GAKU-MCのオリジナルキャンピングカーを見る! 生活面もバッチリ

J-WAVEで放送中の『~JK RADIO~TOKYO UNITED』のワンコーナー「WORDS FROM THE FIELD」(ナビゲーター:GAKU-MC)。12月13日(金)の放送では、スタジオを飛び出して、GAKU-MCが全国ツアーをまわるときに使ったオリジナルキャンピングカー「GAKU号」にジョン・カビラが乗りこみロケを敢行。詳しい説明を訊くために、キャンピングカーを手掛けたトイファクトリー東京店・店長の東川洋平さんをゲストに招いた。


■GAKU号が生まれたのは「カートラジャパン」のおかげ

トイファクトリーは、一般的に販売されているキャンピングカーの内装を請け負っている会社。今回GAKU号を提供するに至った経緯を東川さんが説明した。

東川:9月に「カートラジャパン2019」というイベントが行われました。
GAKU-MC:幕張メッセでやっていて何万人も来るような、「車と旅」をテーマにした歴史のあるキャンピングカーのショーです。
東川:そこの主催者の方からお声がけをいただいて、今回(イベントの)アンバサダーだったGAKUさんの車両を作りました。
GAKU-MC:今年で4年目になるんですが、過去3年にわたってキャンピングカーでツアーをまわっていまして、その功績が認められて「カートラジャパン」さんからアンバサダーという称号をいただきました。トイファクトリーさんからのヒアリングで、「どういう車がよくて、ここがなくていい、ここをもっと突き詰めてほしい」といろいろなお話をして、できあがった車がGAKU号です。


■まるで森林浴! 車内を包むひのきの香り



GAKU号の外側には大々的にGAKU-MCのロゴがついており、アピール効果もばっちり。キャンピングカーのサイズは全長約6メートル、高さは2.8メートル、普通免許で運転が可能だという。ジョン・カビラは車内に足を踏み入れると、まずは「香り」の違いに気づいた。

GAKU-MC:ヒノキです。
カビラ:ヒノキか!
東川:岐阜県産の東濃ひのきを使っております。
カビラ:香りがすごい。いながらにして森林浴じゃないですか。向き合うソファーは4人掛け。そこに折り畳みのテーブル。さすがキャンピングカーで、カップ受け(の深さ)が5センチぐらいあって、カップが倒れないようになっていますね。すばらしい工夫の数々です。天井も床も側面もヒノキ。どうしてもキャンピングカーって、ユニットバス的な一体成型のプラスチックな感じがするんですけど、ここまでウッディというのは……。
GAKU-MC:これは「ログハウスみたいにしてほしい」って。
東川:そういったGAKUさんのご要望にお応えして作らせていただきました。



寝る場所には格段のこだわりがあり、2段ベッドはお互いの顔が向き合わないように配置したり、レールのカーテンを付けて、よりプライベートが確保できる個人部屋のようにしたりしているという。さらには、スタッフが泊まれるようにポップアップルーフも備え付けているとのこと。


■生活面も快適! ソーラーパネルの設置で電気の不安も解消



GAKU-MC:あとは生活面で言うと、家庭用エアコン、冷蔵庫、電子レンジ、水回りと、ガスコンロ、トイレがあります。
カビラ:電気の動力源はどうなっているんですか?
GAKU-MC:エンジンでバッテリーの充電もするんですけど、ソーラーもあります。
東川:ソーラーパネルを車両の上に付けていまして、車が走っていなくても晴れていれば充電ができます。
GAKU-MC:本当に何も心配いらなかったです。24時間冷蔵庫回しっぱなしでも大丈夫です。



これらの電気関連は、国内ではトイファクトリーでしか扱っていない、オールインフォメーションボードで集中管理できるようになっているそう。至れり尽くせりのキャンピングカーのお値段は「ヨーロッパの馬のマークの高級スポーツカー」くらいになるそうだ。

『~JK RADIO~TOKYO UNITED』のワンコーナー「WORDS FROM THE FIELD」の放送は毎週金曜日の6時30分ごろから。

【番組情報】
番組名:『~JK RADIO~TOKYO UNITED』
放送日時:毎週金曜 6時-11時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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