ラジオとともにおうち時間を楽しむヒントを探る、J-WAVEの特別番組『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL NETFLIX presents PLANET HOMEY』が、4月29日(水)にオンエアされた。OKAMOTO'Sのオカモトショウ(Vo.)とオカモトコウキ(Gt.)が、いまイチオシのNetflix作品を紹介した。
ふたりが登場したのは、「#推しフリ」のプレゼン対決のコーナー。持ち時間は90秒で、それぞれがおすすめするNetflix作品の見どころを紹介する。
■「除け者がいない」作品が持つ大きな意味
まずはショウがNetflixのオリジナルドラマ『セックス・エデュケーション』をプレゼンした。
・あらすじ
セラピストの母を持つオーティスは、経験もないのに性的な知識が豊富な高校生。同級生に誘われ、人付き合いが苦手な彼が秘密のセックス相談クリニックを始める。
(Netflix『セックス・エデュケーション』公式サイトより)
ショウ:この作品に登場する学園は、種、性、LGBTQ、などがバランスよく配置されているんですよ。たとえば、主人公の親友が黒人のゲイの男の子だったり、アジア人のレズビアンの女の子がいたり、イケてる女の子グループの中にインド人の女の子がいたり。とにかく除け者にしている人がいないんです。
ショウは「今は、主人公が白人の男女だけではないという意識は増えつつあるけど、このドラマのように一度全てバランスよくキャラクターを配置した作品を経て、本当の自由が訪れるんじゃないか」と、このドラマが持つ大きな意味を熱弁。「家具とか壁紙とかかわいいのでそこも注目してほしいと」と、細部まで楽しめるドラマだとオススメし、プレゼンを締めくくった。
■映画史に残る傑作演技
コウキはNetflixオリジナル映画『マリッジ・ストーリー』をプレゼンした。
・あらすじ
妻で女優のニコールと夫で舞台演出家のチャーリーが結婚生活に葛藤を抱え、離婚に向かっていく姿を描いたヒューマンドラマ。結婚生活がうまくいかなくなり、円満な協議離婚を望む2人だったがそれまでため込んだ積年の怒りがあらわに。弁護士を立て、争うことになってしまう。
(Netflix『マリッジ・ストーリー』公式サイトより)
この作品は映画『イカとクジラ』『ヤング・アダルト・ニューヨーク』のノア・バームバックが監督を務め、主演の夫婦は妻役をスカーレット・ヨハンソン、夫役をアダム・ドライバーが演じた。第92回アカデミー賞では作品賞の他、計6部門でノミネートを果たし、ローラ・ダーンが助演女優賞を獲得している。
コウキ:この作品は本当にリアリティがあって、仲のいい夫婦がちょっとしたことから、だんだん「ああ、そっちになっちゃうんだ」みたいな、結婚にまつわるあるあるとかリアルな問題についての迫真の演技をしています。誰しもが心に刺さるようなシーンの連続なんじゃないかと思います。
特に印象に残ったシーンは、夫婦がケンカをするシーン。
コウキ:ものすごく長回しのワンカットで2人がケンカする演技は、本当に鬼気迫り過ぎていて、映画史に残る傑作演技だと思います。
「決して派手な作品ではないが、ずっと心に残り続けるような映画だと思う」と熱を込めて語り、ぜひ家で楽しんほしいとオススメした。
OKAMOTO'Sのショウとコウキによる「#推しフリ」プレゼン対決。インターネット投票の結果、僅差でコウキがプレゼンした映画『マリッジ・ストーリー』が勝利! どちらも作品も、ぜひ楽しんでほしい。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年5月6日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL NETFLIX presents PLANET HOME』
放送日時:4月29日(水・祝)9時-17時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/holiday/20200429/
ふたりが登場したのは、「#推しフリ」のプレゼン対決のコーナー。持ち時間は90秒で、それぞれがおすすめするNetflix作品の見どころを紹介する。
■「除け者がいない」作品が持つ大きな意味
まずはショウがNetflixのオリジナルドラマ『セックス・エデュケーション』をプレゼンした。
(Netflixのオリジナルドラマ『セックス・エデュケーション』独占配信中)
・あらすじ
セラピストの母を持つオーティスは、経験もないのに性的な知識が豊富な高校生。同級生に誘われ、人付き合いが苦手な彼が秘密のセックス相談クリニックを始める。
(Netflix『セックス・エデュケーション』公式サイトより)
ショウ:この作品に登場する学園は、種、性、LGBTQ、などがバランスよく配置されているんですよ。たとえば、主人公の親友が黒人のゲイの男の子だったり、アジア人のレズビアンの女の子がいたり、イケてる女の子グループの中にインド人の女の子がいたり。とにかく除け者にしている人がいないんです。
ショウは「今は、主人公が白人の男女だけではないという意識は増えつつあるけど、このドラマのように一度全てバランスよくキャラクターを配置した作品を経て、本当の自由が訪れるんじゃないか」と、このドラマが持つ大きな意味を熱弁。「家具とか壁紙とかかわいいのでそこも注目してほしいと」と、細部まで楽しめるドラマだとオススメし、プレゼンを締めくくった。
■映画史に残る傑作演技
コウキはNetflixオリジナル映画『マリッジ・ストーリー』をプレゼンした。
Netflixオリジナル映画『マリッジ・ストーリー』独占配信中
・あらすじ
妻で女優のニコールと夫で舞台演出家のチャーリーが結婚生活に葛藤を抱え、離婚に向かっていく姿を描いたヒューマンドラマ。結婚生活がうまくいかなくなり、円満な協議離婚を望む2人だったがそれまでため込んだ積年の怒りがあらわに。弁護士を立て、争うことになってしまう。
(Netflix『マリッジ・ストーリー』公式サイトより)
この作品は映画『イカとクジラ』『ヤング・アダルト・ニューヨーク』のノア・バームバックが監督を務め、主演の夫婦は妻役をスカーレット・ヨハンソン、夫役をアダム・ドライバーが演じた。第92回アカデミー賞では作品賞の他、計6部門でノミネートを果たし、ローラ・ダーンが助演女優賞を獲得している。
コウキ:この作品は本当にリアリティがあって、仲のいい夫婦がちょっとしたことから、だんだん「ああ、そっちになっちゃうんだ」みたいな、結婚にまつわるあるあるとかリアルな問題についての迫真の演技をしています。誰しもが心に刺さるようなシーンの連続なんじゃないかと思います。
特に印象に残ったシーンは、夫婦がケンカをするシーン。
コウキ:ものすごく長回しのワンカットで2人がケンカする演技は、本当に鬼気迫り過ぎていて、映画史に残る傑作演技だと思います。
「決して派手な作品ではないが、ずっと心に残り続けるような映画だと思う」と熱を込めて語り、ぜひ家で楽しんほしいとオススメした。
OKAMOTO'Sのショウとコウキによる「#推しフリ」プレゼン対決。インターネット投票の結果、僅差でコウキがプレゼンした映画『マリッジ・ストーリー』が勝利! どちらも作品も、ぜひ楽しんでほしい。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年5月6日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL NETFLIX presents PLANET HOME』
放送日時:4月29日(水・祝)9時-17時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/holiday/20200429/
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