J-WAVEで放送中の『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』(火曜ナビゲーター:シシド・カフカ)。4月8日(水)の放送では、4人組バンドSHE'S(シーズ)から、ボーカル・キーボード・ギターの井上竜馬が登場して生ライブを披露した。
■オープン延期の「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から
ライブ会場となった「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」は、高輪ゲートウェイ駅前で開催予定のイベント「Takanawa Gateway Fest」の場内にあるレストラン。中田英寿が主宰する「CRAFT SAKE WEEK」では厳選の日本酒が毎日日替わりで並び、人気のレストラン監修による1品メニューを週替わりで楽しめる、エンターテイメントレストランだ。毎晩、J-WAVEがオススメするアーティストのライブをお届けする予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、現在店舗のオープンは延期されている。オープン日については、今後の状況を見ながら、決まり次第の発表となる。
「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」には、130年の歴史があるヱビスビールも参加。3種類のヱビスビールが楽しめる、ヱビスプレミアムカウンターがある。オリジナルタンブラーで飲むスタイルで、シシドは「ここで乾杯ができる日が、1日でも早く来ることを心待ちにしています。そのためにも今自分ができることをきちんと考えて想像して努めていきたいと思っています」とコメントした。
J-WAVEでは、新型コロナウイルスの影響でイベントの中止・延期が相次ぎ、苦しい思いをしているミュージシャンやライブハウスを応援するため「#音楽を止めるな」プロジェクトを実施中。まずはスタジオライブを継続して行うことからスタートし、今後具体的な支援に進化させることも検討中だ。
■井上が3曲を生ライブで披露
井上は「よろしくお願いします。始めましての方もたくさんいると思いますが、歌っていきたいと思います。昨日はすごくきれいな月だったので、月に関わる曲を1曲」とあいさつをして、まず『月は美しく』、続いて『Letter』を披露した。
【SHE'S・井上竜馬のライブ音源をradikoで聴く】(2020年4月15日28時59分まで)
井上:僕らもライブがたくさん延期になっているなか、久しぶりにこうやって生で歌を届けられる機会があるというのはすごくうれしいです。聴いてくださっている方も、ありがとうございます。やっぱり弾き語りは、4人じゃないのがちょっと寂しいです。
新型コロナウイルスによって、卒業式や入学式がなくなるなどの影響が出ている。SHE'Sがテーマソングを務めることが決まっていた「センバツ高校野球」も開催中止となってしまった。
井上:一生に一回しかない機会、大事な大事なターニングポイントだったりがどんどんなくなっていって、悲しいとかやるせないとか、むなしい、そんな思いになっている方もたくさんいると思うんです。だけど、これ以上にむちゃくちゃワクワクするような、うれしい、楽しいなって思うようなすばらしい機会が、生きていればもっともっとたくさん現れると思います。なので、今はとにかく命を大事にしていてほしいなって思います。なにかがなくなっても、夢がかなわなくても。続いている道は確かにある。今は自分や周りの大事な人のためにも、感染を防いでいきましょう。
視聴者にメッセージを送った井上は、最後に『Your Song』を演奏。ライブ後はシシドが感想を訊くことに。
■ライブは「お互いがいて成り立つもの」
シシドも心を動かされた井上のライブ。最後までやりきったものの、やはりいつもとは勝手が違ったそう。
シシド:初めましてですね。よろしくお願いします。
井上:よろしくお願いします。
シシド:井上さんの伸びやかで優しい声に、ものすごくグッと胸に入ってくるものがいっぱいありました。
井上:ありがとうございます。
シシド:この広い会場で無観客のライブですけど、弾き語り自体は1人でよくされているんですか?
井上:たまにやるんですけど、そんなに多くはないですね。
シシド:メンバーさんも今日いらっしゃらないし、ちょっと心細い部分もあったのかなとは思います。
井上:はい、ありましたね(笑)。
シシド:いかがでしたか? 今日の無観客のライブは。
井上:お客さんがいないなかライブをするのって、こんなに違和感があるんだっていうのは、改めて実感しましたね。僕たちもお客さんも、お互いがいて成り立つものなんだと痛感させられました。
■実際にライブで観る機会を楽しみに
シシド:さきほど演奏をしていただいた、2曲目と3曲目『Letter』と『Your Song』は、5月13日(水)リリースのアルバム『Tragicomedy』に収録されるんですよね。
井上:そうなんです。
シシド:セルフライナーノーツもすべて読ませていただいて、とても優しい方なんだろうなと思ったら、今日お会いしてまた、その雰囲気も優しいし、歌声もそうですし、ものすごくそばにいてくださる感覚がありました。実際にライブで観る機会を楽しみになさっていると思います。
SHE’Sは開催予定だったツアー「SHE’S Tour 2020 ~reboot~」の延期が発表されている。ツアーの今後の見通しについて、井上は「(緊急事態)宣言が開けてからも、様子を見ながらで。みんなと僕たちもスタッフも、全員が安全でいられることを第一に考えているので、延期というのも可能性としてありつつ、今はなんとも言えない」とコメントした。
シシド:今、時間があると思いますが、お家でいかがお過ごしですか?
井上:普段できなかったことができるかなって。家で映画をたまに観ていたんですけど、海外ドラマは好きなんですけどなかなか観るのには腰が重かったというか。けっこう長いからあんまり観られなかったんですけど、そういうのを観てみようかなと思えたりして。
シシド:それがまた、新たな制作に生きてきますね。
井上:できたらいいですね。
シシド:また、素敵な作品を楽しみにしております。ありがとうございました。
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」の魅力を月曜日と火曜日はレイチェル・チャンが、水曜日と木曜日はシシド・カフカが、金曜日はJ-WAVEのナビゲーターが週替りでお届け。放送は月曜から金曜の12時30分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月15日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY」
放送日時:月・火・水・木・金曜 12時30分-13時00分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/beginnings/
■オープン延期の「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から
ライブ会場となった「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」は、高輪ゲートウェイ駅前で開催予定のイベント「Takanawa Gateway Fest」の場内にあるレストラン。中田英寿が主宰する「CRAFT SAKE WEEK」では厳選の日本酒が毎日日替わりで並び、人気のレストラン監修による1品メニューを週替わりで楽しめる、エンターテイメントレストランだ。毎晩、J-WAVEがオススメするアーティストのライブをお届けする予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、現在店舗のオープンは延期されている。オープン日については、今後の状況を見ながら、決まり次第の発表となる。
「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」には、130年の歴史があるヱビスビールも参加。3種類のヱビスビールが楽しめる、ヱビスプレミアムカウンターがある。オリジナルタンブラーで飲むスタイルで、シシドは「ここで乾杯ができる日が、1日でも早く来ることを心待ちにしています。そのためにも今自分ができることをきちんと考えて想像して努めていきたいと思っています」とコメントした。
J-WAVEでは、新型コロナウイルスの影響でイベントの中止・延期が相次ぎ、苦しい思いをしているミュージシャンやライブハウスを応援するため「#音楽を止めるな」プロジェクトを実施中。まずはスタジオライブを継続して行うことからスタートし、今後具体的な支援に進化させることも検討中だ。
■井上が3曲を生ライブで披露
井上は「よろしくお願いします。始めましての方もたくさんいると思いますが、歌っていきたいと思います。昨日はすごくきれいな月だったので、月に関わる曲を1曲」とあいさつをして、まず『月は美しく』、続いて『Letter』を披露した。
【SHE'S・井上竜馬のライブ音源をradikoで聴く】(2020年4月15日28時59分まで)
井上:僕らもライブがたくさん延期になっているなか、久しぶりにこうやって生で歌を届けられる機会があるというのはすごくうれしいです。聴いてくださっている方も、ありがとうございます。やっぱり弾き語りは、4人じゃないのがちょっと寂しいです。
新型コロナウイルスによって、卒業式や入学式がなくなるなどの影響が出ている。SHE'Sがテーマソングを務めることが決まっていた「センバツ高校野球」も開催中止となってしまった。
井上:一生に一回しかない機会、大事な大事なターニングポイントだったりがどんどんなくなっていって、悲しいとかやるせないとか、むなしい、そんな思いになっている方もたくさんいると思うんです。だけど、これ以上にむちゃくちゃワクワクするような、うれしい、楽しいなって思うようなすばらしい機会が、生きていればもっともっとたくさん現れると思います。なので、今はとにかく命を大事にしていてほしいなって思います。なにかがなくなっても、夢がかなわなくても。続いている道は確かにある。今は自分や周りの大事な人のためにも、感染を防いでいきましょう。
視聴者にメッセージを送った井上は、最後に『Your Song』を演奏。ライブ後はシシドが感想を訊くことに。
■ライブは「お互いがいて成り立つもの」
シシドも心を動かされた井上のライブ。最後までやりきったものの、やはりいつもとは勝手が違ったそう。
シシド:初めましてですね。よろしくお願いします。
井上:よろしくお願いします。
シシド:井上さんの伸びやかで優しい声に、ものすごくグッと胸に入ってくるものがいっぱいありました。
井上:ありがとうございます。
シシド:この広い会場で無観客のライブですけど、弾き語り自体は1人でよくされているんですか?
井上:たまにやるんですけど、そんなに多くはないですね。
シシド:メンバーさんも今日いらっしゃらないし、ちょっと心細い部分もあったのかなとは思います。
井上:はい、ありましたね(笑)。
シシド:いかがでしたか? 今日の無観客のライブは。
井上:お客さんがいないなかライブをするのって、こんなに違和感があるんだっていうのは、改めて実感しましたね。僕たちもお客さんも、お互いがいて成り立つものなんだと痛感させられました。
■実際にライブで観る機会を楽しみに
シシド:さきほど演奏をしていただいた、2曲目と3曲目『Letter』と『Your Song』は、5月13日(水)リリースのアルバム『Tragicomedy』に収録されるんですよね。
井上:そうなんです。
シシド:セルフライナーノーツもすべて読ませていただいて、とても優しい方なんだろうなと思ったら、今日お会いしてまた、その雰囲気も優しいし、歌声もそうですし、ものすごくそばにいてくださる感覚がありました。実際にライブで観る機会を楽しみになさっていると思います。
SHE’Sは開催予定だったツアー「SHE’S Tour 2020 ~reboot~」の延期が発表されている。ツアーの今後の見通しについて、井上は「(緊急事態)宣言が開けてからも、様子を見ながらで。みんなと僕たちもスタッフも、全員が安全でいられることを第一に考えているので、延期というのも可能性としてありつつ、今はなんとも言えない」とコメントした。
シシド:今、時間があると思いますが、お家でいかがお過ごしですか?
井上:普段できなかったことができるかなって。家で映画をたまに観ていたんですけど、海外ドラマは好きなんですけどなかなか観るのには腰が重かったというか。けっこう長いからあんまり観られなかったんですけど、そういうのを観てみようかなと思えたりして。
シシド:それがまた、新たな制作に生きてきますね。
井上:できたらいいですね。
シシド:また、素敵な作品を楽しみにしております。ありがとうございました。
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」の魅力を月曜日と火曜日はレイチェル・チャンが、水曜日と木曜日はシシド・カフカが、金曜日はJ-WAVEのナビゲーターが週替りでお届け。放送は月曜から金曜の12時30分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月15日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY」
放送日時:月・火・水・木・金曜 12時30分-13時00分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/beginnings/