと違いますね。
西沢:こんな幸せラブラブな曲って私生活が変わらないとできないと思ってたけどね。
ビッケブランカ:そうなんですかね(笑)。私生活もそうなればいいなと思ってますけどね(笑)。
西沢:ギターは左手で弾いてたんだっけ?
ビッケブランカ:もともと左利きで生まれてきたんですけど、ギターは何気なく右利き用をみんなが持つものじゃないですか。それでずっときてて、結局大学生のときに似合わないってことでギターをやめちゃったんです。それでピアノをするようになったから、それはそれでいいことなんですけど、最近ライブでまたギターを弾きはじめたときに、左利きだから左で弾かなきゃなってことで、切り替えたんです。
西沢:二刀流の大谷翔平みたいだね。
ビッケブランカ:(スイッチヒッターの)松井稼頭央のほうが近いかも(笑)。
西沢:たしかに。松井稼頭央だね。
現在ビッケブランカは「Devil Tour “Promised”」を開催中。ツアーファイナルとなる3月28日(日)の東京・中野サンプラザホール公演は、動画配信サービスのGYAO!及びLINE LIVE-VIEWINGで有料生配信することが決定している。
西沢:さっきの話とは逆になっちゃうけど、プロのミュージシャンは人前でやらないとね。
ビッケブランカ:久しぶりに有観客ライブをやると、どれだけそれが楽しいかあらためて感じましたね。
西沢:動画配信で、カバーを歌ってたくさん視聴者を集める人とかもいるじゃない? そういう人たちが良い悪いじゃなくて、そういうところと一線違うところにいるのがプロのアーティストで、そういう人たちはライブ会場で大きな差を付けられると思うんですよね。そういったことをぜひ見せてください。
ビッケブランカ:ありがとうございます。よくぞ言ってくれましたって感じですね。
西沢:ビッケブランカが言ってたことを僕が言っただけなんですけどね。
ビッケブランカ:違いますよ(笑)。
ビッケブランカの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
『GROOVE LINE』では楽曲を紹介しながらゲストとの軽快なトークをお届け。放送は毎週月曜から木曜の16時30分から。
ゲーム動画も配信中! プレイするのは「三大巨頭」
最近ビッケブランカはeスポーツ・ストリーマーとしてゲームの世界でも活躍している。【フォートナイト】ビッケブランカ & 岡崎体育 カスタムマッチ『FORTNITE HOUR NIGHT』[VICKEBLANKA&OKAZAKITAIIKU Custom match]
ビッケブランカ:『フォートナイト』『エーペックスレジェンズ』『リーグ・オブ・レジェンド』という三大巨頭ですかね。
西沢:いろんなものぶっ放したりするやつ?
ビッケブランカ:鉄砲を撃ったり。『リーグ・オブ・レジェンド』は戦略に富んだ最高のゲームですね。リアルタイム配信もして、ゲームで優勝したりすると(参加者の)みんなと一緒に祝ったりしてます。
西沢:それをやってると家から出なくなるよね。音楽活動も全部配信で確立されたら、家ずっと出ないね。
ビッケブランカ:そうですね(笑)。
西沢:君はそういうのでも困らないタイプだよね。
ビッケブランカ:そうですね。テックにはたいぶ長けてるっていう自負があるので。
春の景色を想像したらそこにポニーテールの女の人がいた
ビッケブランカは3月17日に5枚目のシングル『ポニーテイル』をリリースした。西沢には、これが意外だったようで「ポニーテールを題材にするってビッケブランカの世界観にはなかった」とコメント。楽曲が生み出された経緯は?西沢:ツインテールはイメージがあるよ。秋葉原とかそういった文化の先にツインテールがあるでしょ。
ビッケブランカ:テックの先にツインテールがあるみたいな。
西沢:バーチャルアイドルとかみんなツインテールだし。
ビッケブランカ:たしかに(笑)。でも、僕はそうじゃなくて、今回は春をテーマに曲を作ったんですけど、春の景色を想像したらそこにポニーテールの女の人がいたので、そのままそういう感情になりましたね。
DREAMS COME TRUEの中村正人に問われたこと
西沢は、昨年2月にリリースした楽曲『Shekebon!』くらいからビッケブランカの音楽性が変化してきたと言うと、ビッケブランカも納得する。西沢:それ、俺に昔言われたことじゃん。
ビッケブランカ:そうそう。それ覚えています?
西沢:覚えてるよ(笑)。ヒドいこと言ったなって思ったら、それをビッケブランカが真に受けて、よくなっちゃったじゃん。
ビッケブランカ:そうですね(笑)。吸収できるタイプなので。
西沢は以前、DREAMS COME TRUEの中村正人がビッケブランカを褒めていたと報告すると、「あんなにうれしいことはない」と感慨深い様子。
西沢:中村正人さんにお目にかかった?
ビッケブランカ:はい。直接大坂のフェスでお会いしました。(中村さんから)「これからどういうふうになっていきたいの?」「どんどん凝った音楽に没頭するのか、それとも愛されるべき人間になっていくのか、どっち?」みたいな質問をされて、僕は「どちらかというと、愛されたいです」ってちゃんと伝えられたんですよね。それに気付かせてもらったなって感じがありますね。いろんな人のアドバイスとか今のこのご時世とかがあったから、『ポニーテイル』に着地したなって思います。
番組で『ポニーテイル』をオンエアすると、西沢は「彼女ができて幸せな2カ月目みたいな感じ」と表現。「プライベートで何かあったんでしょ?」と訊くと、「何もないですよ」とビッケブランカは笑う。
西沢:よく家にこもっていてこんな曲が作れるね。
ビッケブランカ:家にこもりきると妄想が現実になっていくじゃないですか(笑)。
西沢:よくぞ妄想でこの世界観を作り上げたね。
ビッケブランカ:今までそういうふうな曲作りをしてこなかったので。デビューしてから4年分のそういうストレートな思いが一曲に詰まったからこうなったかなって感じですね。
西沢:ビッケブランカって最初はそうじゃなかったからね。力が入っていて。
ビッケブランカ:そうだった。
西沢:『ポニーテイル』は本名で出してもよかったかもしれない。
ビッケブランカ:そんな気がします。それくらい今までとはちょっと違いますね。
西沢:こんな幸せラブラブな曲って私生活が変わらないとできないと思ってたけどね。
ビッケブランカ:そうなんですかね(笑)。私生活もそうなればいいなと思ってますけどね(笑)。
有観客ライブがどれだけ楽しいか、あらためて感じた
最近、ビッケブランカは左利き用のエレキギターを購入したという。もともと、右利き用を使っていて挫折という過去があったそうだ。西沢:ギターは左手で弾いてたんだっけ?
ビッケブランカ:もともと左利きで生まれてきたんですけど、ギターは何気なく右利き用をみんなが持つものじゃないですか。それでずっときてて、結局大学生のときに似合わないってことでギターをやめちゃったんです。それでピアノをするようになったから、それはそれでいいことなんですけど、最近ライブでまたギターを弾きはじめたときに、左利きだから左で弾かなきゃなってことで、切り替えたんです。
西沢:二刀流の大谷翔平みたいだね。
ビッケブランカ:(スイッチヒッターの)松井稼頭央のほうが近いかも(笑)。
西沢:たしかに。松井稼頭央だね。
現在ビッケブランカは「Devil Tour “Promised”」を開催中。ツアーファイナルとなる3月28日(日)の東京・中野サンプラザホール公演は、動画配信サービスのGYAO!及びLINE LIVE-VIEWINGで有料生配信することが決定している。
西沢:さっきの話とは逆になっちゃうけど、プロのミュージシャンは人前でやらないとね。
ビッケブランカ:久しぶりに有観客ライブをやると、どれだけそれが楽しいかあらためて感じましたね。
西沢:動画配信で、カバーを歌ってたくさん視聴者を集める人とかもいるじゃない? そういう人たちが良い悪いじゃなくて、そういうところと一線違うところにいるのがプロのアーティストで、そういう人たちはライブ会場で大きな差を付けられると思うんですよね。そういったことをぜひ見せてください。
ビッケブランカ:ありがとうございます。よくぞ言ってくれましたって感じですね。
西沢:ビッケブランカが言ってたことを僕が言っただけなんですけどね。
ビッケブランカ:違いますよ(笑)。
ビッケブランカの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
『GROOVE LINE』では楽曲を紹介しながらゲストとの軽快なトークをお届け。放送は毎週月曜から木曜の16時30分から。
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2021年3月22日28時59分まで
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番組情報
- GROOVE LINE
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月・火・水・木曜16:30-19:00