J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
2月11日(火)のオンエアではDYGLの下中洋介、秋山信樹、嘉本康平が登場。 加地洋太郎は体調不良で欠席だった。3人は先週に引き続き「最近のお気に入りの曲」をテーマに楽曲を紹介した。
【前回の記事】DYGLのメンバーがお気に入りの曲は?
■秋山は国内で「時差ボケ」が発生!?
最近の出来事について訊かれた秋山は、いたって健康的な生活を送っていることを告白。しかしそれは、かなり不規則な生活リズムから起きた「時差ボケ」の反動なのだとか。
下中:最近なにしてたの?
秋山:自分のなかで「生活リズムを見直す」みたいなのがめちゃくちゃ流行って。久しぶりに5日連続で9時前に起きた。その前の日は恐ろしいことになっていて、1日起きて半日寝るみたいな。
下中:マジ? そんなの可能なの?
秋山:毎日(昼夜が)反対になるみたいになってた。
下中:それは体に悪いよ。
嘉本:でも、いつもそれじゃない?
秋山:時差ボケがいつもそれなんだけど、国内にいるのにそれが起きたのは初めてで(笑)。国内で時差ボケがマジできて、最終的にメチャクチャ早寝早起きになった。
下中:すごいね。
秋山:初日とか朝の3時に起きた。そこから「寝たらまずい」と思って夜まで起きてて、その次の日は朝の5時に起きて、その次の日は7時で、今は9時とかだからかなり危ないんだけど(笑)。
下中:ギリギリだね。
秋山:めっちゃ頑張って耐えてる。
下中・嘉本:(笑)。
秋山:その前は、仙人のように家にこもり続けて外界と遮断されつつ、ひたすらに曲を書いたりしていたけど。
・秋山が紹介したのはYEEKの『Cleaner Air』
YEEKはフロリダ出身で、現在はLAを拠点に活動をしているシンガーソングライター。秋山はYEEKのボーダーレスな音楽の雰囲気に着目した。
秋山:ギターを使っているけどR&Bみたいな。ヒップホップっぽいけど、インディーロックの延長みたいなこの感じが、バランス感がかなり面白いなと思って。最近は自分的には、こういうモードだから、ハマったんだよね。
下中:リズムマシンの繰り返しのね。
秋山:でもライブでフルバンドで普通にやれそうな印象もある。この人とかもそうだけど、ロンドンっぽいというかヨーロッパっぽい感じも、聴こうと思えば聴きとれる。この人はニューウェーブとかが好きだったみたいで、先週選んだMura Masaはけっこうアメリカの音楽を聴いてたりするみたいで、お母さんがアメリカ人なんだけど、そのボーダーレス感が最近面白いなと思う。
下中:できそうでできない。
秋山:感性の音楽って感じだよね、技術では別にたいして難しいことをしてないと思うけど。
下中:いいセンスをしているよね、こういう人。
・嘉本が紹介したのはAldous Hardingの『The Barrel』
嘉本:いい曲ですよ。ライブ動画とかで観てほしい。すごい「天才なんだろう」な表情。
下中:表情の話好きだね。カネコアヤノの表情も褒めてた。
嘉本:むちゃくちゃいい表情をするんだよね。
下中:表情シリーズをやったら? 表情のいい3組とか。
嘉本:やりたい。
下中:それはもうあれじゃない? Future Islandsとかも入ってくるんじゃない。
嘉本:そうだね(笑)。やっぱりすごいんだよね、ライブで(いい表情が)できるって。
下中:確かにね。
嘉本:ポンって入りこめるんだろうね。ぜひライブ動画を観ていただきたいです。
最後に加地のおすすめ曲としてJulian Copeの『Sunspots』を紹介。3人とも加地らしい曲のセレクトだと納得したようで「完全に自分が誰かわかってるね」と盛り上がっていた。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年2月18日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
2月11日(火)のオンエアではDYGLの下中洋介、秋山信樹、嘉本康平が登場。 加地洋太郎は体調不良で欠席だった。3人は先週に引き続き「最近のお気に入りの曲」をテーマに楽曲を紹介した。
【前回の記事】DYGLのメンバーがお気に入りの曲は?
■秋山は国内で「時差ボケ」が発生!?
最近の出来事について訊かれた秋山は、いたって健康的な生活を送っていることを告白。しかしそれは、かなり不規則な生活リズムから起きた「時差ボケ」の反動なのだとか。
下中:最近なにしてたの?
秋山:自分のなかで「生活リズムを見直す」みたいなのがめちゃくちゃ流行って。久しぶりに5日連続で9時前に起きた。その前の日は恐ろしいことになっていて、1日起きて半日寝るみたいな。
下中:マジ? そんなの可能なの?
秋山:毎日(昼夜が)反対になるみたいになってた。
下中:それは体に悪いよ。
嘉本:でも、いつもそれじゃない?
秋山:時差ボケがいつもそれなんだけど、国内にいるのにそれが起きたのは初めてで(笑)。国内で時差ボケがマジできて、最終的にメチャクチャ早寝早起きになった。
下中:すごいね。
秋山:初日とか朝の3時に起きた。そこから「寝たらまずい」と思って夜まで起きてて、その次の日は朝の5時に起きて、その次の日は7時で、今は9時とかだからかなり危ないんだけど(笑)。
下中:ギリギリだね。
秋山:めっちゃ頑張って耐えてる。
下中・嘉本:(笑)。
秋山:その前は、仙人のように家にこもり続けて外界と遮断されつつ、ひたすらに曲を書いたりしていたけど。
・秋山が紹介したのはYEEKの『Cleaner Air』
YEEKはフロリダ出身で、現在はLAを拠点に活動をしているシンガーソングライター。秋山はYEEKのボーダーレスな音楽の雰囲気に着目した。
秋山:ギターを使っているけどR&Bみたいな。ヒップホップっぽいけど、インディーロックの延長みたいなこの感じが、バランス感がかなり面白いなと思って。最近は自分的には、こういうモードだから、ハマったんだよね。
下中:リズムマシンの繰り返しのね。
秋山:でもライブでフルバンドで普通にやれそうな印象もある。この人とかもそうだけど、ロンドンっぽいというかヨーロッパっぽい感じも、聴こうと思えば聴きとれる。この人はニューウェーブとかが好きだったみたいで、先週選んだMura Masaはけっこうアメリカの音楽を聴いてたりするみたいで、お母さんがアメリカ人なんだけど、そのボーダーレス感が最近面白いなと思う。
下中:できそうでできない。
秋山:感性の音楽って感じだよね、技術では別にたいして難しいことをしてないと思うけど。
下中:いいセンスをしているよね、こういう人。
・嘉本が紹介したのはAldous Hardingの『The Barrel』
嘉本:いい曲ですよ。ライブ動画とかで観てほしい。すごい「天才なんだろう」な表情。
下中:表情の話好きだね。カネコアヤノの表情も褒めてた。
嘉本:むちゃくちゃいい表情をするんだよね。
下中:表情シリーズをやったら? 表情のいい3組とか。
嘉本:やりたい。
下中:それはもうあれじゃない? Future Islandsとかも入ってくるんじゃない。
嘉本:そうだね(笑)。やっぱりすごいんだよね、ライブで(いい表情が)できるって。
下中:確かにね。
嘉本:ポンって入りこめるんだろうね。ぜひライブ動画を観ていただきたいです。
最後に加地のおすすめ曲としてJulian Copeの『Sunspots』を紹介。3人とも加地らしい曲のセレクトだと納得したようで「完全に自分が誰かわかってるね」と盛り上がっていた。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年2月18日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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