J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』（ナビゲーター：あっこゴリラ）。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
2月25日（火）のオンエアではDYGLの下中洋介、加地洋太郎が登場。「最近聴いている曲」をテーマに曲を紹介した。
・Mega Bog『Diary of a Rose』
Mega Bogはシアトルのシンガーソングライター・Erin Elizabeth Birgyによるロックバンド。『Diary of a Rose』は2019年にリリースされたアルバム『Dolphine』の収録曲だ。加地はカフェでこの曲を耳にして気になり、スマートフォンのアプリで検索をして曲名にたどりついたそう。
加地：こういう曲は「心地よい緊張感」だなと思うんです。安易にポストパンクみたいな感じになっていなくて、オルタナティブでいいなって思ったんです。
下中：これがカフェで引っ掛かるっていうのがすごいよね。
加地：なんか「好きな感じ！」みたいな。
下中：（笑）。
加地：大体そういう感じじゃない？
下中：まあ、そうだね（笑）。こんな曲が流れるカフェってあるの？
加地：他の曲はもうちょっと、いかにもオーガニックな感じだったんだけど、なぜか急に流れてきて。
下中：余計に耳が引っ張られたみたいな。
加地：調べていたら（アルバムの『Dolphine』には）Hand HabitsやBig Thiefのメンバーも参加してると書いてあった。
下中：マジで!? それはいいね。表面的に聴くと引っ掛からない人もいるかもしれないけど、ちゃんと聴くとこの曲、メッチャ奥のほうでエネルギーを感じる。なんで知らなかったんだろう。
加地：いい発見でした。
・Kurt Vile『Monkey』
Kurt Vileはフィラデルフィア出身のシンガーソングライターで、紹介をした『Monkey』は、あるバンドの曲のカバーだという。
下中：これがすごいんですよ。Thurston MooreとRichard Hellは昔バンドをやっていたんです。
加地：そうなの!?
下中：そうそう（笑）。それのカバーをKurt Vileがやっているっていう。それを見てテンションが上がっちゃった。「うわ、メッチャいい曲じゃん、なんだろうこの曲」と思って調べたらThurston MooreとRichard HellがDim Starsというバンドをやっていた。音的にもNeil Youngの激しいときみたいな、バイブスがNeil Youngがロックをしている曲に近い感じがあるし、僕はこの曲が好きです。
・TOPS『I Feel Alive』
TOPSはカナダ・モントリオールを拠点に活動するバンド。この曲は、4月3日（金）リリースの最新アルバム『I Feel Alive』の表題曲だ。
下中：そういえば、俺チェックをしてなかった。（アルバム）出るって見たけど。めちゃくちゃいい曲だね。
加地：ダメだよちゃんとチェックしないと。
下中：すみません（笑）。俺はまだThe Strokesの新しいのもチェックしていないです。
加地：あれもよかったよ。
下中：本当に？
加地：ちょっと話それちゃうけど（笑）。MVもぜひ観て、あれは超いい。
下中：まじで？ うわあ、テンション上がる。
加地：最近のThe Strokesの作品のなかでいちばん好き。TOPSに話を戻すと、手作り感がある、かわいさが売りのバンドなのかなって思うんですけど、個人的には秘めた闘志やガッツみたいなのがね、黙々と戦っている感じがすごくかっこいいなと思いました。ここにきて『I Feel Alive』ってすごくないですか？
下中：強いタイトルだよね。
加地：かっこいいなって思っちゃいます。あまり言えなくないですか？ 「俺生きてるわ！」って。
下中：これはグッとくるソングだね。
加地：調べたら、自主レーベルを始めたらしくて、そこからリリースするそう。応援しています。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2020年3月3日28時59分まで）
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『SONAR MUSIC』
放送日時：月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
2月25日（火）のオンエアではDYGLの下中洋介、加地洋太郎が登場。「最近聴いている曲」をテーマに曲を紹介した。
・Mega Bog『Diary of a Rose』
Mega Bogはシアトルのシンガーソングライター・Erin Elizabeth Birgyによるロックバンド。『Diary of a Rose』は2019年にリリースされたアルバム『Dolphine』の収録曲だ。加地はカフェでこの曲を耳にして気になり、スマートフォンのアプリで検索をして曲名にたどりついたそう。
加地：こういう曲は「心地よい緊張感」だなと思うんです。安易にポストパンクみたいな感じになっていなくて、オルタナティブでいいなって思ったんです。
下中：これがカフェで引っ掛かるっていうのがすごいよね。
加地：なんか「好きな感じ！」みたいな。
下中：（笑）。
加地：大体そういう感じじゃない？
下中：まあ、そうだね（笑）。こんな曲が流れるカフェってあるの？
加地：他の曲はもうちょっと、いかにもオーガニックな感じだったんだけど、なぜか急に流れてきて。
下中：余計に耳が引っ張られたみたいな。
加地：調べていたら（アルバムの『Dolphine』には）Hand HabitsやBig Thiefのメンバーも参加してると書いてあった。
下中：マジで!? それはいいね。表面的に聴くと引っ掛からない人もいるかもしれないけど、ちゃんと聴くとこの曲、メッチャ奥のほうでエネルギーを感じる。なんで知らなかったんだろう。
加地：いい発見でした。
・Kurt Vile『Monkey』
Kurt Vileはフィラデルフィア出身のシンガーソングライターで、紹介をした『Monkey』は、あるバンドの曲のカバーだという。
下中：これがすごいんですよ。Thurston MooreとRichard Hellは昔バンドをやっていたんです。
加地：そうなの!?
下中：そうそう（笑）。それのカバーをKurt Vileがやっているっていう。それを見てテンションが上がっちゃった。「うわ、メッチャいい曲じゃん、なんだろうこの曲」と思って調べたらThurston MooreとRichard HellがDim Starsというバンドをやっていた。音的にもNeil Youngの激しいときみたいな、バイブスがNeil Youngがロックをしている曲に近い感じがあるし、僕はこの曲が好きです。
・TOPS『I Feel Alive』
TOPSはカナダ・モントリオールを拠点に活動するバンド。この曲は、4月3日（金）リリースの最新アルバム『I Feel Alive』の表題曲だ。
下中：そういえば、俺チェックをしてなかった。（アルバム）出るって見たけど。めちゃくちゃいい曲だね。
加地：ダメだよちゃんとチェックしないと。
下中：すみません（笑）。俺はまだThe Strokesの新しいのもチェックしていないです。
加地：あれもよかったよ。
下中：本当に？
加地：ちょっと話それちゃうけど（笑）。MVもぜひ観て、あれは超いい。
下中：まじで？ うわあ、テンション上がる。
加地：最近のThe Strokesの作品のなかでいちばん好き。TOPSに話を戻すと、手作り感がある、かわいさが売りのバンドなのかなって思うんですけど、個人的には秘めた闘志やガッツみたいなのがね、黙々と戦っている感じがすごくかっこいいなと思いました。ここにきて『I Feel Alive』ってすごくないですか？
下中：強いタイトルだよね。
加地：かっこいいなって思っちゃいます。あまり言えなくないですか？ 「俺生きてるわ！」って。
下中：これはグッとくるソングだね。
加地：調べたら、自主レーベルを始めたらしくて、そこからリリースするそう。応援しています。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2020年3月3日28時59分まで）
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【番組情報】
番組名：『SONAR MUSIC』
放送日時：月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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