【注目の学生アーティスト】ジャンルに囚われない新しい音楽を目指す、双子バンド・Tyrkouaz

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』。毎週木曜日は、週替わりでナビゲーターが登場。今週は、三原勇希が担当。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。8月6日(木)のオンエアでは、Tyrkouaz(ティルクアーズ)のドラム・れんとさんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。

ジャンルに囚われない新しい音楽を目指して

前回、みけたはなさんが「EDMやオルタナティブ、ミクスチャーロックなど幅広い音楽性をもっている」と紹介していたバンド・Tyrkouaz(ティルクアーズ)。現在は二人で活動していて、双子の兄弟だという。ティルクアーズとは、どんなバンドなのか、ドラムのれんとさんに話を訊いた。

三原:双子で活動してるんですね~!
れんと:はい。ライブはサポートを加えながらしていて、現在ボーカルを募集しています。
三原:ボーカル募集中なんだ。どんなボーカルがほしいとかありますか?
れんと:自分たちはジャンルに囚われない、いろんなジャンルをミックスしたダンスミュージックのような感じだったり、それとロックだったりがあるので、リズムに乗ってくれるような、そんな音楽を心から楽しんでくれる人がいいです。
三原:ジャンル関係なくって感じなんだね。でも、今回オンエアした曲聴いて、ビビッてきた人多いんじゃないかなと思います。かっこ良かったです。ティルクアーズは、どういうきっかけで結成したんですか?
れんと:もともと二人ともそれぞれ曲を作っていて、別々で活動しようかなと思ってたんですけど、去年から一緒にバンドを組んで活動しようと決めて結成しました。
三原:そうなんだ~。音楽性や好みは似てたんですか?
れんと:多少の違いや特徴はそれぞれあるんですけど、基本的には聴いてきた音楽とか好きな音楽は大体同じなので、このバンドでもコンセプト決めてやっています。
三原:そのコンセプトというのは?
れんと:EDMのドラムンベースとロックを合わせた音楽や、その他にもジャンルに囚われないいろんな要素を取り入れた新しい音楽というのを目指して活動しています。
三原:ゲームとかにも合いそうな、どんどん展開していくサウンドですよね。他にはどんなアーティストに影響受けてるんですか?
れんと:ゲーム音楽もけっこう好きで、ソニックの音楽にもすごく影響受けています。根本にはリンキンやワンオクなど、ミクスチャーロックがあって、その他にもポストロックとかフューチャーベースなどいろいろ聴いてます。
三原:すべてが音楽に生きてるんですね。では、最後にティルクアーズから何かお知らせはありますか?
れんと:僕たちは、インスト曲やボカロの音源などをYouTubeにアップしています。これからも新しい音源をアップしていきたいと思っているので、ぜひチェックとチャンネル登録をよろしくお願いします。そして、現在、ボーカルを募集しているので、気になった方は、ぜひTwitter等で連絡していただけたら嬉しいです。

痛快なパンクサウンドが特徴のバンド

そんな、れんとさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは「トップシークレットマン」。

三原:どんな魅力をもったバンドですか?
れんと:フロントマンのしのだくんの個性が爆発した、痛快なパンクサウンドが特徴のバンドです。
三原:おお~! どんなところがおすすめですか?
れんと:赤裸々で危なっかしい歌詞や歪みまくったサウンドがポイントです。

次回は、トップシークレットマンのメンバーにおすすめアーティストを紹介してもらう。
radikoで聴く
2020年8月13日28時59分まで

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番組情報
SONAR MUSIC
月・火・水・木曜
21:00-24:00

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