odol、なにげない日常のかけがえのなさ歌う『小さなことをひとつ』

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。6月23日(火)のオンエアでは、odolの『小さなことをひとつ』をピックアップ!


■日常に馴染みながらも広がりのある曲になった

福岡出身のミゾベリョウ(Vo.)、森山公稀(Pf./Syn.)を中心に2014年東京にて結成したバンド・odol。メンバーは、ミゾベ、森山に加え、井上拓哉(Gt.)、Shaikh Sofian(Ba.)、垣守翔真(Dr.)の5人。ジャンルを意識せず、自由にアレンジされる楽曲には独自の先進性とポピュラリティが混在し、新しい楽曲をリリースする度にodolらしさを更新している。

番組では、odolの全楽曲の作曲を担当している森山公稀からのコメントを紹介。まずは、今回SONAR TRAXにニューエントリーとなった『小さなことをひとつ』について教えてもらった。

森山:この曲は、radikoのブランドムービーのオリジナルソングとして書き下ろした曲です。ラジオは、僕らミュージシャンとしても、一音楽リスナーとしても、とても身近な存在で、そんなラジオの持つ様々な魅力にフォーカスした、このブランドムービーを作ることはとても楽しい時間でした。僕たちが何気なく過ごしていた日常のかけがえのなさに、今一度目を向けて作っていきました。また、この曲はストリングスがアレンジの軸になっているんですが、そのストリングスを生で録ったときの特有の空気感だったり、奏者の息遣いだったりを曲の中にしっかり残していけるようにサウンドデザインしていきました。日常に馴染みながらも広がりのある曲になったと思います。

【odol『小さなことをひとつ』をradikoで聴く】


■ニューEP『WEFT』に収録された全3曲とも自身作

odolは、 6/24(水)にSONAR TRAXになっている『小さなことをひとつ』も収録されているニューEP『WEFT』をリリースする。このEPについても教えてもらった。

森山:EP『WEFT』には、『小さなことをひとつ』を含む3曲が収録されていて、3曲ともタイアップで制作された曲になっています。「WEFT=横糸」という意味があって、タイアップで制作する中で、メンバー以外のたくさんの人と意見を交わしながら制作を進めていきましたが、そういうodolだけじゃないたくさんの人とのコミュニケーションがあって生まれた曲であることを表しています。3曲とも自身作となっていますので、ぜひ聴いてみて下さい。

J-WAVE SONAR TRAXは、現在、e +が運営するエンタメ特化型メディアスパイスとコラボレーションしている。『SPICE×SONAR TRAX コラム vol.4』として、odolが特集記事になっているので、是非、チェックしてみてほしい。


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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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