TENDRE、幸せをかみしめながら…無観客ライブで心地よい楽曲を披露【音源あり】

J-WAVEで放送中の『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』(月曜ナビゲーター:レイチェル・チャン)。4月20日(月)のオンエアでは、シンガーソングライターのTENDREがゲストに登場。「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から無観客ライブの生中継をおこなった。


■酔いしれたくなる、TENDRE の無観客ライブ

新型コロナウイルスの影響で多くのライブイベントが中止となっている。4月1日からJ-WAVEでは「大好きな音楽を、アーティストを、ライブハウスを応援したい」というコンセプトで「#音楽を止めるな」プロジェクトをスタートした。

『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、そのプロジェクトの一環として、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、ゲストアーティストによる無観客ライブを実施した。

4月20日のオンエアでは、TENDREが『DOCUMENT』、『LIFE』、『hanashi』の3曲を披露した。

【TENDRE の無観客ライブをradikoで聴く】(2020年4月27日28時59分まで)

ライブ中には「自宅で配信ライブをやることはあったけど、こういう会場で歌うのはめちゃくちゃ久しぶりなので、今めちゃくちゃ幸せをかみしめながら歌っている」と喜びの言葉を口にした。


■新曲『LIFE』は自ら多くの楽器を演奏

ライブを終えたTENDREにレイチェルは「酔いしれたくなる心地よいライブだった」とコメント。SNSでは「心地よい歌声と音楽に癒される」「音だけで開放的な会場のライブ感が伝わってきた」などの投稿が見られた。

今回のライブはピアノやギターなど、TENDRE自らが演奏した音色とともに楽曲を披露した。

TENDRE:今日はひとりだからいろいろやりたいなと思って。普段のライブのパフォーマンスはピアノを弾くことが多いんですけど、今日披露した4月15日にリリースの新曲『LIFE』はサックス、ピアノ、ベース、ギターなど全部自分で演奏しています。
レイチェル:どのくらい楽器を弾けるんですか?
TENDRE:数えたことはないんですけど、10数くらいの楽器は弾けると思います。その中でも特に管楽器が多いですね。一番最初に触れたのはピアノでしたが、自我が目覚めてからはトランペットを吹き始めて、そこからサックスをやったりとかいろいろやりましたね。




■Chara+YUKIの楽曲『楽しい蹴伸び』のプロデュースも話題に

TENDREは1月にデジタルリリースされたChara+YUKIの楽曲『楽しい蹴伸び』の作曲とサウンドプロデュースをして話題となった。



レイチェル:いろいろな活動で音楽を発信されていますね。
TENDRE:仲良くなった人とはいろんなことをやっていきたいという思いがあるので、フットワークはひたすら軽くやっていますね。
レイチェル:共作などの場合とTENDREの場合ではスイッチが変わりますか?
TENDRE:それは表裏一体ではあるんですけど、自分がやりたいことを体現するってことは常日頃から忘れないようにしているかもしれませんね。

TENDREの最新情報は、公式サイト まで。

『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」の魅力を月曜日と火曜日はレイチェル・チャンが、水曜日と木曜日はシシド・カフカが、金曜日はJ-WAVEのナビゲーターが週替りでお届け。放送は月曜から金曜の12時30分から。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月27日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』
放送日時:月・火・水・木・金曜 12時30分-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/beginnings/

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