11人組男性グループ、JO1の豆原一成と女優の白石 聖が15日、都内で行われた映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』の大ヒット御礼舞台挨拶にジャルジャル(後藤淳平・福徳秀介)、山内大典監督と参加した。
人気俳優と吉本タレント&クリエイター8組24人によるオムニバス映画で、「コロナ禍のこんなときだからこそエンタメの力で人々の心を元気にしたい」という思いから急遽制作された。この日の登壇者のほかに、岡村隆史(ナインティナイン)、亜生(ミキ)、粗品(霜降り明星)、秋山竜次(ロバート)、品川ヒロシ、海宝直人、倉科カナ、徳井義実(チュートリアル)、小池徹平、じろう(シソンヌ)、般若、松井玲奈、山崎静代(南海キャンディーズ)、水川あさみらが名を連ねる。
演技初挑戦の豆原は、なんとこの日が人生初の舞台挨拶という。「ファンの方に会うのはファンミーティング以来1年ぶりくらいなので、メンバーがいないので恥ずかしいです」とはにかみスマイル。出演エピソード『本日は、お日柄もよく』ではナインティナインの岡村と共演し、親子役を演じた。「僕は人見知りなのでガッツリと会話することはできませんでしたが、岡村さんからJO1の活動について聞いていただいたときに『毎日楽しいです!』と答えたら笑ってくれた。それが嬉しかったです」と撮影時の交流を振り返った。
人生初演技の練習相手は……なんとリーダーの與那城奨! 「リーダーの部屋で練習をして、奨くんが岡村さんのセリフを演じてくれました。結構ガチでやってくれて、奨くんがゴリゴリの関西弁で演じてくれたのが良かったです」とリーダーの気遣いに感謝。山内監督はそんな豆原について「演技が初めてというのがウソのように堂々とされていました。打てば響くし、言えばすぐに返ってくる。期待以上のものが出来ました」と太鼓判を押していた。
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一方、『まわりくどい二人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわりくどい』出演の白石は「私たちの作品は撮影時間がたった5時間! そんな中でも後藤さんのアシストと柔らかい空気感が作品にも表れてる」と驚きの報告。脚本の福徳は「お二人の感じがリアルでよかった。脚本を超えるくらい最高で、同じシーンを5回くらい見た。バッチリでした」と満足していた。
(文・写真=石井隼人)
映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』舞台挨拶
演技初挑戦の豆原は、なんとこの日が人生初の舞台挨拶という。「ファンの方に会うのはファンミーティング以来1年ぶりくらいなので、メンバーがいないので恥ずかしいです」とはにかみスマイル。出演エピソード『本日は、お日柄もよく』ではナインティナインの岡村と共演し、親子役を演じた。「僕は人見知りなのでガッツリと会話することはできませんでしたが、岡村さんからJO1の活動について聞いていただいたときに『毎日楽しいです!』と答えたら笑ってくれた。それが嬉しかったです」と撮影時の交流を振り返った。
演技初挑戦の豆原一成
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一方、『まわりくどい二人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわりくどい』出演の白石は「私たちの作品は撮影時間がたった5時間! そんな中でも後藤さんのアシストと柔らかい空気感が作品にも表れてる」と驚きの報告。脚本の福徳は「お二人の感じがリアルでよかった。脚本を超えるくらい最高で、同じシーンを5回くらい見た。バッチリでした」と満足していた。
白石 聖
豆原一成