【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。4月22日(水)のオンエアでは、YONA YONA WEEKENDERSの『遊泳』をピックアップ!
■メンバー全員、メロコアやパンクバンド出身
2016年、東京・中目黒で結成したYONA YONA WEEKENDERS。メンバーは、磯野くん(Vo.)、キイチ(Gt.)、シンゴ(Ba.)、小原"BEATSOLDIER"壮史(Dr.)の4人。そんなYONA YONA WEEKENDERSが、4月10日(金)にリリースした『遊泳』が、現在、SONAR TRAXになっている。
番組では、磯野くんの声を交えながら、バンドについて、そして『遊泳』について掘り下げた。まずは、YONA YONA WEEKENDERSというバンドについて教えてもらった。
磯野くん:メンバー全員がもともとメロコアやパンクバンドで活動していて、対バン仲間でした。その後、僕は組んでいたバンドを解散して一度就職したんですけど、そこがなかなかのブラック企業で。このままではまずいと思って、メロコア時代に仲が良かった今のメンバーに声をかけて結成しました。バンド名の「WEEKENDERS」というのは、平日は仕事をしているので、週末に稼働するという意味で名付けました。
ルーツについても訊いてみた。
磯野くん:パンクからシティポップを始めた理由は、もともと山下達郎さんやユーミンさんなど70年代のシティポップが大好きで。このバンドを組んだ当時は、ちょうどSuchmosやYogee New Waves、ネバヤンなどが出てきて、「シティポップリバイバルだ! 」みたいな時で、自分がいた会社の女の子たちもキャーキャー言ってたので、もうこれは乗っかろうと、みんなのパンク魂を結集して全力でモテにいった結果、この方向性になりました。とはいえ、随所にメロコア感は残っていて、他のシティポップバンドにはない土臭さもあって、ライブ中にギターが飛んだり、メンバーみんなお酒が大好きなのでライブの時も最後までフロアで飲んでるのは自分たちだったりします。
■『遊泳』はサボり助長ソング⁉
続いて、SONAR TRAXになっている『遊泳』について教えてもらった。
磯野くん:去年、“夜”をフィーチャーした1stEP『夜とアルバム』を出しましたが、2020年はどんな活動したいかと考えた時に「野外フェスに出たい」と思い、昼間に合い、かつ、ビールも進むような曲を作りたいということでできた曲です。
どんな歌詞になっているのか。
磯野くん:歌詞は、肩の力を抜いて、ゆるりと世界を歩いて行こうぜ、ということを書きました。僕自身も、今もバンドとサラリーマンの二足の草鞋で、切羽詰まってくると余裕がなくなってくるから、「たまには昼間からビールでも飲んで、だらだらしましょう。そうすると、心の余裕ができて、仕事も頑張れたり、いつも見ている景色も違って見えたりするんじゃない? 」というサボり助長ソングです。あまりよろしくないんですけどね(笑)。サウンドもゆったりめで、YouTubeにリリックビデオを公開してるんですけど、こちらもなかなかのゆったり具合で、斬新なリリックビデオになっているので、ぜひ見てほしいです。
【YONA YONA WEEKENDERS『遊泳』をradikoで聴く】
リスナーの方が家にいても楽しめるようなものを模索中だというYONA YONA WEEKENDERS。その第一弾というわけはないが、『遊泳』配信リリース記念と題して、YONA YONA WEEKENDERSのTwitterをフォローしてくれた人に、磯野くんとドラムのBeatsoldierによる、『遊泳』の曲解説やいろんな話をしているラジオ音源をもれなくプレゼント中だ。
まだリリースしている音源の数が多くないYONA YONA WEEKENDERSだが、SONAR TRAXになっている『遊泳』と併せてチェックしてみてほしい。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。4月22日(水)のオンエアでは、YONA YONA WEEKENDERSの『遊泳』をピックアップ!
■メンバー全員、メロコアやパンクバンド出身
2016年、東京・中目黒で結成したYONA YONA WEEKENDERS。メンバーは、磯野くん(Vo.)、キイチ(Gt.)、シンゴ(Ba.)、小原"BEATSOLDIER"壮史(Dr.)の4人。そんなYONA YONA WEEKENDERSが、4月10日(金)にリリースした『遊泳』が、現在、SONAR TRAXになっている。
番組では、磯野くんの声を交えながら、バンドについて、そして『遊泳』について掘り下げた。まずは、YONA YONA WEEKENDERSというバンドについて教えてもらった。
磯野くん:メンバー全員がもともとメロコアやパンクバンドで活動していて、対バン仲間でした。その後、僕は組んでいたバンドを解散して一度就職したんですけど、そこがなかなかのブラック企業で。このままではまずいと思って、メロコア時代に仲が良かった今のメンバーに声をかけて結成しました。バンド名の「WEEKENDERS」というのは、平日は仕事をしているので、週末に稼働するという意味で名付けました。
ルーツについても訊いてみた。
磯野くん:パンクからシティポップを始めた理由は、もともと山下達郎さんやユーミンさんなど70年代のシティポップが大好きで。このバンドを組んだ当時は、ちょうどSuchmosやYogee New Waves、ネバヤンなどが出てきて、「シティポップリバイバルだ! 」みたいな時で、自分がいた会社の女の子たちもキャーキャー言ってたので、もうこれは乗っかろうと、みんなのパンク魂を結集して全力でモテにいった結果、この方向性になりました。とはいえ、随所にメロコア感は残っていて、他のシティポップバンドにはない土臭さもあって、ライブ中にギターが飛んだり、メンバーみんなお酒が大好きなのでライブの時も最後までフロアで飲んでるのは自分たちだったりします。
■『遊泳』はサボり助長ソング⁉
続いて、SONAR TRAXになっている『遊泳』について教えてもらった。
磯野くん:去年、“夜”をフィーチャーした1stEP『夜とアルバム』を出しましたが、2020年はどんな活動したいかと考えた時に「野外フェスに出たい」と思い、昼間に合い、かつ、ビールも進むような曲を作りたいということでできた曲です。
どんな歌詞になっているのか。
磯野くん:歌詞は、肩の力を抜いて、ゆるりと世界を歩いて行こうぜ、ということを書きました。僕自身も、今もバンドとサラリーマンの二足の草鞋で、切羽詰まってくると余裕がなくなってくるから、「たまには昼間からビールでも飲んで、だらだらしましょう。そうすると、心の余裕ができて、仕事も頑張れたり、いつも見ている景色も違って見えたりするんじゃない? 」というサボり助長ソングです。あまりよろしくないんですけどね(笑)。サウンドもゆったりめで、YouTubeにリリックビデオを公開してるんですけど、こちらもなかなかのゆったり具合で、斬新なリリックビデオになっているので、ぜひ見てほしいです。
【YONA YONA WEEKENDERS『遊泳』をradikoで聴く】
リスナーの方が家にいても楽しめるようなものを模索中だというYONA YONA WEEKENDERS。その第一弾というわけはないが、『遊泳』配信リリース記念と題して、YONA YONA WEEKENDERSのTwitterをフォローしてくれた人に、磯野くんとドラムのBeatsoldierによる、『遊泳』の曲解説やいろんな話をしているラジオ音源をもれなくプレゼント中だ。
まだリリースしている音源の数が多くないYONA YONA WEEKENDERSだが、SONAR TRAXになっている『遊泳』と併せてチェックしてみてほしい。
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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