J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)。7月1日(水)のオンエアでは、6月24日にデジタルEP『WEFT』を配信リリースしたodolからボーカルのミゾベリョウ、ピアノの森山公稀の2人がゲスト出演をしてトークを繰り広げた。
■ミゾベリョウが心配する体力の低下
2020年も後半に突入。サッシャが2人に下半期の抱負を問いかけるとミゾベにはある心配事があることを明かした。
ミゾベ:これだけ人前で歌わない、ライブをしないというのは人生初なので。12月に僕らのライブがあるんですけれど、そこで「ミゾベ下手になったなあ」「体力なくなったなあ」みたいに思われないように、鍛えておきたいなとは思います。
サッシャ:なにかやっているんですか?
ミゾベ:ちょっと走ろうかなとは思って。
サッシャ:まだこれから?
ミゾベ:靴は買いました(笑)。
サッシャ:もう届きました?
ミゾベ:もうあります。
サッシャ:いつ届いたんですか?
ミゾベ:一週間前ぐらいです。一回行ったんですけど……やっぱり暑さがありますね。でも、そんなことも言ってられないので。
増井:(笑)。
ミゾベ:逆に冬だと湿度が下がって、走ると喉が痛くなっちゃうので。今はいい時期かな、みたいな。
■「ミュージシャンとしての責任を果たしたい」
配信リリースされたデジタルEP『WEFT』は「横糸」という意味があり、「僕らが縦糸だとすれば、一緒に布を織りなしてくれる横糸の存在を前面に押し出した作品を作ろう」と、作品作りに関わってきた人たちへの想いからこのタイトルにしたという。森山はステイホーム期間に考えたことについて語った。
森山:コロナで上半期いろいろと考える時間が増えました。いろいろな場所の人たちが新しい形を作り上げようとしていってくれたりして、僕らも続けられているところがあるなとは実感しているんです。そこにただ乗っかるというよりも、僕ら自身もちゃんと「続けていく」ということを向き合って考えて、ミュージシャンとしての責任みたいなものを果たしていきたいなというのは最近、考えています。
サッシャ:それこそ『WEFT』の、縦糸、横糸があるということにすごく気づかされたというか。
森山:そうですね。本当にひとりで音楽を作っていると思っても、その背景にはたくさんの人々がいるということは、この期間に身をもって実感したので。
サッシャ:縦糸を太く。
森山:そうですね。
サッシャ:いいじゃないですか、楽しみですね。じゃあどんどん制作をするぞという気持ちになっているということ?
森山:バンドとしては「アルバムとかを今年作りたいな」みたいなことは、実は考えていたりしますね。
サッシャ:下半期の目標はそれじゃないですか?
森山:確かに。それをちゃんと。
ミゾベ:最大の目標です。
サッシャ:楽しみにしましょう。
■「無事に開催できることを願って」ライブへの想い
odolは7月23日(木)、25日(土)に実施される予定だったワンマンライブを延期して、振替公演を12月11日(金)大阪・梅田Shangri-La、12月17日(木)東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催。ライブへの想いも語った。
サッシャ:ずっとやっていなかったので、思いのたけもいろいろあると思います。
森山:この「individuals」という僕たちのワンマンライブは実は2回目です。去年も「individuals」としてやったんですけれど、コンセプトライブで演出をかなりこだわっているんです。今回はホールですのでみなさん着席で僕たちの世界観というか作品としてのライブに浸っていただけるような時間を作りたいなと思っているので、無事に開催できることを願って準備を進めていきたいなとは思っています。
サッシャ:楽しみにしましょう。そしてアルバムを携えて来てくださいね。
森山:今年中に。
サッシャ:そのときは来年の目標を訊きますから。
ミゾベ・森山:(笑)。
サッシャ:月に何キロぐらい走っているかもね。
odolの最新情報については、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時5分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年7月8日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-12時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone
■ミゾベリョウが心配する体力の低下
2020年も後半に突入。サッシャが2人に下半期の抱負を問いかけるとミゾベにはある心配事があることを明かした。
ミゾベ:これだけ人前で歌わない、ライブをしないというのは人生初なので。12月に僕らのライブがあるんですけれど、そこで「ミゾベ下手になったなあ」「体力なくなったなあ」みたいに思われないように、鍛えておきたいなとは思います。
サッシャ:なにかやっているんですか?
ミゾベ:ちょっと走ろうかなとは思って。
サッシャ:まだこれから?
ミゾベ:靴は買いました(笑)。
サッシャ:もう届きました?
ミゾベ:もうあります。
サッシャ:いつ届いたんですか?
ミゾベ:一週間前ぐらいです。一回行ったんですけど……やっぱり暑さがありますね。でも、そんなことも言ってられないので。
増井:(笑)。
ミゾベ:逆に冬だと湿度が下がって、走ると喉が痛くなっちゃうので。今はいい時期かな、みたいな。
■「ミュージシャンとしての責任を果たしたい」
配信リリースされたデジタルEP『WEFT』は「横糸」という意味があり、「僕らが縦糸だとすれば、一緒に布を織りなしてくれる横糸の存在を前面に押し出した作品を作ろう」と、作品作りに関わってきた人たちへの想いからこのタイトルにしたという。森山はステイホーム期間に考えたことについて語った。
森山:コロナで上半期いろいろと考える時間が増えました。いろいろな場所の人たちが新しい形を作り上げようとしていってくれたりして、僕らも続けられているところがあるなとは実感しているんです。そこにただ乗っかるというよりも、僕ら自身もちゃんと「続けていく」ということを向き合って考えて、ミュージシャンとしての責任みたいなものを果たしていきたいなというのは最近、考えています。
サッシャ:それこそ『WEFT』の、縦糸、横糸があるということにすごく気づかされたというか。
森山:そうですね。本当にひとりで音楽を作っていると思っても、その背景にはたくさんの人々がいるということは、この期間に身をもって実感したので。
サッシャ:縦糸を太く。
森山:そうですね。
サッシャ:いいじゃないですか、楽しみですね。じゃあどんどん制作をするぞという気持ちになっているということ?
森山:バンドとしては「アルバムとかを今年作りたいな」みたいなことは、実は考えていたりしますね。
サッシャ:下半期の目標はそれじゃないですか?
森山:確かに。それをちゃんと。
ミゾベ:最大の目標です。
サッシャ:楽しみにしましょう。
■「無事に開催できることを願って」ライブへの想い
odolは7月23日(木)、25日(土)に実施される予定だったワンマンライブを延期して、振替公演を12月11日(金)大阪・梅田Shangri-La、12月17日(木)東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催。ライブへの想いも語った。
サッシャ:ずっとやっていなかったので、思いのたけもいろいろあると思います。
森山:この「individuals」という僕たちのワンマンライブは実は2回目です。去年も「individuals」としてやったんですけれど、コンセプトライブで演出をかなりこだわっているんです。今回はホールですのでみなさん着席で僕たちの世界観というか作品としてのライブに浸っていただけるような時間を作りたいなと思っているので、無事に開催できることを願って準備を進めていきたいなとは思っています。
サッシャ:楽しみにしましょう。そしてアルバムを携えて来てくださいね。
森山:今年中に。
サッシャ:そのときは来年の目標を訊きますから。
ミゾベ・森山:(笑)。
サッシャ:月に何キロぐらい走っているかもね。
odolの最新情報については、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時5分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年7月8日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-12時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone