【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
9月1日(火)のオンエアでは、火曜担当のカネコアヤノと、バンドメンバーが登場。リスナーからのメッセージに答えた。
「私は小学校低学年のとき、夕方誰もいない飼育小屋の近くの50cmくらいの高さのフェンスから足を滑らせて落っこちて頭を打ち、その衝撃で仰向けのまま動けなくなったことがあります。そのときのこのまま誰にも見つけてもらえず死んでしまったらどうしようと考えながら見上げた落葉樹と日が沈みかけた薄紫色の空をまだ覚えている自分がいます。(そのあと自力で起き上がり家に帰ったけどそのことを親には言いませんでした。)アヤノさんも小さい頃の思い出や、ちょっと不思議な体験で見えた忘れられない景色はありますか?」
カネコ:小学生低学年のときに学校に行くまでの道で、多分早さとかを争ってる女の子がいたんだよね。喋ったこととかもないんだけどずっと二人で張り合ってるわけ。学年も分からないし誰かもわからないんだけどその争いが気づいたら終わったのよ。最後終わったときに向こうが坂の上で私は坂の下から「バイバーイ」って言って、許し合って終わったっていうのがありましたけど、これは当てはまりますか?
本村:その坂の景色が「忘れられない景色」ってことですよね。学校は一緒だったの?
カネコ:一緒だと思う。
本村:その後交流はあったの?
カネコ:ない! だからお化けだったのかな?
本村:それぐらいのときってやっぱ見えちゃいけないものとか見えるのかな?
カネコ:かもね。トトロ的な? ある?
本村:僕は小学校低学年のときに自宅の自分の部屋の隅っこにある日から知らない子が体育座りしてて、そのときなんで疑問に思わなかったのかも分からないけど、いるな〜と思って普通に受け入れてたんです。1週間くらい経って、さすがに嫌だなと思って母親に報告したらその日から急に見えなくなったということがあった。
カネコ:私もそう言われてみたらお化けだったかも。
本村:自分にしか見えてなかったっていう可能性もあるね。
カネコ:「バイバーイ」って言ったの忘れられないわ。
本村:不思議体験、Bobさん。
Bob:ザリガニ食べたことある。
全員:(笑)
本村:それはなぜザリガニを食べたんですか?
Bob:家の近所でザリガニ釣りが流行ってて、毎回身を剥くんだけどそれでまたザリガニが釣れるみたいな。
カネコ:え〜!
Bob:ザリガニはなんでそんなザリガニを食べるのかって考えたら美味しい説が浮上して、人ん家の水道で洗って食べた。
本村:美味しかったですか(笑)?
Bob:味はありませんでした。
カネコ:どうするかなぁ。
本村:根本的なことの解決はむずいかもって思ったら別のことしますね。
カネコ:こないだも話してたんだけど悩みとかあるときに筋トレしまくると、脳が肉体疲労のことでいっぱいになるんだって。だから悩んだりしたときは走ったり筋トレして自分を追い込んだり、体を追い込むといいって聞いたことある。まぁしませんけどね!
本村:だから踊るのとかもいいですよね。
カネコ:確かに私も曲作ったりしてるかも。ギター弾いたりあとはNetflix見たりしてる。Bobはある?
本村:それこそ大学のときとか、どうしてました?
カネコ:大学のときは……(笑)
Bob:大学のときは孤独と向き合ってました。
カネコ:向き合いすぎて落ち込みすぎてたんでしょ(笑)?
Bob:だからあまり良くない。
カネコ:あのときの僕どうしてたら良かったなってある?
Bob:無理しない程度に動いた方がいいかも。
カネコ:ほら! 太陽の光浴びたり。
Bob:ずっと家にいて考えてしまったらどんどん深みにハマっていくから。
カネコ:そうだよね。だって一人で解決できないことはもうできないよね。
本村:本当にそうですね。
カネコ:とりあえず体を動かしてみるっていうのがいいかもしれないね。
ここで、バンドメンバー全員で生演奏を披露。
カネコ:とりあえずね、悩みがあったら体動かしましょうってことよね。友だちがいたら会いに行けばいいし。高校の友だちがいるって書いてあったよね? 連絡してみたらどうかな?
本村:浪人ってなるとどうしても同い年の友だちが先に進んでるような感覚になっちゃうっていうのもあるんでしょうね。
カネコ:なるほどねぇ。でもこれが80歳まで生きるとしたらこの数年はほんの一瞬だって思えばすぐに過ぎていくよ。だから頑張りましょう。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
9月1日(火)のオンエアでは、火曜担当のカネコアヤノと、バンドメンバーが登場。リスナーからのメッセージに答えた。
小学生の頃のちょっと不思議な体験
カネコはこの日、バンドメンバーと伊豆スタジオにレコーディングに来ていたという。オンエアではメンバーの本村 拓磨、林 宏敏、Bobと一緒にリスナーからのメッセージに回答した。「私は小学校低学年のとき、夕方誰もいない飼育小屋の近くの50cmくらいの高さのフェンスから足を滑らせて落っこちて頭を打ち、その衝撃で仰向けのまま動けなくなったことがあります。そのときのこのまま誰にも見つけてもらえず死んでしまったらどうしようと考えながら見上げた落葉樹と日が沈みかけた薄紫色の空をまだ覚えている自分がいます。(そのあと自力で起き上がり家に帰ったけどそのことを親には言いませんでした。)アヤノさんも小さい頃の思い出や、ちょっと不思議な体験で見えた忘れられない景色はありますか?」
カネコ:小学生低学年のときに学校に行くまでの道で、多分早さとかを争ってる女の子がいたんだよね。喋ったこととかもないんだけどずっと二人で張り合ってるわけ。学年も分からないし誰かもわからないんだけどその争いが気づいたら終わったのよ。最後終わったときに向こうが坂の上で私は坂の下から「バイバーイ」って言って、許し合って終わったっていうのがありましたけど、これは当てはまりますか?
本村:その坂の景色が「忘れられない景色」ってことですよね。学校は一緒だったの?
カネコ:一緒だと思う。
本村:その後交流はあったの?
カネコ:ない! だからお化けだったのかな?
本村:それぐらいのときってやっぱ見えちゃいけないものとか見えるのかな?
カネコ:かもね。トトロ的な? ある?
本村:僕は小学校低学年のときに自宅の自分の部屋の隅っこにある日から知らない子が体育座りしてて、そのときなんで疑問に思わなかったのかも分からないけど、いるな〜と思って普通に受け入れてたんです。1週間くらい経って、さすがに嫌だなと思って母親に報告したらその日から急に見えなくなったということがあった。
カネコ:私もそう言われてみたらお化けだったかも。
本村:自分にしか見えてなかったっていう可能性もあるね。
カネコ:「バイバーイ」って言ったの忘れられないわ。
本村:不思議体験、Bobさん。
Bob:ザリガニ食べたことある。
全員:(笑)
本村:それはなぜザリガニを食べたんですか?
Bob:家の近所でザリガニ釣りが流行ってて、毎回身を剥くんだけどそれでまたザリガニが釣れるみたいな。
カネコ:え〜!
Bob:ザリガニはなんでそんなザリガニを食べるのかって考えたら美味しい説が浮上して、人ん家の水道で洗って食べた。
本村:美味しかったですか(笑)?
Bob:味はありませんでした。
悩んだときは体を追い込む
「先週の『SONAR'S ROOM』では、対人関係の話が多いとおっしゃっていましたが、現在僕は浪人中でお話をする人が全然いません。内気な性格もあり友だちもできないし、家族ともあまり喋ることができません。高校時代の友だちはいるのですが大学に進学した人が多く、その子たちの話を聞いていると、心から笑えて羨ましいなと思ってしまいます。男なのに涙脆く、夜一人で泣くこともしばしばあります。カネコアヤノさんならこの孤独感をどう対処しますか?」カネコ:どうするかなぁ。
本村:根本的なことの解決はむずいかもって思ったら別のことしますね。
カネコ:こないだも話してたんだけど悩みとかあるときに筋トレしまくると、脳が肉体疲労のことでいっぱいになるんだって。だから悩んだりしたときは走ったり筋トレして自分を追い込んだり、体を追い込むといいって聞いたことある。まぁしませんけどね!
本村:だから踊るのとかもいいですよね。
カネコ:確かに私も曲作ったりしてるかも。ギター弾いたりあとはNetflix見たりしてる。Bobはある?
本村:それこそ大学のときとか、どうしてました?
カネコ:大学のときは……(笑)
Bob:大学のときは孤独と向き合ってました。
カネコ:向き合いすぎて落ち込みすぎてたんでしょ(笑)?
Bob:だからあまり良くない。
カネコ:あのときの僕どうしてたら良かったなってある?
Bob:無理しない程度に動いた方がいいかも。
カネコ:ほら! 太陽の光浴びたり。
Bob:ずっと家にいて考えてしまったらどんどん深みにハマっていくから。
カネコ:そうだよね。だって一人で解決できないことはもうできないよね。
本村:本当にそうですね。
カネコ:とりあえず体を動かしてみるっていうのがいいかもしれないね。
ここで、バンドメンバー全員で生演奏を披露。
カネコ:とりあえずね、悩みがあったら体動かしましょうってことよね。友だちがいたら会いに行けばいいし。高校の友だちがいるって書いてあったよね? 連絡してみたらどうかな?
本村:浪人ってなるとどうしても同い年の友だちが先に進んでるような感覚になっちゃうっていうのもあるんでしょうね。
カネコ:なるほどねぇ。でもこれが80歳まで生きるとしたらこの数年はほんの一瞬だって思えばすぐに過ぎていくよ。だから頑張りましょう。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
番組情報
- SONAR MUSIC
-
月・火・水・木曜21:00-24:00