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次世代型ロックバンド・クレナズム、春から初夏への移り変わりを歌う新曲を8/5リリース

次世代型ロックバンド・クレナズム、春から初夏への移り変わりを歌う新曲を8/5リリース

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。7月27日(月)のオンエアでは、クレナズムの『ひとり残らず睨みつけて』をピックアップ!

クレナズム史上一番bpmが速い曲

2018年5月より活動を開始した4人組ロックバンド・クレナズム。『SONAR MUSIC』に初登場したのは、去年の4月に「SONAR TO THE NEXT」にベースのまことさんが出演したときだ。そして、先月は「My Room Session」でボーカルの萌映が弾き語りを披露してくれた。

シューゲイザーやドリームポップに影響を受けたサウンドで福岡市を拠点に活動中のクレナズム。今回、8月5日(水)にリリースされる新曲『ひとり残らず睨みつけて』が、J-WAVE SONAR TRAXになっている。まずは、この楽曲について訊いてみた。

萌映:この曲のテーマは「友だち」で、ギターの研治郎が作詞/作曲しました。彼の幼少期の記憶の断片をモチーフに、春から初夏への移り変わりを舞台にした楽曲です。クレナズム史上一番bpmが速い曲で、このアップテンポな爽快感が過ぎ去っていく記憶の儚さをすごく表現できてるんじゃないかなと思います。

【クレナズム『ひとり残らず睨みつけて』をradikoで聴く】

ライブハウス応援プロジェクト「Make With Music」をスタート

そんなクレナズムは、福岡の若手5バンドと一緒にライブハウス応援プロジェクト「Make With Music」をスタートさせた。このプロジェクトは、クレナズムが発起人となり立ち上げたプロジェクトで、一緒に曲を作って、クラウドファンディングをするというもの。この企画に込めた想いを訊いた。

萌映:プロジェクト「Make With Music」を立ち上げようと思ったきっかけは、私たちアーティストにとって大切な居場所であるライブハウスがなくなってしまうのは、私たちにとっても、音楽リスナーにとっても悲しいことなので、このまま何も動かずにいるより、自分たちでできることや音楽の力でサポートしたいと思って立ち上げました。このプロジェクトのために、地元福岡のアーティスト5組で制作した楽曲『またここで』がリターン曲になっています。今だからこそ制作できた、今までにない楽曲だと思うので、ぜひ多くの方に聴いていただきたいです。ご支援のほど、よろしくお願い致します。

そんなクレナズムの今後の予定について萌映は「今決まっているライブは、Plot Scrapsのリリースツアーで、11月9日(月)名古屋、11月10日(火)大阪、11月12日(木)福岡の3公演に出演が決まっています」とのこと。詳しい情報は、ホームページまたはSNSまで。

『ひとり残らず睨みつけて』は、8月5日(水)のリリース時にMVも同時公開される。物語をより感傷的に感じさせるような、爽やかでハイセンスな映像になっているので、こちらもあわせてチェックしてみてほしい。

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2020年8月8日28時59分まで

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番組情報
SONAR MUSIC
月・火・水・木曜
21:00-24:00