【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
9月10日(木)のオンエアでは、木曜担当のSurvive Said The Prophetが登場。前回に続き、Yudai、Tatsuya 、Ivanが「音楽的ルーツ・ソング」をテーマに楽曲を紹介した。
The Eagles『Hotel California』
Yudai:渋いんじゃ選曲が!
Tatsuya:これ結構思い出ソングでして、親父にね「ロックやってみてーな」って言ったら「The Eagles聴かないならお前はロッカーじゃねぇよ」みたいな感じになって(笑)。そのさじ加減は全然分からなかったんだけど、それを説明されてから俺地元にある図書館にThe EaglesのCDを借りに行ったんよ。
Ivan:なるほどね。
Tatsuya:それを頑張ってカセットにダビングして聴いてたら、ある日親父が急に「今から東京行くぞ」みたいなノリで言ってきて、なんだろうなって思ったらThe Eaglesの東京ドームでやったライブで、親父と初めてライブ行ったのがそれなんだよ。で、『Hotel California』観たけど途中で一回寝た(笑)。
Ivan・Yudai:(笑)。
Tatsuya:でも本当に『still believe』のギターソロだったりするときとか、実はこれがレファレンスだったりするっていう俺の中で一番かっこいいギターソロの曲かな、と思っている大好きな曲です。
『Touch Like Angel Of Death』Children of Bodom
Yudai:何があった?
Tatsuya:これね、俺小学5年生か6年生のときにメタル好きの友だちがいて、その子が急に俺に聴かせてきたバンドがチルボドだったんだよ。これが確か1997年のアルバムなんだけど、これを聴いて俺は衝撃を受けたの。
Yudai:それまではThe Eaglesとか、「初めて買ったCDはポルノグラフィティです」とか、ポップなソングを聴いてたわけじゃない? それを急にメタル少年がこれを聴かせてきたわけでしょ? それはTatsuya少年にとってはすごい衝撃だろうね!
Tatsuya:俺はこれを聴きこなさないと、この先進めないんじゃないか……みたいなのがあって(笑)。なんでこの人風邪ひいてるのに歌うたってるんだろうみたいな。
Ivan:声ガチャガチャだからね(笑)。
Tatsuya:っていうのもあって聴いてたら、いつの間にかハマってしまい(笑)。
Yudai:結構Tatsuyaはメタルっていうイメージがメンバーからもあると思うし根強くついてるよね。
Tatsuya:そうだね。小学生のときにこれ聴いてたんだと思うとちょっと頭悪いよね。
Yudai:結構悪い小学生だね。
Tatsuya:小学生のときは壁だったねこれは。すぐ聴こうと思えるバンドじゃなかったもんね。
Yudai:その壁を乗り越えて今に至るわけね。
GUNDOG『Chair』
Yudai:知る人ぞ知る伝説のバンド。どういった出会いだったの?
Tatsuya:そのときは『X-TRAIL JAM』っていうコンピがあって、それで初めてGUNDOGっていう存在を聞いて、「この外国人すごいな~!」みたいなノリだったの!
Ivan・Yudai:(笑)
Yudai:けど調べていったら日本のバンドで、ライブ観なきゃって思って調べて行って、そこで『Chair』に出会うんだよね。そこでこんな日本人いるの?ってなるんだけど、最初は日本のバンドをなめてた感もあったんだよ。
Yudai:本物感がない感じね。
Tatsuya:そんな感じでクソガキみたいに育ってたんだけどGUNDOGのライブ観た瞬間、日本のバンド超かっけぇってなって、そこから日本のラウドバンドをいっぱい聴くようになった。DOGMAだったりENGUだったりっていう俺からすると先輩たちがいっぱいいてそういうのを聴くきっかけがこのGUNDOGでした。
Yudai:今聴いてもめちゃめちゃかっこいい!
そしてGUNDOGのベース、ATSUSHIはYudaiがベースとしてサバプロに加入する前、サポートをしていたという。
Ivan:当時ベーシストがいなくて、当時のドラムが「今日友だちベースいるから連れてくるわ」って言って連れてきて、リハで弾いてみたら全然無理で全然弾けなくて! 「とりあえず今日は帰らせよう」ってなって帰らせたんだよ。当時CYCLONEでライブをやってて、すぐ上に行ってコンビニの隣に座ってATSUSHIさんに電話したの。「すいませんATSUSHIさん、今日ライブなんですけどベースがいなくて2時間後に出番なんですけど今日弾いてもらうことって可能ですかね……?」って言ったら「全然いいよ!」って言ってくれて来てくれたんだよね。
Tatsuya:そんなあっちゃんがベースを弾いているバンドでございます。
Yudai:俺の中でも彼がベーシストとしてすごい立派だから、彼がサポートをやってたっていうのも俺の中で壁なのよ。Tatsuyaの中でのチルボドが俺の中でATSUSHIさんっていう感覚なんですよ。
Tatsuya:なるほどね。
Yudai:そのATSUSHIさんをいつか超えたいなと思っております。
『Inside Your Head』のリベンジツアー「Inside Your Head Tour -this might be the last-」 が決定! 10月23日(金) 愛知県 名古屋DIAMOND HALL、10月24日(土) 大阪府 なんばHatch、10月27日(火) 東京都 新木場STUDIO COASTにて開催予定。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
9月10日(木)のオンエアでは、木曜担当のSurvive Said The Prophetが登場。前回に続き、Yudai、Tatsuya 、Ivanが「音楽的ルーツ・ソング」をテーマに楽曲を紹介した。
Tatsuya「一番かっこいいギターソロの曲」
前回から数週に渡り、サバプロメンバーの音楽的なバックグラウンドを特集! 毎回メンバーの中から一人がその回を代表して、今の自分を構成している音楽や自分のルーツとなる曲を3曲ずつセレクト。この日はTatsuyaが紹介した。The Eagles『Hotel California』
Yudai:渋いんじゃ選曲が!
Tatsuya:これ結構思い出ソングでして、親父にね「ロックやってみてーな」って言ったら「The Eagles聴かないならお前はロッカーじゃねぇよ」みたいな感じになって(笑)。そのさじ加減は全然分からなかったんだけど、それを説明されてから俺地元にある図書館にThe EaglesのCDを借りに行ったんよ。
Ivan:なるほどね。
Tatsuya:それを頑張ってカセットにダビングして聴いてたら、ある日親父が急に「今から東京行くぞ」みたいなノリで言ってきて、なんだろうなって思ったらThe Eaglesの東京ドームでやったライブで、親父と初めてライブ行ったのがそれなんだよ。で、『Hotel California』観たけど途中で一回寝た(笑)。
Ivan・Yudai:(笑)。
Tatsuya:でも本当に『still believe』のギターソロだったりするときとか、実はこれがレファレンスだったりするっていう俺の中で一番かっこいいギターソロの曲かな、と思っている大好きな曲です。
『Touch Like Angel Of Death』Children of Bodom
Yudai:何があった?
Tatsuya:これね、俺小学5年生か6年生のときにメタル好きの友だちがいて、その子が急に俺に聴かせてきたバンドがチルボドだったんだよ。これが確か1997年のアルバムなんだけど、これを聴いて俺は衝撃を受けたの。
Yudai:それまではThe Eaglesとか、「初めて買ったCDはポルノグラフィティです」とか、ポップなソングを聴いてたわけじゃない? それを急にメタル少年がこれを聴かせてきたわけでしょ? それはTatsuya少年にとってはすごい衝撃だろうね!
Tatsuya:俺はこれを聴きこなさないと、この先進めないんじゃないか……みたいなのがあって(笑)。なんでこの人風邪ひいてるのに歌うたってるんだろうみたいな。
Ivan:声ガチャガチャだからね(笑)。
Tatsuya:っていうのもあって聴いてたら、いつの間にかハマってしまい(笑)。
Yudai:結構Tatsuyaはメタルっていうイメージがメンバーからもあると思うし根強くついてるよね。
Tatsuya:そうだね。小学生のときにこれ聴いてたんだと思うとちょっと頭悪いよね。
Yudai:結構悪い小学生だね。
Tatsuya:小学生のときは壁だったねこれは。すぐ聴こうと思えるバンドじゃなかったもんね。
Yudai:その壁を乗り越えて今に至るわけね。
GUNDOG『Chair』
Yudai:知る人ぞ知る伝説のバンド。どういった出会いだったの?
Tatsuya:そのときは『X-TRAIL JAM』っていうコンピがあって、それで初めてGUNDOGっていう存在を聞いて、「この外国人すごいな~!」みたいなノリだったの!
Ivan・Yudai:(笑)
Yudai:けど調べていったら日本のバンドで、ライブ観なきゃって思って調べて行って、そこで『Chair』に出会うんだよね。そこでこんな日本人いるの?ってなるんだけど、最初は日本のバンドをなめてた感もあったんだよ。
Yudai:本物感がない感じね。
Tatsuya:そんな感じでクソガキみたいに育ってたんだけどGUNDOGのライブ観た瞬間、日本のバンド超かっけぇってなって、そこから日本のラウドバンドをいっぱい聴くようになった。DOGMAだったりENGUだったりっていう俺からすると先輩たちがいっぱいいてそういうのを聴くきっかけがこのGUNDOGでした。
Yudai:今聴いてもめちゃめちゃかっこいい!
そしてGUNDOGのベース、ATSUSHIはYudaiがベースとしてサバプロに加入する前、サポートをしていたという。
Ivan:当時ベーシストがいなくて、当時のドラムが「今日友だちベースいるから連れてくるわ」って言って連れてきて、リハで弾いてみたら全然無理で全然弾けなくて! 「とりあえず今日は帰らせよう」ってなって帰らせたんだよ。当時CYCLONEでライブをやってて、すぐ上に行ってコンビニの隣に座ってATSUSHIさんに電話したの。「すいませんATSUSHIさん、今日ライブなんですけどベースがいなくて2時間後に出番なんですけど今日弾いてもらうことって可能ですかね……?」って言ったら「全然いいよ!」って言ってくれて来てくれたんだよね。
Tatsuya:そんなあっちゃんがベースを弾いているバンドでございます。
Yudai:俺の中でも彼がベーシストとしてすごい立派だから、彼がサポートをやってたっていうのも俺の中で壁なのよ。Tatsuyaの中でのチルボドが俺の中でATSUSHIさんっていう感覚なんですよ。
Tatsuya:なるほどね。
Yudai:そのATSUSHIさんをいつか超えたいなと思っております。
『Inside Your Head』のリベンジツアー「Inside Your Head Tour -this might be the last-」 が決定! 10月23日(金) 愛知県 名古屋DIAMOND HALL、10月24日(土) 大阪府 なんばHatch、10月27日(火) 東京都 新木場STUDIO COASTにて開催予定。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
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