J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)。3月31日(火)のオンエアでは、ゲストに歌手・ダンサーの三浦大知が登場。三浦が2020年に選ぶ、お気に入りの楽曲を3曲紹介した。
■三浦が選曲する2020年のプレイリストを3曲紹介
三浦は3月18日、『DJ DAISHIZEN Presents 三浦大知 NON STOP DJ MIX Vol.2』をリリース。「2010年代の三浦大知の総括」をテーマに、DJ DAISHIZENが三浦大知の楽曲29曲をノンストップで繋げた作品となっている。「MUSIC+1」では「三浦大知のスマホ覗き見!?」と称して、三浦の最新プレイリスト3曲を公開した。
三浦:1曲目を紹介します。ジェイコブ・コリアー『Time Alone With You (feat.ダニエル・シーザー)』です。
サッシャ:ジェイコブ・コリアーは、なんでも楽器が弾けちゃう人ですね。
三浦:楽しそうな人なんですよね。ミュージシャンとして憧れがあって。僕は楽器ができないので、ライブで弾き語りをするときは、その曲を演奏するために練習をするんです。コードを把握していて、アドリブで演奏するってことができなくて。なので、ジェイコブ・コリアーにはとても憧れています。あと、彼はスペシャリストであるがゆえに、独自のコード進行のロジックがあって。彼のインタビュー動画を観たんですけど、全然わからなかったです(笑)。ただ、音楽ファンとして、ジェイコブ・コリアーの楽曲はワクワクするというか、「何、この展開!」みたいな曲があるんですよ。思う存分、音楽で遊んでいるっていうのがすごく伝わりますね。彼の楽曲を聴いていると「楽しそうだな」と羨ましく感じてしまいます。
サッシャ:楽曲の偏差値が高い感じですね?
三浦:めちゃくちゃ偏差値が高いです(笑)。だけど、楽しいなと感じることがとても多い人ですね。
■2009年の楽曲を、2020年に聴きたくなる理由
三浦は「ザムヴォーロの『オールド・ソウル』と聴き比べを楽しめる」という理由で、プレイリストの2曲目にブルーノ・メジャーの『オールド・ソウル』をピックアップし、3曲目にはライアン・レスリーの『Addiction』をチョイス。2009年にリリースした『Addiction』を選ぶ理由を明かした。
三浦:ライアン・レスリーはもともとすごく好きで。音の感じが、ファレル・ ウィリアムスっぽくて好きだったんです。ライアンって、最初の2曲ぐらいは歌っていたんですけど、そこからはラップに転向しちゃって。「歌うのが好きじゃない。歌が上手くない」って理由で、ラップになったんですよ。ラップのほうがしっくりくる、とライアンは言ったらしいんですけど、個人的にはライアンの歌が好きなんです。『Addiction』をふとしたときに聴いたら「やっぱカッコいいな」って思いましたね。今の自分のフィーリングにフィットしているというか。あと、『Addiction』にはメイキング映像があるんですけど、めちゃくちゃ演出が施されているんですよ(笑)。
増井:ライアンが演技をしているということですか?
三浦:ちょっとリッチな雰囲気なんですよね。スタジオには「誰も入るな」て注意書きがあって。でも、スタジオ内部にはめちゃくちゃカメラが入っているんですよ(笑)。
サッシャ:(笑)。
三浦:ライアンがスタジオに入ったらキーボードに一直線に向かっていって、すぐに演奏をスタートするんです。めちゃくちゃ演出が入っているのが、面白くてしかたがないんです。面白いって言うのは、怒られちゃうかもしれないですけどね(笑)。だけど曲は、とてもカッコいいです。
『DJ DAISHIZEN Presents 三浦大知 NON STOP DJ MIX Vol.2』は好評発売中。J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月7日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone
■三浦が選曲する2020年のプレイリストを3曲紹介
三浦は3月18日、『DJ DAISHIZEN Presents 三浦大知 NON STOP DJ MIX Vol.2』をリリース。「2010年代の三浦大知の総括」をテーマに、DJ DAISHIZENが三浦大知の楽曲29曲をノンストップで繋げた作品となっている。「MUSIC+1」では「三浦大知のスマホ覗き見!?」と称して、三浦の最新プレイリスト3曲を公開した。
三浦:1曲目を紹介します。ジェイコブ・コリアー『Time Alone With You (feat.ダニエル・シーザー)』です。
サッシャ:ジェイコブ・コリアーは、なんでも楽器が弾けちゃう人ですね。
三浦:楽しそうな人なんですよね。ミュージシャンとして憧れがあって。僕は楽器ができないので、ライブで弾き語りをするときは、その曲を演奏するために練習をするんです。コードを把握していて、アドリブで演奏するってことができなくて。なので、ジェイコブ・コリアーにはとても憧れています。あと、彼はスペシャリストであるがゆえに、独自のコード進行のロジックがあって。彼のインタビュー動画を観たんですけど、全然わからなかったです(笑)。ただ、音楽ファンとして、ジェイコブ・コリアーの楽曲はワクワクするというか、「何、この展開!」みたいな曲があるんですよ。思う存分、音楽で遊んでいるっていうのがすごく伝わりますね。彼の楽曲を聴いていると「楽しそうだな」と羨ましく感じてしまいます。
サッシャ:楽曲の偏差値が高い感じですね?
三浦:めちゃくちゃ偏差値が高いです(笑)。だけど、楽しいなと感じることがとても多い人ですね。
■2009年の楽曲を、2020年に聴きたくなる理由
三浦は「ザムヴォーロの『オールド・ソウル』と聴き比べを楽しめる」という理由で、プレイリストの2曲目にブルーノ・メジャーの『オールド・ソウル』をピックアップし、3曲目にはライアン・レスリーの『Addiction』をチョイス。2009年にリリースした『Addiction』を選ぶ理由を明かした。
三浦:ライアン・レスリーはもともとすごく好きで。音の感じが、ファレル・ ウィリアムスっぽくて好きだったんです。ライアンって、最初の2曲ぐらいは歌っていたんですけど、そこからはラップに転向しちゃって。「歌うのが好きじゃない。歌が上手くない」って理由で、ラップになったんですよ。ラップのほうがしっくりくる、とライアンは言ったらしいんですけど、個人的にはライアンの歌が好きなんです。『Addiction』をふとしたときに聴いたら「やっぱカッコいいな」って思いましたね。今の自分のフィーリングにフィットしているというか。あと、『Addiction』にはメイキング映像があるんですけど、めちゃくちゃ演出が施されているんですよ(笑)。
増井:ライアンが演技をしているということですか?
三浦:ちょっとリッチな雰囲気なんですよね。スタジオには「誰も入るな」て注意書きがあって。でも、スタジオ内部にはめちゃくちゃカメラが入っているんですよ(笑)。
サッシャ:(笑)。
三浦:ライアンがスタジオに入ったらキーボードに一直線に向かっていって、すぐに演奏をスタートするんです。めちゃくちゃ演出が入っているのが、面白くてしかたがないんです。面白いって言うのは、怒られちゃうかもしれないですけどね(笑)。だけど曲は、とてもカッコいいです。
『DJ DAISHIZEN Presents 三浦大知 NON STOP DJ MIX Vol.2』は好評発売中。J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月7日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone
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