J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)。6月25日(木)のオンエアでは、6月24日にニューシングル『umbrella / Dropout』をリリースした、SEKAI NO OWARIのFukaseとSaoriがゲスト出演をしてトークを繰り広げた。
■「本業じゃないアート」も楽しんだ自粛期間
FukaseとSaoriは今回、リモート出演ではなく、スタジオにゲストとして登場。スタジオにゲストを招いての収録は、新型コロナウイルス流行以降では初めてだという。
サッシャ:おふたりが来てちょっとだけ日常が戻った感じ。
Fukase:(笑)。
Saori:うれしいです。
サッシャ:どんな風にすごしていたんですか?
Saori:シングルのリリースが決まっていたので、リモートでレコーディングがあったりとか。あとは、最近はインタビューも始まったりして、ずっとお仕事はありました。だけど普段よりはちょっと緩い時間もあって、子どもと遠くの公園に行ったりしましたね。 サッシャ:いいですね、いつもだとちょっとできないようなことを時間をかけてですね。Fukaseさんは?
Fukase:昔、ライブをしたときに、「そのライブをコンセプトにして絵本を描きます」みたいなことをMCでチラッと言って、ずっと3~4年描けてなかったものを今回の期間で描いちゃおうと思って、ずっと絵を描いていましたね。
サッシャ:完成した?
Fukase:実は今日このあとに打ち合わせがあったりするので。その絵と文字をはめてみて、もしかしたら「ここにもう1シーン必要だね」とかがあれば足しますけど、95パーセントぐらいは完成しました。
Saori:ついにね。
Fukase:すごく楽しかったですね。あんまりないじゃないですか。自分の本業じゃない、違うアートをしっかりやる時間って。すごく僕は楽しかったので、また描きたいなと思っているぐらいです。
サッシャ:じゃあ好評なら第二段も。
Fukase:第二段……(笑)。
Saori:いいと思いますよ。今回のジャケットもFukaseくんが描きました。
Fukase:別に好きで描いているわけじゃないんですけど、なんか昔からね。
■Fukaseがみつけた都会のオアシス
今回の「MUSIC+1」は「Fukaseさんの携帯にある、どうでもいい写真を見せて!」と題して、Fukaseが撮影したスマホ写真を紹介してもらうことに。
サッシャ:うわさによると、セカオワのグループLINEで意味のわからない写真がよく送られてくると。
Saori:そうですね。Fukaseくんはよく散歩をしているので、散歩中に見つけたものとかを送ってくるんです。
Fukase:見ますか?
増井:見たい見たい!
サッシャ:Saoriさんが思い出せる印象的な「どうでもいい写真」はありますか?
Saori:それこそ今、Fukaseくんが見せようとしているんですけども。
Fukase:これは電信柱の端っこに育っているタケノコの写真です。
サッシャ:あ、タケノコなんだ!
増井:小っちゃいタケノコ。
Fukase:タケノコの時期だったので。タケノコを見つけるのがすごい好きなんですね(笑)。
増井:でも竹林じゃなくて、こんな電信柱のところに。
Fukase:ちょっと離れたところに竹林はあるので、やっぱり近くに出てくるんだと思うんです。
増井:けっこういい写真ですよね。
サッシャ:都会のなかのオアシスみたいな。
Saori:「タケノコ見つけた」って言って送ってきて。私が文章を書いてたりするときとかに、突然タケノコが送られてくる(笑)。
Fukase:あとは、ツアー中に川(沿い)を歩いていたらエイがいたりとか。
サッシャ:ええ!?
増井:すごくないですか。
サッシャ:普通エイに出会う?
Fukase:エイがいました。
サッシャ:しかもキレイにクッキリ撮れてるね。
Fukase:そうなんですよ。「あれ、なんだ?」と思ったらエイで。散歩が本当にすごく好きなので、基本的に電車や車になるべく乗らないんです。
Saori:ずっと歩いているよね。
Fukase:そうですね。仕事場に行く渋谷、原宿だったらなるべく歩いて行こうと思って。
サッシャ:すごい!
増井:そのあいだに曲作りとかも浮かんでいるわけですか?
Fukase:やっぱりそういう時間は、すごく重要だと思うんです。最近はちょっと暑すぎて「暑いな」という感情が80パーセントぐらいをしめはじめていますね。
サッシャ:『暑い』って曲ができあがっちゃいますね(笑)。
Fukase:そうなんですね。暑いときって「暑い」しか思わなくなっちゃうんですよね。
サッシャ:(笑)。さっきの写真はリスナーに見せていいものはありますか?
Fukase:両方大丈夫です。
サッシャ:じゃああとで、スタッフのほうで受け取って。
増井:Fukaseさんの日常のなかからの「引き」がすごいですよね。
サッシャ:スタッフ、写真の上にちゃんと「マルC Fukase」って(著作権の表示を)入れておいてくださいね、勝手にコピーとかされないように。
Fukase:(笑)。
SEKAI NO OWARIの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時5分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年7月1日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-12時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone
■「本業じゃないアート」も楽しんだ自粛期間
FukaseとSaoriは今回、リモート出演ではなく、スタジオにゲストとして登場。スタジオにゲストを招いての収録は、新型コロナウイルス流行以降では初めてだという。
サッシャ:おふたりが来てちょっとだけ日常が戻った感じ。
Fukase:(笑)。
Saori:うれしいです。
サッシャ:どんな風にすごしていたんですか?
Saori:シングルのリリースが決まっていたので、リモートでレコーディングがあったりとか。あとは、最近はインタビューも始まったりして、ずっとお仕事はありました。だけど普段よりはちょっと緩い時間もあって、子どもと遠くの公園に行ったりしましたね。 サッシャ:いいですね、いつもだとちょっとできないようなことを時間をかけてですね。Fukaseさんは?
Fukase:昔、ライブをしたときに、「そのライブをコンセプトにして絵本を描きます」みたいなことをMCでチラッと言って、ずっと3~4年描けてなかったものを今回の期間で描いちゃおうと思って、ずっと絵を描いていましたね。
サッシャ:完成した?
Fukase:実は今日このあとに打ち合わせがあったりするので。その絵と文字をはめてみて、もしかしたら「ここにもう1シーン必要だね」とかがあれば足しますけど、95パーセントぐらいは完成しました。
Saori:ついにね。
Fukase:すごく楽しかったですね。あんまりないじゃないですか。自分の本業じゃない、違うアートをしっかりやる時間って。すごく僕は楽しかったので、また描きたいなと思っているぐらいです。
サッシャ:じゃあ好評なら第二段も。
Fukase:第二段……(笑)。
Saori:いいと思いますよ。今回のジャケットもFukaseくんが描きました。
Fukase:別に好きで描いているわけじゃないんですけど、なんか昔からね。
■Fukaseがみつけた都会のオアシス
今回の「MUSIC+1」は「Fukaseさんの携帯にある、どうでもいい写真を見せて!」と題して、Fukaseが撮影したスマホ写真を紹介してもらうことに。
サッシャ:うわさによると、セカオワのグループLINEで意味のわからない写真がよく送られてくると。
Saori:そうですね。Fukaseくんはよく散歩をしているので、散歩中に見つけたものとかを送ってくるんです。
Fukase:見ますか?
増井:見たい見たい!
サッシャ:Saoriさんが思い出せる印象的な「どうでもいい写真」はありますか?
Saori:それこそ今、Fukaseくんが見せようとしているんですけども。
Fukase:これは電信柱の端っこに育っているタケノコの写真です。
サッシャ:あ、タケノコなんだ!
増井:小っちゃいタケノコ。
Fukase:タケノコの時期だったので。タケノコを見つけるのがすごい好きなんですね(笑)。
増井:でも竹林じゃなくて、こんな電信柱のところに。
Fukase:ちょっと離れたところに竹林はあるので、やっぱり近くに出てくるんだと思うんです。
増井:けっこういい写真ですよね。
サッシャ:都会のなかのオアシスみたいな。
Saori:「タケノコ見つけた」って言って送ってきて。私が文章を書いてたりするときとかに、突然タケノコが送られてくる(笑)。
Fukase:あとは、ツアー中に川(沿い)を歩いていたらエイがいたりとか。
サッシャ:ええ!?
増井:すごくないですか。
サッシャ:普通エイに出会う?
Fukase:エイがいました。
サッシャ:しかもキレイにクッキリ撮れてるね。
Fukase:そうなんですよ。「あれ、なんだ?」と思ったらエイで。散歩が本当にすごく好きなので、基本的に電車や車になるべく乗らないんです。
Saori:ずっと歩いているよね。
Fukase:そうですね。仕事場に行く渋谷、原宿だったらなるべく歩いて行こうと思って。
サッシャ:すごい!
増井:そのあいだに曲作りとかも浮かんでいるわけですか?
Fukase:やっぱりそういう時間は、すごく重要だと思うんです。最近はちょっと暑すぎて「暑いな」という感情が80パーセントぐらいをしめはじめていますね。
サッシャ:『暑い』って曲ができあがっちゃいますね(笑)。
Fukase:そうなんですね。暑いときって「暑い」しか思わなくなっちゃうんですよね。
サッシャ:(笑)。さっきの写真はリスナーに見せていいものはありますか?
Fukase:両方大丈夫です。
サッシャ:じゃああとで、スタッフのほうで受け取って。
増井:Fukaseさんの日常のなかからの「引き」がすごいですよね。
サッシャ:スタッフ、写真の上にちゃんと「マルC Fukase」って(著作権の表示を)入れておいてくださいね、勝手にコピーとかされないように。
Fukase:(笑)。
SEKAI NO OWARIの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時5分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年7月1日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-12時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone
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