J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。6月3日(水)のオンエアでは、SCANDALのベース・TOMOMIがリモート出演してトークを展開。おうち時間のすごし方や、自宅での曲作りの苦労について語った。
■マンション暮らしのTOMOMIのおうち時間のすごし方
西沢はSCANDALの『マスターピース』をオンエア。「ベースがブンブンいってるな、ブンブンいわせているのがこのTOMOMIでございます」と紹介。しかし力強い演奏とは裏腹に、TOMOMIはおとなしめのトーンで登場した。
西沢:テンション低いな。
TOMOMI:低いですか?
西沢:電話だとなんかやりづらいね、テンション低くて。
TOMOMI:すみません(笑)。ちょっと自宅からお送りしているので、落ち着いちゃってます。
西沢:じゃあ、すっぴんにジャージなの?
TOMOMI:いやいや、ちゃんとメイクしていますよ。
西沢:無駄じゃねえか、ラジオなのに。
TOMOMI:いちおう(笑)。
西沢:どんな生活をしていたの?
TOMOMI:ずっとリモートでミーティングをしたり。曲も作りつつ、あとは『どうぶつの森』をしたりとか(笑)。
西沢:メンバー間で『どうぶつの森』をやったりするの?
TOMOMI:いや、私だけです。
西沢:家でベースは弾けるの?
TOMOMI:お家でベースを弾いたりしますよ。マンションなので、アンプをバリバリに鳴らしてとかはあまりしていないんですけど、弾いてます。
西沢:けっこう、今の曲(『マスターピース』)なんかもブンブンいわせてたけど、やっぱり音を出したいよね。「ブーン!」という音がやっぱりいいもんね。
TOMOMI:早く大きいアンプで鳴らしたいですね。
■宅録はブランケットを駆使! 「一生、誰にも見られたくない」
SCANDALは6月3日に新曲『Living in the city』を配信リリース。それぞれの自宅でのすごし方を映したRemote Videoを公開している。
曲作りについて西沢が尋ねると、TOMOMIは「一生誰にも見られたくない」と思ったという、苦労した曲作りについて告白した。
西沢:他のメンバーと曲を作るときはバラバラでやって、できあがりをファイルで送ったり、いろいろなことをリモートでやっていたの?
TOMOMI:まさにそういう感じです。
西沢:レコーディングも自分の家で、みたいなことなの?
TOMOMI:普段みたいなレコーディングスタジオで集まって録ることができないので、今回の新曲とかは宅録です。トラックメーカーをお迎えして、その上に歌ったりとか、ギターを重ねたりとか、おうちでできる範囲でやりました。
西沢:じゃあRINAはあんまり仕事をしていないの?
TOMOMI:ええとですね、RINAとHARUNAは正直……声の出演はしています(笑)。
西沢:しょうがないね、それは。
TOMOMI:アウトロに、リモート感を出すような演出として、メンバー同士の会話みたいなものも入れたりしているんです。それに参加をしてくれています。
西沢:でも、いい時代になったよね。それでレコーディングができちゃうんだからね。自分の家にちゃんとした機材がたくさんあるわけじゃないでしょ? 録ってファイルを送ってまとめてもらうみたいなことをしたの?
TOMOMI:(機材は)最小限のものしかないですけど、なんとか。
西沢:ヘッドフォンで曲を合わせながらベースを弾いて、何テイクぐらい録ったの?
TOMOMI:今回、ベースも打ち込みでやったんです。
西沢:じゃあ歌だけだ、家で歌ったの? マンションで音出せないでしょ?
TOMOMI:お家で歌いました。だからめちゃくちゃアナログですけど、ブランケットを壁に貼り付けてその中に入って(笑)。
西沢:着替えルームみたいにして音を吸い込ませて。
TOMOMI:そうそう、できるだけご近所迷惑にならないように。ブランケットを3枚くらい駆使して。このレコーディングの様子は一生誰にも見られたくないですね(笑)。
西沢:それはミュージッククリップにしなきゃ駄目じゃん。
TOMOMI:ステイホームしている雰囲気はビデオにしました。おうちでどういう風にすごしていたかみたいな。
■TOMOMIは『どうぶつの森』が癒しに
西沢は退屈な日々を脱却すべく「シーモンキー」を飼い始めたそう。「シーモンキー」はエビやカニの仲間で、体が小さいため育成キットを購入すれば自宅で気軽に育てることができる。
TOMOMI:かわいいですか?
西沢:名前をつけても、いっぱいいてわからないのよ。見分けつかねえし(笑)。
TOMOMI:(笑)。
西沢:することなかったよね、暗い気持ちになっちゃうしさ。
TOMOMI:ニュースとかを観てたらけっこう、心がすり減っちゃうので『どうぶつの森』に救われてます。
西沢:『どうぶつの森』に逃避している人、たくさんいるよね。
TOMOMI:いっぱいいますね。『どうぶつの森』内で、オンライン上で友だちに会えるんですよね。ゲームでフレンド登録をした人と、お互いの島に行ったり来たりできるんです。
西沢:じゃあ自分がSCANDALのベースのTOMOMIだって知らない人と友だちになったりしているの?
TOMOMI:(現実の)友だちしかフレンドにはなっていないけど、最近はファンの子の島に遊びに行ったりしています。
西沢:そうやって交流できるんだったらいいけど、ライブができないからしゃあないやな。どのくらいイベント飛んだの?
TOMOMI:3月から1年ぐらいかけて回る予定だったワールドツアーが、ほとんど飛んでしまった状態なので。
西沢:せっかくの海外が。
TOMOMI:これからいろいろ、随時発表になっていくと思います。
SCANDALの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『GROOVE LINE』ではピストンが楽曲を紹介しながらゲストとの軽快なトークをお届け。放送は毎週月曜から木曜の16時30分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年6月10日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
■マンション暮らしのTOMOMIのおうち時間のすごし方
西沢はSCANDALの『マスターピース』をオンエア。「ベースがブンブンいってるな、ブンブンいわせているのがこのTOMOMIでございます」と紹介。しかし力強い演奏とは裏腹に、TOMOMIはおとなしめのトーンで登場した。
西沢:テンション低いな。
TOMOMI:低いですか?
西沢:電話だとなんかやりづらいね、テンション低くて。
TOMOMI:すみません(笑)。ちょっと自宅からお送りしているので、落ち着いちゃってます。
西沢:じゃあ、すっぴんにジャージなの?
TOMOMI:いやいや、ちゃんとメイクしていますよ。
西沢:無駄じゃねえか、ラジオなのに。
TOMOMI:いちおう(笑)。
西沢:どんな生活をしていたの?
TOMOMI:ずっとリモートでミーティングをしたり。曲も作りつつ、あとは『どうぶつの森』をしたりとか(笑)。
西沢:メンバー間で『どうぶつの森』をやったりするの?
TOMOMI:いや、私だけです。
西沢:家でベースは弾けるの?
TOMOMI:お家でベースを弾いたりしますよ。マンションなので、アンプをバリバリに鳴らしてとかはあまりしていないんですけど、弾いてます。
西沢:けっこう、今の曲(『マスターピース』)なんかもブンブンいわせてたけど、やっぱり音を出したいよね。「ブーン!」という音がやっぱりいいもんね。
TOMOMI:早く大きいアンプで鳴らしたいですね。
■宅録はブランケットを駆使! 「一生、誰にも見られたくない」
SCANDALは6月3日に新曲『Living in the city』を配信リリース。それぞれの自宅でのすごし方を映したRemote Videoを公開している。
曲作りについて西沢が尋ねると、TOMOMIは「一生誰にも見られたくない」と思ったという、苦労した曲作りについて告白した。
西沢:他のメンバーと曲を作るときはバラバラでやって、できあがりをファイルで送ったり、いろいろなことをリモートでやっていたの?
TOMOMI:まさにそういう感じです。
西沢:レコーディングも自分の家で、みたいなことなの?
TOMOMI:普段みたいなレコーディングスタジオで集まって録ることができないので、今回の新曲とかは宅録です。トラックメーカーをお迎えして、その上に歌ったりとか、ギターを重ねたりとか、おうちでできる範囲でやりました。
西沢:じゃあRINAはあんまり仕事をしていないの?
TOMOMI:ええとですね、RINAとHARUNAは正直……声の出演はしています(笑)。
西沢:しょうがないね、それは。
TOMOMI:アウトロに、リモート感を出すような演出として、メンバー同士の会話みたいなものも入れたりしているんです。それに参加をしてくれています。
西沢:でも、いい時代になったよね。それでレコーディングができちゃうんだからね。自分の家にちゃんとした機材がたくさんあるわけじゃないでしょ? 録ってファイルを送ってまとめてもらうみたいなことをしたの?
TOMOMI:(機材は)最小限のものしかないですけど、なんとか。
西沢:ヘッドフォンで曲を合わせながらベースを弾いて、何テイクぐらい録ったの?
TOMOMI:今回、ベースも打ち込みでやったんです。
西沢:じゃあ歌だけだ、家で歌ったの? マンションで音出せないでしょ?
TOMOMI:お家で歌いました。だからめちゃくちゃアナログですけど、ブランケットを壁に貼り付けてその中に入って(笑)。
西沢:着替えルームみたいにして音を吸い込ませて。
TOMOMI:そうそう、できるだけご近所迷惑にならないように。ブランケットを3枚くらい駆使して。このレコーディングの様子は一生誰にも見られたくないですね(笑)。
西沢:それはミュージッククリップにしなきゃ駄目じゃん。
TOMOMI:ステイホームしている雰囲気はビデオにしました。おうちでどういう風にすごしていたかみたいな。
■TOMOMIは『どうぶつの森』が癒しに
西沢は退屈な日々を脱却すべく「シーモンキー」を飼い始めたそう。「シーモンキー」はエビやカニの仲間で、体が小さいため育成キットを購入すれば自宅で気軽に育てることができる。
TOMOMI:かわいいですか?
西沢:名前をつけても、いっぱいいてわからないのよ。見分けつかねえし(笑)。
TOMOMI:(笑)。
西沢:することなかったよね、暗い気持ちになっちゃうしさ。
TOMOMI:ニュースとかを観てたらけっこう、心がすり減っちゃうので『どうぶつの森』に救われてます。
西沢:『どうぶつの森』に逃避している人、たくさんいるよね。
TOMOMI:いっぱいいますね。『どうぶつの森』内で、オンライン上で友だちに会えるんですよね。ゲームでフレンド登録をした人と、お互いの島に行ったり来たりできるんです。
西沢:じゃあ自分がSCANDALのベースのTOMOMIだって知らない人と友だちになったりしているの?
TOMOMI:(現実の)友だちしかフレンドにはなっていないけど、最近はファンの子の島に遊びに行ったりしています。
西沢:そうやって交流できるんだったらいいけど、ライブができないからしゃあないやな。どのくらいイベント飛んだの?
TOMOMI:3月から1年ぐらいかけて回る予定だったワールドツアーが、ほとんど飛んでしまった状態なので。
西沢:せっかくの海外が。
TOMOMI:これからいろいろ、随時発表になっていくと思います。
SCANDALの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『GROOVE LINE』ではピストンが楽曲を紹介しながらゲストとの軽快なトークをお届け。放送は毎週月曜から木曜の16時30分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年6月10日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/