J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは6月14日(日)付のチャートを紹介!
10位:藤井 風『キリがないから』
ファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』からは、84位の『何なんw』、13位に『優しさ』に続いて、この日3曲目のエントリー。藤井は6月14日(日)に誕生日を迎えた。
9位:Jacob Collier『All I Need(with Mahalia & Ty Dolla $ign)』
Jacob Collierは曲作りから楽器演奏、アレンジ、プロデュース、エンジニアリングまですべてを1人でこなす、“ワンマンオーケストラ”の異名を持つ天才ミュージシャン。全部で50曲を4枚のアルバムにわけて発表する『ジェシー』というプロジェクトを2018年にスタートしたが、2020年夏にはその第3弾となる『ジェシーVol.3』をリリース予定。『All I Need』はそこからの先行シングルで、Jacobいわく「誰かを愛したとき、たとえそれが一生続く愛ではなくても、その瞬間だけは自分が相手の望むすべてになれるし、自分にとってもその人がすべてになる。そんなお互いに満たされる気持ちを歌に込めました」とのこと。
8位:WONK『Rollin'』
6月17日(水)にリリースされるニューアルバム『EYES』からのリードトラック。キーボードの江﨑文武は同曲曲について「アルバムのなかでも最も苦労した曲です。作詞を担当していたボーカルの長塚(健斗)とは、レコーディング直前まで音信不通になり、あまりの連絡のとれなさに自宅の二階から転げ落ちたのかと思いましたが無事でした。産みの苦しみに悩まされ、外界との交流を絶っていた長塚の渾身の歌詞をお楽しみください」とコメントしている。ちなみにWONKは6月21日(日)の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』にリモートゲストとして出演予定だ。
7位:Disclosure『ENERGY』
Disclosureの出演が予定されていた今年の「FUJI ROCK FESTIVAL」は、新型コロナウイルスの影響で、来年の2021年に延期となった。基本的には今年ラインナップしていたアーティストが出演予定で、今年のチケットを購入した人は、来年も利用できるとのこと(払い戻しも可能)。さらに、創始者であるSMASH代表・日高正博さんが、記念になる「面白いプレゼント」を用意していることを明かしている。来年の「FUJI ROCK FESTIVAL」のスケジュールは8月20日、21日、22日の3日間を予定。
6位:三浦透子『おちつけ』
女優、シンガーとして活躍中の三浦透子。最近購入したものを訊いてみたところ、プロジェクターを買ったという。「映画はやっぱり大きな画面で観ると、全然違っていいです。でも、『とにかく使いたい』という気持ちが先行して、なんでもプロジェクターで観てしまう。夜中にYouTubeのくだらない動画を観て大笑いしながらふと我に返って『なにをこんなに大きな画面で観ているんだろう』と、変な気持ちになります。でも、それも含めていい買い物でした」と、コメントしている。
5位:Lennon Stella feat. Charlie Puth『Summer Feelings』
Lennonは人気テレビドラマ『Nashville』(2012-2018)に女優として出演し、その後は音楽活動に専念。Jonas Blueの『Polaroid』や、The Chainsmokersの『Takeaway』などのヒット曲にフィーチャーされ知名度を上げてきた。そして5月、満を持してデビューアルバム『Three. Two. One.』をリリースした。このアルバムを引っ提げて、今ごろはツアーを行っているはずだったが、新型コロナウイルスの影響で延期になり、この夏に出演するはずだったフェスも軒並み延期、または中止に。特にライブでファンを増やしたい新人アーティストにとっては非常に厳しい状況になっている。なお『Summer Feelings』はLennonのデビューアルバムではなく、映画『弱虫スクービーの大冒険』のサントラからの1曲。こちらの映画も新型コロナウイルスの影響でアメリカでは劇場公開を断念して、デジタル配信されている。日本公開がどうなるのかは現在未定とのこと。
4位:eill『FAKE LOVE/』
恋の断捨離ソング『FAKE LOVE/』は先週と同じく4位に。同曲は『勇者ああああ~ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組~』(テレビ東京系)の6月度のエンディングテーマとなっている。
3位:Jack Garratt『Better』
デビューアルバムの成功から、「2枚目も期待に応えなけば」と思うあまり、プレッシャーに苛まれるアーティストも。いわゆる「セカンドアルバム症候群」だが、Jack Garrattも4年前のデビューアルバムがあまりにも成功したため、大変なプレッシャーに悩まされていたという。2017年に一旦できあがったセカンドアルバムは、内容に満足できず「こんなのはクズだ!」とお蔵入りに。そこで自信を失い自己嫌悪に陥り、一年半ものあいだ制作活動ができない状態だった。そんなJackが立ち直るきっかけを作ったのが、プロデューサーのJacknife Leeという人物。マネージャーに勧められて彼と会うことになったが、もともとJack Garrattはワンマンバンド。曲作りも演奏もプロデュースも全部1人でやってしまうタイプのため「プロデューサーなんか会う必要ない」と思っていたそうだが、実際に会ってみたらすっかり意気投合。そんな紆余曲折を経て、やっとセカンドアルバムの『Love, Death & Dancing』がリリースされた。JacknifeはU2やTaylor Swiftなど、数多くの大物アーティストをプロデュースしてきた超売れっ子だけに、アーティストの扱いはお手の物といったものか。
2位:Katy Perry『Daisies』
Katyは先週YouTubeが主宰するバーチャル卒業式「Dear Class of 2020」に出演。これは新型コロナウイルスの影響で卒業式が中止になってしまった学生のために行われた世界同時オンライン卒業式で、Barack Obama前大統領や、Lady Gaga、BTSといった著名人やアーティストがお祝いのスピーチやパフォーマンスを卒業生たちに贈った。ここでKatyは『Daisies』と『Firework』の2曲をパフォーマンス。さらに自身のInstagramでは「あなたたちは未来です。学んだことをすべて活かしてこの世界をよりよい場所にしてくれるでしょう。ありのままでいてください」と、メッセージを贈っている。
1位:Lady Gaga & Ariana Grande『Rain On Me』
噂の新恋人、Dalton GomezとラブラブなAriana。彼はお金持ち相手の不動産会社のエージェントで、Arianaは彼のオススメの豪邸を購入。高級住宅地、ハリウッドヒルズのなかでもセレブばかりが住んでいる、通称「バード・ストリーツ」に建つ超モダンなデザイナーズ物件だという。3階建てで眺望もバッチリ。ベッドルームが4つ、バスルームが7つ、インフィニティプールにフィットネススタジオ、オフィス、バー、ワインセラーなど、設備も充実している。この物件は2年前まで27億4,000万円で売られていたものの、今回Arianaは14億7,000万円で購入したと報じられている。
1位:Lady Gaga & Ariana Grande『Rain On Me』
2位:Katy Perry『Daisies』
3位:Jack Garratt『Better』
4位:eill『FAKE LOVE』
5位:Lennon Stella feat. Charlie Puth『Summer Feelings』
6位:三浦透子『おちつけ』
7位:Disclosure『ENERGY』
8位:WONK『Rollin'』
9位:Jacob Collier『All I Need(with Mahalia & Ty Dolla $ign)』
10位:藤井 風『キリがないから』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年6月21日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:毎週日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
10位:藤井 風『キリがないから』
ファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』からは、84位の『何なんw』、13位に『優しさ』に続いて、この日3曲目のエントリー。藤井は6月14日(日)に誕生日を迎えた。
9位:Jacob Collier『All I Need(with Mahalia & Ty Dolla $ign)』
Jacob Collierは曲作りから楽器演奏、アレンジ、プロデュース、エンジニアリングまですべてを1人でこなす、“ワンマンオーケストラ”の異名を持つ天才ミュージシャン。全部で50曲を4枚のアルバムにわけて発表する『ジェシー』というプロジェクトを2018年にスタートしたが、2020年夏にはその第3弾となる『ジェシーVol.3』をリリース予定。『All I Need』はそこからの先行シングルで、Jacobいわく「誰かを愛したとき、たとえそれが一生続く愛ではなくても、その瞬間だけは自分が相手の望むすべてになれるし、自分にとってもその人がすべてになる。そんなお互いに満たされる気持ちを歌に込めました」とのこと。
8位:WONK『Rollin'』
6月17日(水)にリリースされるニューアルバム『EYES』からのリードトラック。キーボードの江﨑文武は同曲曲について「アルバムのなかでも最も苦労した曲です。作詞を担当していたボーカルの長塚(健斗)とは、レコーディング直前まで音信不通になり、あまりの連絡のとれなさに自宅の二階から転げ落ちたのかと思いましたが無事でした。産みの苦しみに悩まされ、外界との交流を絶っていた長塚の渾身の歌詞をお楽しみください」とコメントしている。ちなみにWONKは6月21日(日)の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』にリモートゲストとして出演予定だ。
7位:Disclosure『ENERGY』
Disclosureの出演が予定されていた今年の「FUJI ROCK FESTIVAL」は、新型コロナウイルスの影響で、来年の2021年に延期となった。基本的には今年ラインナップしていたアーティストが出演予定で、今年のチケットを購入した人は、来年も利用できるとのこと(払い戻しも可能)。さらに、創始者であるSMASH代表・日高正博さんが、記念になる「面白いプレゼント」を用意していることを明かしている。来年の「FUJI ROCK FESTIVAL」のスケジュールは8月20日、21日、22日の3日間を予定。
6位:三浦透子『おちつけ』
女優、シンガーとして活躍中の三浦透子。最近購入したものを訊いてみたところ、プロジェクターを買ったという。「映画はやっぱり大きな画面で観ると、全然違っていいです。でも、『とにかく使いたい』という気持ちが先行して、なんでもプロジェクターで観てしまう。夜中にYouTubeのくだらない動画を観て大笑いしながらふと我に返って『なにをこんなに大きな画面で観ているんだろう』と、変な気持ちになります。でも、それも含めていい買い物でした」と、コメントしている。
5位:Lennon Stella feat. Charlie Puth『Summer Feelings』
Lennonは人気テレビドラマ『Nashville』(2012-2018)に女優として出演し、その後は音楽活動に専念。Jonas Blueの『Polaroid』や、The Chainsmokersの『Takeaway』などのヒット曲にフィーチャーされ知名度を上げてきた。そして5月、満を持してデビューアルバム『Three. Two. One.』をリリースした。このアルバムを引っ提げて、今ごろはツアーを行っているはずだったが、新型コロナウイルスの影響で延期になり、この夏に出演するはずだったフェスも軒並み延期、または中止に。特にライブでファンを増やしたい新人アーティストにとっては非常に厳しい状況になっている。なお『Summer Feelings』はLennonのデビューアルバムではなく、映画『弱虫スクービーの大冒険』のサントラからの1曲。こちらの映画も新型コロナウイルスの影響でアメリカでは劇場公開を断念して、デジタル配信されている。日本公開がどうなるのかは現在未定とのこと。
4位:eill『FAKE LOVE/』
恋の断捨離ソング『FAKE LOVE/』は先週と同じく4位に。同曲は『勇者ああああ~ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組~』(テレビ東京系)の6月度のエンディングテーマとなっている。
3位:Jack Garratt『Better』
デビューアルバムの成功から、「2枚目も期待に応えなけば」と思うあまり、プレッシャーに苛まれるアーティストも。いわゆる「セカンドアルバム症候群」だが、Jack Garrattも4年前のデビューアルバムがあまりにも成功したため、大変なプレッシャーに悩まされていたという。2017年に一旦できあがったセカンドアルバムは、内容に満足できず「こんなのはクズだ!」とお蔵入りに。そこで自信を失い自己嫌悪に陥り、一年半ものあいだ制作活動ができない状態だった。そんなJackが立ち直るきっかけを作ったのが、プロデューサーのJacknife Leeという人物。マネージャーに勧められて彼と会うことになったが、もともとJack Garrattはワンマンバンド。曲作りも演奏もプロデュースも全部1人でやってしまうタイプのため「プロデューサーなんか会う必要ない」と思っていたそうだが、実際に会ってみたらすっかり意気投合。そんな紆余曲折を経て、やっとセカンドアルバムの『Love, Death & Dancing』がリリースされた。JacknifeはU2やTaylor Swiftなど、数多くの大物アーティストをプロデュースしてきた超売れっ子だけに、アーティストの扱いはお手の物といったものか。
2位:Katy Perry『Daisies』
Katyは先週YouTubeが主宰するバーチャル卒業式「Dear Class of 2020」に出演。これは新型コロナウイルスの影響で卒業式が中止になってしまった学生のために行われた世界同時オンライン卒業式で、Barack Obama前大統領や、Lady Gaga、BTSといった著名人やアーティストがお祝いのスピーチやパフォーマンスを卒業生たちに贈った。ここでKatyは『Daisies』と『Firework』の2曲をパフォーマンス。さらに自身のInstagramでは「あなたたちは未来です。学んだことをすべて活かしてこの世界をよりよい場所にしてくれるでしょう。ありのままでいてください」と、メッセージを贈っている。
1位:Lady Gaga & Ariana Grande『Rain On Me』
噂の新恋人、Dalton GomezとラブラブなAriana。彼はお金持ち相手の不動産会社のエージェントで、Arianaは彼のオススメの豪邸を購入。高級住宅地、ハリウッドヒルズのなかでもセレブばかりが住んでいる、通称「バード・ストリーツ」に建つ超モダンなデザイナーズ物件だという。3階建てで眺望もバッチリ。ベッドルームが4つ、バスルームが7つ、インフィニティプールにフィットネススタジオ、オフィス、バー、ワインセラーなど、設備も充実している。この物件は2年前まで27億4,000万円で売られていたものの、今回Arianaは14億7,000万円で購入したと報じられている。
1位:Lady Gaga & Ariana Grande『Rain On Me』
2位:Katy Perry『Daisies』
3位:Jack Garratt『Better』
4位:eill『FAKE LOVE』
5位:Lennon Stella feat. Charlie Puth『Summer Feelings』
6位:三浦透子『おちつけ』
7位:Disclosure『ENERGY』
8位:WONK『Rollin'』
9位:Jacob Collier『All I Need(with Mahalia & Ty Dolla $ign)』
10位:藤井 風『キリがないから』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年6月21日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:毎週日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
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