J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは8月2日(日)付のチャートを紹介!
10位:Naz『7-Knife(切)』
沖縄県出身のNazは、7月26日に『SAISON CARD TOKIO HOT 100』にリモートでゲスト出演。この曲について「自分の夢に向かっているときに抱く、切ない気持ちをテーマにした曲で、その気持ちはいつか自分の武器になっていいことが起こる、という思いを曲に込めた」と語っている。
9位:kenzie feat. Sia『EXHALE』
Siaのミュージックビデオの数々に出ている天才ダンサー、Maddie Zieglerを姉に持つkenzie。もちろん彼女もダンスが非常に得意で、2歳のころから踊りはじめ数々のダンスコンテストで優勝した経歴を持っている。さらにシンガー、女優、モデルとして活躍するだけではなく、ダンサーのためのトレーニンググッズやローティーン向けの服のデザインも手がけており、16歳にして立派な実業家。そんなkenzieの特技はダンスの振付をすぐに覚えられること。先日、アメリカの雑誌『Cosmopolitan(コスモポリタン)』の企画で、TikTokに投稿された複雑なダンスの振付を60秒で覚えてコピーするというチャレンジに挑戦。完璧とまではいかないものの、kenzieは一目見ただけにしてはかなりのパフォーマンスを披露したそう。そんなkenzieが『EXHALE』のミュージックビデオで披露している振付も、TikTokを意識してMaddieと一緒に考え出したもので、「みんなが真似して踊ってくれたらうれしいわ」と語っている。ちなみにkenzieのTikTokのフォロワー数は1880万人!
8位:ポルカドットスティングレイ『FREE』
『FREE』の歌詞はフロントウーマンの雫が自粛期間中に考えたことをストレートに書き溜めた、ファンへのメッセージ。以前『SAISON CARD TOKIO HOT 100』に出演した際にも話していたが、雫は通常SNSを通じてファンにアンケートをとり、マーケティングしてから曲作りをするそう。そういったマーケットリサーチをして曲作りを行ってきたことが多いため、今回のように自分の気持ちをストレートに曲にすることはとても珍しいのだとか。
7位:Zedd & Jasmine Thompson『Funny』
この曲でZeddとコラボをしているJasmine Thompsonは、2000年生まれの19歳。父親がイギリス人、母親が中国人で、ルックスも非常にエキゾチック。10歳のころから自分が歌う動画をYouTubeに投稿し、12歳で自主制作のアルバムをリリース。以来ほかのアーティストのカバー曲や、自身のオリジナル曲を発表して話題を呼び、メジャーレーベルとの契約をゲットした。『Funny』は1年ほど前にJasmineがソングライターやプロデューサーたちと書いた曲。このプロデューサーがZeddと親交があり、Jasmineに内緒で曲を送ったところ、Zeddが気に入り「ぜひコラボしたい」と申し出たという。JasmineはZeddのような大物が自分とコラボしてくれることに非常に驚いたそう。しかも出来上がった曲を聴いて2度ビックリ。もともとはとてもシンプルなピアノバージョンで、ややメランコリックな雰囲気だった曲が、Zeddの魔法で大変身! ちなみにZeddはLA、Jasmineはロンドン在住。コロナ禍でのコラボだったため、いまだに直接は会えていないそう。
6位:TELE-PLAY『あいにいきたい』
J-WAVEの夏キャンペーン「MY NORMAL NEW SUMMER」のキャンペーンソング。発案者で企画、プロデューサーの小西 遼は、作詞作曲からレコーディング、ミックス作業、ミュージックビデオ撮影まで楽曲制作にまつわる全ての工程を完全にリモートで制作したそう。Chara、SIRUP、TENDREというボーカリストに加え、ラッパーのBASI(韻シスト)、屋敷豪太、HSU(Suchmos)、Shin Sakiura、A.G.O (CIRRRCLE)、挾間美帆といった豪華アーティストが参加している。8月9日(日)の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』では、小西がリモートで出演予定。ちなみに小西は名門、バークリー音楽院を主席で卒業したという経歴を持つ本格派のミュージシャンだ。
5位:Troye Sivan『Easy』
オーストラリア人シンガーソングライターのTroye Sivan。『Easy』は8月21日(金)にリリースされる5年ぶりの新作EP『In A Dream』からの1曲。歌詞は「恋愛関係にあった相手とのあいだに生まれた距離感が原因で浮気をしてしまい、どうにかその関係を取り戻そうと訴える内容」とのこと。
4位:Lucky Kilimanjaro『エモめの夏』
フロントマンの熊木幸丸に近況を訊いてみたところ「コロナの影響でしばらく満足に外に出られなさそうなので、気合いを入れるべく決死の思いで、制作用のPCを買い換えました!」とコメントを寄せている。Lucky Kilimanjaroは、8月22日(土)に初の配信ライブとなる「DANCE IN DA HOUSE」を開催。詳細は公式サイトをチェック。
3位:Lady Gaga & Ariana Grande『Rain On Me』
お笑いタレントの渡辺直美がこの曲のMVをパロディーした動画をアップして話題に。Ariana役には同じ芸人のゆりやんレトリィバァが起用された。本家Gagaの許可をとって撮影されたというパロディ動画は、衣装やメイク、セットも本物さながらのクオリティで、本人いわく「かなり赤字」なのだとか。
ちなみに本家、GagaとArianaのミュージックビデオは、全米最大級の音楽授賞式「MTV Video Music Awards」で7つの部門にノミネートされ、GagaとArianaともに最多ノミネートとなっている。
2位:米津玄師『感電』
ナンバーワンから一歩後退となったが、8月5日(水)には通算5枚目となるニューアルバム『STRAY SHEEP』のリリースがあるため、今後のチャートアクションに要注目。米津玄師はアルバムリリースに合わせてバーチャルな空間でライブを行うことを発表。全世界で3億5000万人を超えるプレイヤー数をほこる、バトルロイヤルゲーム『フォートナイト』内で、8月7日(金)夜8時からスペシャルイベントを開催。『フォートナイト』はこれまでにもラッパーのTravis Scott、DJのMarshmelloといったアーティストのさまざまなイベントを実施してきた実績があり、日本人アーティストとしては初の出演となる。PS4やSwitchをはじめ、スマホからも無料で参加することができ、ユーザーはアバターとしてオンライン入場し、フェスさながらの会場で一緒にイベントを楽しむことが可能だ。
1位:Katy Perry『Smile』
Katyがナンバーワンをゲットするのは、2019年6月の『Never Really Over』以来、1年2か月ぶり。通算5曲目のナンバーワンとなる。8月14日(金)にリリース予定だったKatyのニューアルバム『Smile』だが、自身のInstagramで生産の遅れを理由に、アルバムのリリースが2週先の8月28日(金)に延期になることが発表された。Katyは「私が2020年から学んだことがあるとしたら、それは計画にこだわりすぎず、適応しろってことね」と、インスタのキャプションでつづっている。
1位:Katy Perry『Smile』
2位:米津玄師『感電』
3位:Lady Gaga & Ariana Grande『Rain On Me』
4位:Lucky Kilimanjaro『エモめの夏』
5位:Troye Sivan『Easy』
6位:TELE-PLAY『あいにいきたい』
7位:Zedd & Jasmine Thompson『Funny』
8位:ポルカドットスティングレイ『FREE』
9位:kenzie feat. Sia『EXHALE』
10位:Naz『7-Knife(切)』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
10位:Naz『7-Knife(切)』
沖縄県出身のNazは、7月26日に『SAISON CARD TOKIO HOT 100』にリモートでゲスト出演。この曲について「自分の夢に向かっているときに抱く、切ない気持ちをテーマにした曲で、その気持ちはいつか自分の武器になっていいことが起こる、という思いを曲に込めた」と語っている。
9位:kenzie feat. Sia『EXHALE』
Siaのミュージックビデオの数々に出ている天才ダンサー、Maddie Zieglerを姉に持つkenzie。もちろん彼女もダンスが非常に得意で、2歳のころから踊りはじめ数々のダンスコンテストで優勝した経歴を持っている。さらにシンガー、女優、モデルとして活躍するだけではなく、ダンサーのためのトレーニンググッズやローティーン向けの服のデザインも手がけており、16歳にして立派な実業家。そんなkenzieの特技はダンスの振付をすぐに覚えられること。先日、アメリカの雑誌『Cosmopolitan(コスモポリタン)』の企画で、TikTokに投稿された複雑なダンスの振付を60秒で覚えてコピーするというチャレンジに挑戦。完璧とまではいかないものの、kenzieは一目見ただけにしてはかなりのパフォーマンスを披露したそう。そんなkenzieが『EXHALE』のミュージックビデオで披露している振付も、TikTokを意識してMaddieと一緒に考え出したもので、「みんなが真似して踊ってくれたらうれしいわ」と語っている。ちなみにkenzieのTikTokのフォロワー数は1880万人!
8位:ポルカドットスティングレイ『FREE』
『FREE』の歌詞はフロントウーマンの雫が自粛期間中に考えたことをストレートに書き溜めた、ファンへのメッセージ。以前『SAISON CARD TOKIO HOT 100』に出演した際にも話していたが、雫は通常SNSを通じてファンにアンケートをとり、マーケティングしてから曲作りをするそう。そういったマーケットリサーチをして曲作りを行ってきたことが多いため、今回のように自分の気持ちをストレートに曲にすることはとても珍しいのだとか。
7位:Zedd & Jasmine Thompson『Funny』
この曲でZeddとコラボをしているJasmine Thompsonは、2000年生まれの19歳。父親がイギリス人、母親が中国人で、ルックスも非常にエキゾチック。10歳のころから自分が歌う動画をYouTubeに投稿し、12歳で自主制作のアルバムをリリース。以来ほかのアーティストのカバー曲や、自身のオリジナル曲を発表して話題を呼び、メジャーレーベルとの契約をゲットした。『Funny』は1年ほど前にJasmineがソングライターやプロデューサーたちと書いた曲。このプロデューサーがZeddと親交があり、Jasmineに内緒で曲を送ったところ、Zeddが気に入り「ぜひコラボしたい」と申し出たという。JasmineはZeddのような大物が自分とコラボしてくれることに非常に驚いたそう。しかも出来上がった曲を聴いて2度ビックリ。もともとはとてもシンプルなピアノバージョンで、ややメランコリックな雰囲気だった曲が、Zeddの魔法で大変身! ちなみにZeddはLA、Jasmineはロンドン在住。コロナ禍でのコラボだったため、いまだに直接は会えていないそう。
6位:TELE-PLAY『あいにいきたい』
J-WAVEの夏キャンペーン「MY NORMAL NEW SUMMER」のキャンペーンソング。発案者で企画、プロデューサーの小西 遼は、作詞作曲からレコーディング、ミックス作業、ミュージックビデオ撮影まで楽曲制作にまつわる全ての工程を完全にリモートで制作したそう。Chara、SIRUP、TENDREというボーカリストに加え、ラッパーのBASI(韻シスト)、屋敷豪太、HSU(Suchmos)、Shin Sakiura、A.G.O (CIRRRCLE)、挾間美帆といった豪華アーティストが参加している。8月9日(日)の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』では、小西がリモートで出演予定。ちなみに小西は名門、バークリー音楽院を主席で卒業したという経歴を持つ本格派のミュージシャンだ。
5位:Troye Sivan『Easy』
オーストラリア人シンガーソングライターのTroye Sivan。『Easy』は8月21日(金)にリリースされる5年ぶりの新作EP『In A Dream』からの1曲。歌詞は「恋愛関係にあった相手とのあいだに生まれた距離感が原因で浮気をしてしまい、どうにかその関係を取り戻そうと訴える内容」とのこと。
4位:Lucky Kilimanjaro『エモめの夏』
フロントマンの熊木幸丸に近況を訊いてみたところ「コロナの影響でしばらく満足に外に出られなさそうなので、気合いを入れるべく決死の思いで、制作用のPCを買い換えました!」とコメントを寄せている。Lucky Kilimanjaroは、8月22日(土)に初の配信ライブとなる「DANCE IN DA HOUSE」を開催。詳細は公式サイトをチェック。
3位:Lady Gaga & Ariana Grande『Rain On Me』
お笑いタレントの渡辺直美がこの曲のMVをパロディーした動画をアップして話題に。Ariana役には同じ芸人のゆりやんレトリィバァが起用された。本家Gagaの許可をとって撮影されたというパロディ動画は、衣装やメイク、セットも本物さながらのクオリティで、本人いわく「かなり赤字」なのだとか。
ちなみに本家、GagaとArianaのミュージックビデオは、全米最大級の音楽授賞式「MTV Video Music Awards」で7つの部門にノミネートされ、GagaとArianaともに最多ノミネートとなっている。
2位:米津玄師『感電』
ナンバーワンから一歩後退となったが、8月5日(水)には通算5枚目となるニューアルバム『STRAY SHEEP』のリリースがあるため、今後のチャートアクションに要注目。米津玄師はアルバムリリースに合わせてバーチャルな空間でライブを行うことを発表。全世界で3億5000万人を超えるプレイヤー数をほこる、バトルロイヤルゲーム『フォートナイト』内で、8月7日(金)夜8時からスペシャルイベントを開催。『フォートナイト』はこれまでにもラッパーのTravis Scott、DJのMarshmelloといったアーティストのさまざまなイベントを実施してきた実績があり、日本人アーティストとしては初の出演となる。PS4やSwitchをはじめ、スマホからも無料で参加することができ、ユーザーはアバターとしてオンライン入場し、フェスさながらの会場で一緒にイベントを楽しむことが可能だ。
1位:Katy Perry『Smile』
Katyがナンバーワンをゲットするのは、2019年6月の『Never Really Over』以来、1年2か月ぶり。通算5曲目のナンバーワンとなる。8月14日(金)にリリース予定だったKatyのニューアルバム『Smile』だが、自身のInstagramで生産の遅れを理由に、アルバムのリリースが2週先の8月28日(金)に延期になることが発表された。Katyは「私が2020年から学んだことがあるとしたら、それは計画にこだわりすぎず、適応しろってことね」と、インスタのキャプションでつづっている。
1位:Katy Perry『Smile』
2位:米津玄師『感電』
3位:Lady Gaga & Ariana Grande『Rain On Me』
4位:Lucky Kilimanjaro『エモめの夏』
5位:Troye Sivan『Easy』
6位:TELE-PLAY『あいにいきたい』
7位:Zedd & Jasmine Thompson『Funny』
8位:ポルカドットスティングレイ『FREE』
9位:kenzie feat. Sia『EXHALE』
10位:Naz『7-Knife(切)』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
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2020年8月9日28時59分まで
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番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
-
毎週日曜13:00-16:54
-
クリス・ペプラー