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小栗 旬が語る、星野 源の魅力は「ちゃんと生活している感じ」 映画『罪の声』で共演してみて

小栗 旬が語る、星野 源の魅力は「ちゃんと生活している感じ」 映画『罪の声』で共演してみて

小栗 旬と星野 源が初共演する映画『罪の声』が、10月30日(金)に公開される。小栗は10月23日(金)に、J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉 友)に出演。役者としての星野の魅力や、自身の役について語った。

小栗はラジオが好き「今日はJ-WAVEに来れてよかった」

過去にラジオ番組のレギュラーを持っていた小栗は、以前からJ-WAVEが好きだとコメントしており、今回やっとJ-WAVE初登場となった。LiLiCoと稲葉が興奮気味に小栗を迎えた。

LiLiCo:どうやらJ-WAVEを好きらしいという噂を聞いてから、ずっと出演してほしいって思っていたんです。
小栗:ついに来られましたね。
稲葉:僕はドキドキしています。なんでかっこいい人はいい匂いがするんだろうって思います(笑)。
LiLiCo:J-WAVEは初めてということでしたけど、ずっとラジオ番組を担当されてましたよね。
小栗:そうですね、ずっとラジオはやらせていただいていました。この間、星野 源くんのラジオ番組に出させてもらって、それがけっこう久しぶりのラジオでした。ラジオが好きなので、今日はJ-WAVEに来れてよかったです。
LiLiCo:出演されてどうですか。
小栗:いいですね。こんなに景色のいいところでやっているとは思いませんでした。

共演した星野 源の芝居は「過多に表現しない」

小栗は星野 源が映画で共演するのは、映画『罪の声』が初めて。原作は、塩田武士のベストセラー小説。社会派サスペンス映画だ。監督は土井裕泰、脚本は野木亜紀子。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』『重版出来!』などを手がけたふたりがタッグを組む話題作だ。

【あらすじ】
35年前、日本中を巻き込み震撼させた驚愕の大事件。食品会社を標的とした一連の企業脅迫事件は、誘拐や身代金要求、そして毒物混入など数々の犯罪を繰り返す凶悪さと同時に、警察やマスコミまでも挑発し、世間の関心を引き続けた挙句に忽然と姿を消した謎の犯人グループによる、日本の犯罪史上類を見ない劇場型犯罪だった。

大日新聞記者の阿久津英士(小栗旬)は、既に時効となっているこの未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、取材を重ねる毎日を過ごしていた。 一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野源)は、家族3人で幸せに暮らしていたが、ある日、父の遺品の中に古いカセットテープを見つける。

「俺の声だ―」

それは、あの未解決の大事件で犯人グループが身代金の受け渡しに使用した脅迫テープと全く同じ声だった!
やがて運命に導かれるように2人は出会い、ある大きな決断へと向かう。
「正義」とは何か?「罪」とは何か?
事件の深淵に潜む真実を追う新聞記者の阿久津と、脅迫テープに声を使用され、知らないうちに事件に関わってしまった俊也を含む3人の子どもたち。
昭和・平成が幕を閉じ新時代が始まろうとしている今、35年の時を経て、それぞれの人生が激しく交錯し、衝撃の真相が明らかになる ――
公式ページより)
LiLiCo:過去に星野さんと共演したことはありますか?
小栗:源くんとはドラマ『コウノドリ』(TBS系)でちょっとだけ共演しただけで、映画は初めてだし、ここまでがっつり共演したのも初めてです。
LiLiCo:プライベートでは?
小栗:共通の友人がいるので、たまに会ったりはしてたんですけど、これを機にだいぶ仲よくなったという感じです。
LiLiCo:役者の星野さんはどうでしたか?
小栗:『罪の声』の土井裕泰監督も言っていたんですけど、星野 源さんっていう役者は、ちゃんと生活している感じがにじみ出ているんですよね。源くんの歌詞もちゃんと生活しているから生まれてくるんだろうなと思います。あの人は本当に一瞬一瞬をすごく大事にしている方なんだろうなって。『罪の声』でいうと源くんはずっと戸惑っている人の役なんですけど、それを過多に表現しない芝居をチョイスしていて。大袈裟にやっちゃいそうなところを、彼はあまり表現しないところが見事だなあと思いました。

原作者から小栗への要望は「くたびれたおじさんに」

続いてLiLiCoは、小栗の役どころについて話を聞いた。

LiLiCo:今回の小栗さんは役に対してぶっ飛んだところがなく、冷静に追いかけてゆきます。逆にすごく難しかったんじゃないかって思ったんですが、いかがでしたか。
小栗:自分はストーリーテラーのような立場なので楽しかったです。新聞記者なので、いろんな人に会って、本当にその日その日で取材をしていくような感じでした。自分の役はいちおうメインでいさせてもらってますけど、劇中では部外者なので、その立ち位置がおもしろかったですね。星野 源くん演じる曽根と出会うまでは、取材してもなかなか話してくれないんですけど、曽根は当事者だから、曽根には話してくれるんですよね。そういう細かいところまできちんと野木亜紀子さんが脚本を書いてくれています。ふたりが出会ってからはふたりでいろんな場所を転々として、最後にイギリスへたどり着くんです。
LiLiCo:そう、イギリスはびっくりした! しかも小栗さんが英語をしゃべってるし。すごく大変だったと思います。
小栗:今回の役は「英検準1級を持っている」っていう設定だったから、みんなでどれくらいの英語力にしようか話し合ったんです。「英検を持っててもスピーキングは苦手だろう」「英語はなんとかリスニングできる」という方向で練習しました。
稲葉:監督とは事前にどんな相談をしましたか?
小栗:今回は監督から「何もしないでください」って言われたんで、特になんの準備もしなかったです。原作小説の作者・塩田武士さんが10年間新聞記者をした経験をもとに書かれた小説なので、塩田さんに新聞記者についてお話を伺ったりはしましたけど。あとは「できればくたびれたおじさんになっていてほしい」って言われたので、普通に生活していました。
LiLiCo:以前お話をしたときに、「役に合わせて髪型を変える」って聞いたんですけど、今回もそうしましたか?
小栗:いや、今回は「そのままでいい」って言われて。あまり体に合っていないスーツを着ているっていう設定だったので、衣装チームがちゃんと考えてくれました。だから、テーラーをやっている設定の源くんの役はものすごくカッコいいスリーピーススーツを着てるんだけど、僕が演じる阿久津は市販で手に入るスーツです。

役を待つだけじゃなく、自分から動いていきたい

さまざまな俳優を見てきたLiLiCoは、小栗に「自分のやりたいことに向かって進んだ役者の第一人者」という印象があるという。

LiLiCo:小栗さんが「同じ公開日の他の映画は何位だったの?」「数字どう?」って周りの人に訊いていて、そういう人を日本で初めて見たのね。英語で俳優を指す「Actor」の「Act」は「動く」っていう意味だから、外国の俳優さんは自分から動く人が多いんだけど、日本はなかなか動く人がいなかったのね。今後、小栗さんが将来的にやりたいことやビジョンはありますか?
小栗:したいこと、それに向けて動いていきたい構想はいくつかあります。映画の制作はいつかしたいと思っています。
LiLiCo:出演する側ではなく?
小栗:二足のわらじを履くのが得意なタイプではないんだけど、そんなことも言っていられないと思って。役者は何歳になってもできる仕事だからオファーしてくださる人がいる限りは続けたいと思いますけど、役を待っているだけも違うなと思うので、こちらからアクトしていかなきゃなと思ってます。
LiLiCo:小栗さん、めちゃくちゃ演技うまいじゃん。昔、小栗さんが死ぬシーンを見たとき「本当に死んだのかな」って思ったの。私の中では日本のライアン・レイノルズです。

最後に小栗がリスナーへメッセージを送った。

小栗:いろんなメッセージが詰まった作品なので、うまく伝えることが難しいし、観てほしいシーンがたくさんあるんですけど、それを言ってしまうと観る前にもったいないような気がします。いろんなことがあって劇場に行くことをためらってしまう人がいると思うんですけど、これを機に劇場へ足を運んで、この作品を選んで観ていただけるとうれしいなあと思います。

映画『罪の声』の公式サイトはこちら。

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