J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)。6月10日(水)のオンエアでは、lovesプロジェクトが再始動したm-floがゲストに登場。3人全員がリモート出演し、6月12日(金)にデジタルリリースされる『RUN AWAYS/m-flo♡chelmico』について語った。
■何度もリリックを書き直したVERBAL
リモート出演ながら、「いつもありがとうございまーす!」と変わらぬパワフルさで登場したLISA。「絶対的に今日はTakuちゃん、VERBALでよろしくお願いします!」と言い、「ここまでLISAしか喋ってないよ!」とサッシャにツッコまれる、賑やかな雰囲気でトークはスタートした。
LISAがm-floに復帰してから再始動したlovesプロジェクト。今回の新曲は3月6日にリリースされた『tell me tell me』(m-flo♡Sik-K & eill &向井太⼀)に続き、第2弾となる。今回、chelmicoとコラボするにあたってVERBALはリリックを書くのに苦労したそうだ。
VERBAL:彼女たちが最初、スタジオに入って(リリックを)書いてきたんですよ。まずアイデア浮かぶのも書いてくるのも早いし、もうすべてにおいてかっこよくて、のっけからぶっ飛ばされましたね。
増井:え~!
サッシャ:じゃあ、VERBALのリリックも気合いが入った?
VERBAL:気合いが入って自分の部分を書いたんですけど、「なんかしっくりこないな」と思って。そのあとLISAの部分もきて、「もっとしっくりこないな」となり、何回か書き直したのが現状の僕のバージョンでございます。
VERBALのトークに、LISAは大笑い。VERBAL渾身のリリックについてLISAは「自分のリリックより、私のリリックがパンチ効いてたね」とコメント。
VERBAL:間違いない。
LISA:申し訳ないんですけど、私のほうが全然イケてますので。みなさん、ごめんなさい。一番何にも書いてない私が、今回一番いいです!
サッシャ:あはは! うしろから眺めているTakuとしてはどう?
☆Taku Takahashi:VERBALは、「LISAの歌詞は書きやすい」っていつも言ってますね。
VERBAL:キャラが浮かぶからさ。
☆Taku<:LISAよりLISAっぽい(笑)。
LISA:嬉しいよね。だから今回は、何もしてないのにおいしいところ全部取ってっちゃったと思ってるよ。感謝してる!
【音源】radikoで『RUN AWAYS/m-flo♡chelmico』を聴く
■chelmicoは「フレッシュなのにカリスマティック」
『RUN AWAYS』でラップを歌う順は、chelmicoのRachel、LISA、chelmicoのMamiko、そしてVERBAL。
☆Taku:最後にバシっとVERBALが締めてるよね。でも、ネタで「LISAのバースがVERBALよりいい」って言ってるけど、VERBALのリリックもけっこうパンチ効いてる。
VERBAL:3人のパワフルな女性の一番最後だから、プレッシャー感じますよ。
サッシャ:VERBALとしては、自分のパートでバシっと決まってる部分はどこなの?
VERBAL:バースの締め方ですかね。いろいろな固有名詞を使っているので、聴いて楽しんでいただきたい。「昭和のトンマナでいきますよ、いいでしょうか」ってわざわざ答えられない視聴者に問いかけたあとに、バーッと早口でいくんですけど、やっぱり昭和レペゼンなバースがよかったな、と。
サッシャ:平成chelmicoに対抗するためにね。
m-floの3人はchelmicoの魅力を三者三様で評価した。
VERBAL:chelmicoはいろいろなエッセンスを盛り込んでいて、ニュージェネレーションだよね。Takuが最初からチェックしてたんだけど、すごいフレッシュ。
☆Taku:彼女たちってキャラ立ちがすごいするタイプで、めちゃくちゃカリスマティックなんだけど、ラップのスキルもすごくいいんですよね。テクニカルで技術も高いし。
LISA:すごくいいよね! ビックリした。
■コロナで感じたlovesで変化できるm-floの強み
新型コロナウイルスの影響でしばらくステイホームが続いていたが、☆Taku Takahashiは新たにNintendo Switchの「あつまれ どうぶつの森」を始めたそうだ。そしてVERBALは新しいことを始めるのではなく、ルーティーンを保つことに集中していたとのこと。
VERBAL:「こういう時期だからまあ、いいか」じゃなくて、朝起きたら走りに行ったり、そのあともいつもの仕事のルーティーンをずっと続けてきました。
サッシャ:羨ましい、だらけたもん。
VERBAL:そう、だらけちゃうから無理やり自分をそのモードにしていかないと。猫にハラスメントされながらも普通に同じルーティーンを続けてきました。そうするとメンタルもクリアで、今また生活が戻ってきている中でソフトランディングできている感じがしますね。
LISAはステイホームで仕事もなくなり、今後のm-floや音楽活動について考え悩んでいた。
サッシャ:3人で話すんですか?
LISA:話しますね。私はとにかくTakuに話します。VERBALにも話しますね。でも、そういうことができるグループでよかったですよ。
サッシャ:この時期に3人になっていてよかったね。
LISA:よかったですね。あと、lovesでいろいろな変化ができるグループでよかった。私の中ではそこが救いです。m-floはどうにでもなれるし、lovesが本当に素晴らしいってみんなに伝わってほしい!
☆Taku:みんな不安はあるけど力を合わせてやっていくタイミングですよね。
サッシャ:Takuはこの期間にトラックをいっぱい作ったの?
☆Taku:ドタバタでそこまで作れていなかったんですけど、最近また作り始めています。心の中に溜まっているものをどんどん形に作ろうとしているところですね。スタジオもリニューアルしました。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時5分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年6月17日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-12時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone
■何度もリリックを書き直したVERBAL
リモート出演ながら、「いつもありがとうございまーす!」と変わらぬパワフルさで登場したLISA。「絶対的に今日はTakuちゃん、VERBALでよろしくお願いします!」と言い、「ここまでLISAしか喋ってないよ!」とサッシャにツッコまれる、賑やかな雰囲気でトークはスタートした。
LISAがm-floに復帰してから再始動したlovesプロジェクト。今回の新曲は3月6日にリリースされた『tell me tell me』(m-flo♡Sik-K & eill &向井太⼀)に続き、第2弾となる。今回、chelmicoとコラボするにあたってVERBALはリリックを書くのに苦労したそうだ。
VERBAL:彼女たちが最初、スタジオに入って(リリックを)書いてきたんですよ。まずアイデア浮かぶのも書いてくるのも早いし、もうすべてにおいてかっこよくて、のっけからぶっ飛ばされましたね。
増井:え~!
サッシャ:じゃあ、VERBALのリリックも気合いが入った?
VERBAL:気合いが入って自分の部分を書いたんですけど、「なんかしっくりこないな」と思って。そのあとLISAの部分もきて、「もっとしっくりこないな」となり、何回か書き直したのが現状の僕のバージョンでございます。
VERBALのトークに、LISAは大笑い。VERBAL渾身のリリックについてLISAは「自分のリリックより、私のリリックがパンチ効いてたね」とコメント。
VERBAL:間違いない。
LISA:申し訳ないんですけど、私のほうが全然イケてますので。みなさん、ごめんなさい。一番何にも書いてない私が、今回一番いいです!
サッシャ:あはは! うしろから眺めているTakuとしてはどう?
☆Taku Takahashi:VERBALは、「LISAの歌詞は書きやすい」っていつも言ってますね。
VERBAL:キャラが浮かぶからさ。
☆Taku<:LISAよりLISAっぽい(笑)。
LISA:嬉しいよね。だから今回は、何もしてないのにおいしいところ全部取ってっちゃったと思ってるよ。感謝してる!
【音源】radikoで『RUN AWAYS/m-flo♡chelmico』を聴く
■chelmicoは「フレッシュなのにカリスマティック」
『RUN AWAYS』でラップを歌う順は、chelmicoのRachel、LISA、chelmicoのMamiko、そしてVERBAL。
☆Taku:最後にバシっとVERBALが締めてるよね。でも、ネタで「LISAのバースがVERBALよりいい」って言ってるけど、VERBALのリリックもけっこうパンチ効いてる。
VERBAL:3人のパワフルな女性の一番最後だから、プレッシャー感じますよ。
サッシャ:VERBALとしては、自分のパートでバシっと決まってる部分はどこなの?
VERBAL:バースの締め方ですかね。いろいろな固有名詞を使っているので、聴いて楽しんでいただきたい。「昭和のトンマナでいきますよ、いいでしょうか」ってわざわざ答えられない視聴者に問いかけたあとに、バーッと早口でいくんですけど、やっぱり昭和レペゼンなバースがよかったな、と。
サッシャ:平成chelmicoに対抗するためにね。
m-floの3人はchelmicoの魅力を三者三様で評価した。
VERBAL:chelmicoはいろいろなエッセンスを盛り込んでいて、ニュージェネレーションだよね。Takuが最初からチェックしてたんだけど、すごいフレッシュ。
☆Taku:彼女たちってキャラ立ちがすごいするタイプで、めちゃくちゃカリスマティックなんだけど、ラップのスキルもすごくいいんですよね。テクニカルで技術も高いし。
LISA:すごくいいよね! ビックリした。
■コロナで感じたlovesで変化できるm-floの強み
新型コロナウイルスの影響でしばらくステイホームが続いていたが、☆Taku Takahashiは新たにNintendo Switchの「あつまれ どうぶつの森」を始めたそうだ。そしてVERBALは新しいことを始めるのではなく、ルーティーンを保つことに集中していたとのこと。
VERBAL:「こういう時期だからまあ、いいか」じゃなくて、朝起きたら走りに行ったり、そのあともいつもの仕事のルーティーンをずっと続けてきました。
サッシャ:羨ましい、だらけたもん。
VERBAL:そう、だらけちゃうから無理やり自分をそのモードにしていかないと。猫にハラスメントされながらも普通に同じルーティーンを続けてきました。そうするとメンタルもクリアで、今また生活が戻ってきている中でソフトランディングできている感じがしますね。
LISAはステイホームで仕事もなくなり、今後のm-floや音楽活動について考え悩んでいた。
サッシャ:3人で話すんですか?
LISA:話しますね。私はとにかくTakuに話します。VERBALにも話しますね。でも、そういうことができるグループでよかったですよ。
サッシャ:この時期に3人になっていてよかったね。
LISA:よかったですね。あと、lovesでいろいろな変化ができるグループでよかった。私の中ではそこが救いです。m-floはどうにでもなれるし、lovesが本当に素晴らしいってみんなに伝わってほしい!
☆Taku:みんな不安はあるけど力を合わせてやっていくタイミングですよね。
サッシャ:Takuはこの期間にトラックをいっぱい作ったの?
☆Taku:ドタバタでそこまで作れていなかったんですけど、最近また作り始めています。心の中に溜まっているものをどんどん形に作ろうとしているところですね。スタジオもリニューアルしました。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時5分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年6月17日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-12時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone