和田 唱、無観客ライブで弾き語り!「大変な環境でも、最大限に楽しく生きていく」【音源あり】

J-WAVEで放送中の番組『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』(金曜週替わりナビゲーター:藤田琢己)。4月17日(金)のオンエアでは、TRICERATOPSの和田 唱がゲストに登場。「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から無観客ライブの生中継をおこなった。

新型コロナウイルスの影響で多くのライブイベントが中止となっている。4月1日からJ-WAVEでは「大好きな音楽を、アーティストを、ライブハウスを応援したい」というコンセプトで「#音楽を止めるな」プロジェクトをスタートした。

『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、そのプロジェクトの一環として、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、ゲストアーティストによる無観客ライブを実施した。



■「いま僕にできることは歌うってこと」ライブに喜んで参加

4月17日のオンエアでは、和田のソロ楽曲『ココロ』『アイ』の2曲に加え、TRICERATOPSの『Fly Away』と『MADE IN LOVE』を織り交ぜた1曲を披露した。

【和田 唱の無観客ライブ音源をradikoで聴く】(2020年4月24日28時59分まで)



ライブ中には「いま大変な時代になってしまいましたが、できることは最大限に頑張りつつ、やっぱり僕らは日々楽しいことを見つけて、こんな環境の中でも最大限に楽しく生きていくことが大事だと思っています」と語り、「だからいま僕にできることは歌うってことだなと思って今日のライブも喜んで参加させていただきました」と感謝の言葉を口にする場面もあった。



■アルバムを残したいという思いがすごく強い

ライブ後には藤田が和田にインタビューを実施。SNSではリスナーから「めちゃくちゃ至福の時間。生ライブ最高すぎます」など、絶賛の声が上がった。

藤田:和田さん自身、ステージで歌う機会は久しぶりだったんじゃないですか?
和田:ステージで歌うのは2019年の年末以来で、今年はずっとレコーディングをしていたので、この感じは久々でしたね。



和田は4月22日(水)にセカンドソロアルバム『ALBUM.』をリリース。この日、披露した『ココロ』『アイ』も収録されている。

藤田:なぜタイトルを『ALBUM.』にしたんですか?
和田:いろいろ理由はあるんですけど、僕が音楽活動をする上で、やっぱりアルバムっていうものを残したいという思いがすごく強いんです。僕もいろんなアルバムを聴いて育ったから、アルバムっていう作品を作り上げることにめちゃめちゃ燃えるんですよね。「いまこそアルバムを聴いて」っていう気持ちもあり、どれも自分の心のアルバムを聴きながら作った曲です。

『ALBUM.』のジャケットは、発売日まで非公開としている。



和田:ジャケットはうちの実家のアルバムの中から見つかった写真で……。でも、詳細は伏せときましょう(笑)。

『ALBUM.』はファーストソロアルバム『地球 東京 僕の部屋』と同様に、和田が1人で全演奏をこなし、自ら録音もおこなうスタイルではあったが、「なるべく曲調がかぶらないようにバラエティを持たせた作品になった」とコメントした。

ジャケット写真も楽しみな和田渾身の新作『ALBUM.』をぜひチェックしてほしい。情報はTRICERATOPSの公式サイトから。



『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、アーティストによる無観客ライブ生中継を実施する。オンエアは月曜から金曜日の12時30分から。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月24日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』
放送日時:月・火・水・木・金曜 12時30分-13時00分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/beginnings/

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