夫婦にとって、セックスより尊いことは…たなかみさき、性に関する相談に回答

深夜の保健室をコンセプトに、イラストレーター・たなかみさきがお届けする、J-WAVE『MIDNIGHT CHIME』。7月13日(月)のオンエアでは、リスナーからの性に関する悩みの相談に、たなかが回答した。


■セックスレスとどう向き合う?

番組で紹介したメッセージは、栃木県在住の主婦からのもの。夫がセックスに対して嫌悪感を持っており、結婚前も含めると10年間セックスレスなのだという。

「嫌悪感があるのに無理にしてほしくもないので話し合いもしたのですが、平行線のままです。私は31歳で、夫は39歳です。彼のことは大好きで、いい夫なので意見を尊重したいと考えています。でも、このままセックスをしないまま歳と取るのかと思うと悲しくなってきます。どうしたらこの悲しみはなくなると思いますか」

たなか:切実なお悩みを打ち明けてくださって、ありがとうございます。性愛と愛っていうのは、ぜんぜん別物だと思うんですよね。セックスをしないから愛がないということでは、決してないですからね。おたよりのなかで「いい夫」と断言されていて、とても素敵なことだなと感じました。セックスができる・できないよりも尊いものだと私は思います。セックスレスという“穴”を、別のもので埋めてしまうことはできるんじゃないでしょうか。たとえば、犬を保護してみるとか。夫を裏切らない形で愛情を注げる何かを作ってみるのはいいかもしれません。植物を育ててみるとか、動物を飼ってみるとか、そういうことです。とても難しい問題ですよね。私も、セックスレスの解決策を考え続けたいと思います。


■彼氏の有無が人生の全てではない

別のリスナーからは「26年間、性の経験がなく、今まで付き合った人もいません。いつか彼氏ができるのではないかと考えているのですが、甘いでしょうか?」という悩み相談が届いた。

たなか:彼氏がいなくてもいいと思うけどなあ。まだ26歳ですしね。焦っているのかな? 身体の関係がないとか彼氏がいないというのは全然悪いことではなくて、そこにも“面白さ”というものが宿ると思うんですよね。彼氏がいない自分という事実を、真っ向から受け止めることが大切です。彼氏の有無だけが人の価値を決めるものではないので、焦らなくていいと思いますよ。最近の若い人は、付き合ったり初体験が遅いというデータを見ました。世の中のシステムに踊らされずに、「いつか彼氏が目の前に現れるし」と、余裕を持つことも大切なんじゃないかなと思いますよ。

『MIDNIGHT CHIME』では、恋、仕事、家族、そして性についてゆったりと語る。オンエアは月曜26時から。たなかのイラストが満載の公式Instagramも要チェック!

【番組情報】
番組名:『MIDNIGHT CHIME』
放送日時:毎週月曜 26時-26時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/chime/

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