J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、増井なぎさ)。9月10日(木)のオンエアでは、ベンジーこと浅井健一がゲスト出演をしてトークを繰り広げた。浅井健一&THE INTERCHANGE KILLSは、9月16日(水)にニューシングル『TOO BLUE』をリリースする。
サッシャ:ご無沙汰しておりますがお元気ですか?
浅井:元気です。
サッシャ:なかなか、もう半年ぐらいライブもできない状況が続いていますけど。
浅井:そうですね、寂しいですけど前向きにやっております。
サッシャ:実は番組宛てに「(ファンは)みんな『ベンジーに会いたい!』と思ってるけど、ベンジーは私たちに会いたいと思ってくれているのかしら?」という質問がきていました。
浅井:もちろん、めちゃめちゃ会いたいです。
増井:ですよね。
サッシャ:今までは当たり前のようにやっていたライブが突然ないというのは、浅井さん的にはどうですか?
浅井:この事態は人生初なので。まあなんか、とても寂しいですね。
サッシャ:当たり前だったことが急にないというのが、不思議な感じもあるんですが、そのあいだ、この半年はどんな風に過ごしていましたか?
浅井:創作活動をやっていますね。曲を作ったりとか、絵を描いたりとかをやっておりました。
浅井:これは海に行って優雅に読書をしようかなと思って(笑)。誰もいない海なんですけど、読書をしている風景です。
サッシャ:空が写っていて、その手前に本を持っている浅井さんの手が。
増井:まさに『TOO BLUE』な感じで。
浅井:そうですね。
サッシャ:青いですね。これはなんの本を読んでらっしゃるんですか?
浅井:あるお坊さんの本です。
サッシャ・増井:ヘー!
サッシャ:小説じゃないんだ。
浅井:名前を忘れちゃったんだけど、あるお坊さんが言っていることが自分の考え方とよく似ているなと思って。「幸運は朝に起こる」というか、そういう共通するようなことを言っている人がいて、その人の本です。
この本によると、創作活動は「起きてから2時間が勝負」なのだそう。出勤などでバタつきがちな朝の時間帯だが、実はこの起きてからの2時間の判断力が一番鋭いとのこと。そのため、創作や文章執筆などにあてるとよいのだとか。
サッシャ:浅井さんの曲とかいろいろなものって、ほとんど朝に完成しているんですか?
浅井:そうですね。
増井:なんとなく、夜にミュージシャンの方は曲を作っているイメージがありました。
浅井:13、4年前までは自分もそう思ってやっていたんですけど、なんかあるときに気が付いたというか、気づかされて。そういう風にしてからもう長いですね。
サッシャ:ええー! 面白い。
増井:朝だと「生まれたて」みたいな感じなんでしょうか。
浅井:まさにそうで、マラソンはちょっと大げさだけど、1日をマラソンに例えると、なんか走り始めのほうが絶対元気じゃん? ボクシングでも10ラウンド目よりも1、2ラウンド目のほうが動きが全然いい。それと同じことだよね。
サッシャ:そうか、1日で見るとスタートのときが一番元気があるので、一番いいものが生まれると。
浅井:そう。だから終わりのへんはみんなヘトヘトなんだけど、根性で頑張っている状態なので。
増井:確かに。
サッシャ:ライブは残念ながらこのご時世ですけど、また今後「こんなことをしたい」とかはありますか?
浅井:早くライブが、ツアーを日本中回りたいですね。
サッシャ:そうですよね、待っているファンがいっぱいます、さきほど「会いたい」というファンのメッセージもありました。
浅井:みんな元気を出して、また会える日まで明るく歩んでいきましょう。
サッシャ:あと、朝を大切にですね。
浅井:そうですね、朝の2時間。
サッシャ:どうもありがとうございました。
浅井の最新情報は、SEXY STONES RECORDS公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時5分ごろから。
「寂しいですけど前向きに」ファンからのメッセージも
オープニングでは、ステイホーム中のすごし方が話題に。ファンからのメッセージも寄せられた。サッシャ:ご無沙汰しておりますがお元気ですか?
浅井:元気です。
サッシャ:なかなか、もう半年ぐらいライブもできない状況が続いていますけど。
浅井:そうですね、寂しいですけど前向きにやっております。
サッシャ:実は番組宛てに「(ファンは)みんな『ベンジーに会いたい!』と思ってるけど、ベンジーは私たちに会いたいと思ってくれているのかしら?」という質問がきていました。
浅井:もちろん、めちゃめちゃ会いたいです。
増井:ですよね。
サッシャ:今までは当たり前のようにやっていたライブが突然ないというのは、浅井さん的にはどうですか?
浅井:この事態は人生初なので。まあなんか、とても寂しいですね。
サッシャ:当たり前だったことが急にないというのが、不思議な感じもあるんですが、そのあいだ、この半年はどんな風に過ごしていましたか?
浅井:創作活動をやっていますね。曲を作ったりとか、絵を描いたりとかをやっておりました。
浅井の持論「幸運は朝に起こる」
「MUSIC+1」の木曜恒例企画となった「あなたの携帯に入っている写真を見せて」。ゲストの浅井から世の中にまだ出していない写真を受け取り、番組Twitterにアップロードをした。浅井:これは海に行って優雅に読書をしようかなと思って(笑)。誰もいない海なんですけど、読書をしている風景です。
サッシャ:空が写っていて、その手前に本を持っている浅井さんの手が。
増井:まさに『TOO BLUE』な感じで。
浅井:そうですね。
サッシャ:青いですね。これはなんの本を読んでらっしゃるんですか?
浅井:あるお坊さんの本です。
サッシャ・増井:ヘー!
サッシャ:小説じゃないんだ。
浅井:名前を忘れちゃったんだけど、あるお坊さんが言っていることが自分の考え方とよく似ているなと思って。「幸運は朝に起こる」というか、そういう共通するようなことを言っている人がいて、その人の本です。
この本によると、創作活動は「起きてから2時間が勝負」なのだそう。出勤などでバタつきがちな朝の時間帯だが、実はこの起きてからの2時間の判断力が一番鋭いとのこと。そのため、創作や文章執筆などにあてるとよいのだとか。
サッシャ:浅井さんの曲とかいろいろなものって、ほとんど朝に完成しているんですか?
浅井:そうですね。
増井:なんとなく、夜にミュージシャンの方は曲を作っているイメージがありました。
浅井:13、4年前までは自分もそう思ってやっていたんですけど、なんかあるときに気が付いたというか、気づかされて。そういう風にしてからもう長いですね。
サッシャ:ええー! 面白い。
増井:朝だと「生まれたて」みたいな感じなんでしょうか。
浅井:まさにそうで、マラソンはちょっと大げさだけど、1日をマラソンに例えると、なんか走り始めのほうが絶対元気じゃん? ボクシングでも10ラウンド目よりも1、2ラウンド目のほうが動きが全然いい。それと同じことだよね。
サッシャ:そうか、1日で見るとスタートのときが一番元気があるので、一番いいものが生まれると。
浅井:そう。だから終わりのへんはみんなヘトヘトなんだけど、根性で頑張っている状態なので。
増井:確かに。
「また会える日まで明るく歩んで」ファンへメッセージ
浅井は最後に今後の展望として、ライブへの想いを語った。サッシャ:ライブは残念ながらこのご時世ですけど、また今後「こんなことをしたい」とかはありますか?
浅井:早くライブが、ツアーを日本中回りたいですね。
サッシャ:そうですよね、待っているファンがいっぱいます、さきほど「会いたい」というファンのメッセージもありました。
浅井:みんな元気を出して、また会える日まで明るく歩んでいきましょう。
サッシャ:あと、朝を大切にですね。
浅井:そうですね、朝の2時間。
サッシャ:どうもありがとうございました。
浅井の最新情報は、SEXY STONES RECORDS公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時5分ごろから。
radikoで聴く
2020年9月17日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
番組情報
- STEP ONE
-
月・火・水・木曜9:00-12:30