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アリシア・キーズ、2月以来の首位! ジャスティン・ビーバーがトップ目前【最新チャート】

アリシア・キーズ、2月以来の首位! ジャスティン・ビーバーがトップ目前【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは10月18日(日)付のチャートを紹介!

10位:Julia Michaels『Lie Like This』

ソングライターとして数多くの楽曲を提供してきているJulia Michaels。Justin Bieberの『Sorry』やSelena Gomezの『Lose You To Love Me』など、全米ナンバーワンに輝いた曲も生み出している。ソロアーティストとしてはこれまでに5枚のEPをリリースしているが、実はまだアルバムを出していない。現在デビューアルバムを制作中で、『Lie Like This』はそこからの先行シングルとなる。Apple Musicのインタビューでは「私が本当に作りたいのは、シンプルで美しい10曲入りのアルバム。ほぼ完成しているわ」とコメントしている。

9位:BTS『Dynamite』

BTSの所属事務所・Big Hit Entertainmentが10月15日に満を持してIPO(新規上場株式)を実施。初値は公募価格の2.6倍をつけて時価総額は一時11兆円ウォン、およそ日本円にして1兆円を上回ったものの、上場後の2日で暴落して時価総額は半分ほどの水準に。上場前から過大評価との指摘が続いており、売り上げの多くをBTSに依存していることや、メンバーのJINが兵役を控えているため、フルメンバーでの活動が難しくなるといった要因が今後の値動きにも影響を与えるとみられている。

8位:竹内アンナ『Love Your Love』

『Love Your Love』はクレディセゾンの音楽プロジェクト「MUSIC LOVERS ONLY PROJECT」第三弾となるキャンペーン・ソングで、通算4枚目のEPとなる『at FOUR』に収録されている。最近の竹内は、来年春に大学を卒業したら上京したいと思っているため、東京の独り暮らし物件を探し始めているそう。今のところは住むエリアを決めていないので、ひたすら物件情報を見ているのだとか。ただ、先日東京にきたときに電車の乗り換えで失敗して盛大に迷子になってしまい、「目的地に一生たどりつけないのでは?」と思ったらホームで涙が出てきて「しばらくは京都でいいかも」と、早速心が折れかかってしまったとのこと。

7位:Shawn Mendes『Wonder』

12月にリリースされる5枚目となるスタジオアルバム『Wonder』からのタイトルトラック。この曲は恋人でシンガーのCamila Cabelloに捧げた曲だと言われており、曲にはShawnの一途なメッセージが込められている。ちなみに最近はShawnとCamilaの“絡み”が目撃されていないが、Camilaはイギリスでミュージカル映画『Cinderella』の撮影で忙しいため、現在はお預け状態なのだとか。

6位:ROTH BART BARON『極彩|I G L(S)』

ROTH BART BARONは10月18日18時から品川の原美術館で開催されるイベント「北品川ゴーアラウンド!」でライブを実施。原美術館は今年の12月末をもって閉館し、群馬県に移転するという。イベントは会場入場の応募は締め切っているが、無料のライブ配信も行われるそうなので、気になる人はROTH BART BARONの公式サイトまたは、Twitterをチェック。

5位:Ryohu『The Moment』

Ryohuは10月11日放送の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』にリモートでゲスト出演。8月に娘が産まれてメロメロ状態なのだとか。クリスは「今は至福のときでしょうね。夜泣きとか大変ですから、睡眠時間には気をつけてくださいね!」とエールを送った。Ryohuのメジャーファーストアルバム『DEBUT』は11月25(水)にリリースされる。

4位:Fickle Friends『What A Time』

Fickle Friendsはイギリスのブライトンで2013年に結成されたグループ。『What A Time』は来年1月にリリースが予定されているEP『Weird Years (Season 1)』からの先行シングルとなる。ボーカルのNatassja Shinerは「この半年でさまざまなことが起こったせいで、誰もが外の世界から少し距離を置きたいと思ってる。だから部屋のドアを閉めて、音楽のボリュームを上げて、この曲で踊りまくってほしい!」と語っている。

3位:David Guetta & Sia『Let's Love』

コロナの影響がエンタメ業界を直撃した2020年。各地のクラブを飛び回っていた売れっ子のGuettaもステイホームを余儀なくされることに。そこで考えたのが世の中を取り巻く重苦しい雰囲気をぶっ飛ばし、ハピネスを広める曲を作ること。早速連絡をとったのが、これまでにも何度も共演をしたSia。Guettaによれば、Siaとは気心の知れた間柄で一緒にスタジオに入ってセッションをする必要はなく、Guettaがメールでアイデアを送ると24時間後にはSiaが曲を書いて送り返してくれるそう。それにGuettaが手を加えるという具合でリモートでやりとりをして、『Let's Love』はかなりの短時間で完成したという。

2位:Justin Bieber feat. Chance The Rapper『Holy』

10月14日にロサンゼルスで開催されたBillboard Music Awards。今年はPost Maloneがノミネートされていた16部門のうち9部門を受賞して圧勝。Justinは4部門にノミネートされていたが、Dan + Shayとコラボした『10,000 Hours』でトップカントリーソング部門の1部門を受賞した。ちなみにBillboard Music Awardsの授賞式は観客なしでおこなわれたものの、数多くのアーティストが出席、バーチャルではなく会場でのリアルなライブパフォーマンスも行われ、久しぶりに華やかな雰囲気に。しかしJustinの姿はなく、ノミネートされたのがすべてテレビ中継されない部分だったので欠席をしたのではないか?という説も。実は10月17日に放送された人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』の出演が決まっていたため、そのときはリハーサルにいそしんでいたそう。Chance The Rapperと一緒に『Holy』のパフォーマンスをしたあとは、3日前にリリースされた新曲『Lonely』のライブも初披露した。

1位:Alicia Keys『Love Looks Better』

Aliciaが『SAISON CARD TOKIO HOT 100』でナンバーワンを獲得するのは、今年2月の『Underdog』以来、通算4度目。10月14日にロサンゼルスで開催されたBillboard Music Awardsの授賞式に出演したAliciaは『Love Looks Better』をライブでパフォーマンスした。この日のAliciaは、キラキラ光るスパンコールのボディスーツを身に付け、長いストレートヘアーにパッツンな前髪、セットも近未来的でSFチックなステージを披露して「New Alicia」と話題に。YouTubeでパフォーマンスの映像が公開されているので要チェックだ。

1位:Alicia Keys『Love Looks Better』
2位:Justin Bieber feat. Chance The Rapper『Holy』
3位:David Guetta & Sia『Let's Love』
4位:Fickle Friends『What A Time』
5位:Ryohu『The Moment』
6位:ROTH BART BARON『極彩|I G L(S)』
7位:Shawn Mendes『Wonder』
8位:竹内アンナ『Love Your Love』
9位:BTS『Dynamite』
10位:Julia Michaels『Lie Like This』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

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2020年10月25日28時59分まで

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番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54