J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』（ナビゲーター：あっこゴリラ）。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
12月10日（火）のオンエアでは、火曜担当のDYGLが登場。下中洋介（Gt）と嘉本康平（Dr）が「2019年のマイベストソングス」をテーマに楽曲を紹介した。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年12月17日28時59分まで）
■今回は下中・嘉本コンビでお届け
下中以外のDYGLメンバーが「SONAR'S ROOM」に登場するのは、およそ2ヶ月ぶりとなる。
嘉本：そんなに来ないの、誰も？ ひとりでやってるの、ずっと？
下中：誰も来ないし、ひとりでずっとやってるし。
嘉本：そうなんだ。
下中：カウンセリングみたいになっちゃう（笑）。俺から声あんまりかけないってのもあるけどね。みんな、なかなか忙しそうですし。
嘉本：いや、忙しくないし、べつに（笑）。忙しくはないんじゃん。
下中：こないだ、なかなか会わないって話をラジオでしていて、みんな何をしてるのかなって話をしてたんだけど、最近何してたの？
嘉本：最近は、もうずっと寝てる。
下中：ちょっとやめてよ、そういうの（笑）。話膨らまないんだよ（笑）。
久々の登場となった嘉本が印象に残った「2019年のマイベストソング」を紹介した。
・Bon Iver『Hey,Ma』
下中：これの話、サポートのヒロちゃん（Hiroto Taniguchi）としてたよね。
嘉本：サポートしてもらったヒロちゃんも大好きなBon Iver。
下中：ヒロちゃん、好き過ぎて全部まだ聴いてないって言ってたね（笑）。ちょっとずつ聴いてるって言ってたね。
嘉本：かわいらしい、本当に（笑）。このアルバム聴いた？
下中：いや俺、Bon Iver聴いてないね。
嘉本：すごくいいよ。
下中：俺ね、Bon Iverを大学生のころ、アルバムが出たときに初めてタワレコの試聴機で聴いて、「ああ、こんなすごい人いるんだ」って思ったのを覚えてるけど、まだ俺、新しいのは聴いてないです。
嘉本：いやあ、これ聴いたほうがいいですよ。泣ける。染みる。
下中：ヒロちゃんも泣きながら聴いてるって言ってたもんね（笑）。
嘉本：そりゃもう泣くでしょ（笑）。全員泣くと思う。フェスとかで観たいけどね。
下中：泣く系の音楽だよね。
嘉本：拳上げて泣く系のやつね（笑）。でも面白いよね。なんかロックともいえない微妙なバランスのBon Iver。
下中：どうやって作ってるんだろうね、このアレンジとかね。
嘉本：それがすごく面白いと思いました。
・Swans 『Annaline』
下中：今年はじゃあ、けっこうバックに淡い音の流れているスロウな曲を。
嘉本：そうなっちゃった感はあるけど、けっこう苦手なんだよね。そもそも2019年とかベストソングを選ぶのが。
下中：まあ、難しい。そりゃ難しい。わかる。
嘉本：だから、最近聴いている曲みたいになってきちゃって、ちょっと寒いと、こういうアンビエントでそういうの聴きたくなるじゃない？
下中：けっこう環境に引っ張られている。
嘉本：引っ張られちゃっているかもしれない。本当はもっといっぱいあるんだと思う。2019年の始めのほうとか「あれ、2018年だったっけ？」みたいになる。
下中：俺は大体、来年の頭くらいに2019年の1番よかったやつわかるんだよね。確か以前もすごく後悔した覚えがあって。「あれを言えばよかった」みたいな。Kendrick Lamarの『DAMN.』が出たときは「ああ、これは『DAMN.』です」ってできたんだけど。難しいよね。
嘉本：そういうのがなかなか出てこないときもありまして。でもSwansはずっと好きなバンドで、新しいの出て、この感じかっていうのもあったかな。
下中：俺、Swansってめちゃくちゃデカい音のギターのイメージがあって。
嘉本：わりとそういうイメージもあるけど、このアンビエントっていう。
下中：いいね。何について歌ってるの、これ？
嘉本：何について歌ってるんでしょうかね（笑）。Annalineについて歌ってるんじゃない？Annalineが何かは、ちょっと勉強不足ですみません。
下中：まあ、これから消化していく感じに。冬に合わせて。
嘉本：冬にぴったしの曲だと思います。歌詞がもしかしたらすごいかもしれないけど。でも、けっこう優しいこと言っていると思うんだよね。まあ、それはお楽しみということで、チェックしてください。
・Weyes Blood『Andromeda』
下中：Weyes Bloodは俺、ちょっと聴いてたかも。誰かのフィーチャリングで参加してなかった？ LAの人。
嘉本：あの……、名前がけっこう過激な人だったと思う。
下中：あ、Drugdealerだ。過激だわ（笑）。
嘉本：音楽とどういう関係があるんだろうみたいな。めちゃくちゃいいけど、それのWeyes Bloodの曲がめっちゃよかったんだよね。
下中：よかったね、あれはすごくよかった。相変わらず、自分の作品でもドラムのコンプがあの感じだね。バシッというね。その音が好きなんだ。
嘉本：むっちゃいい、もう声が。
下中：いいよね、一発でわかるね。「あ、Weyes Bloodだ」って。
嘉本：なんか昔の人みたい。完全に歌い方とかが。
下中：俺、北海道でバーに行ったときもWeyes Bloodが流れてたな。たぶん1番スロウなんじゃない？ 他の方々が選ばれるマイベストソングと。他のみんなも同じテーマだけど。
嘉本：年末ってこういう気分になっちゃうよね（笑）。まだ年末じゃないかもしれないけど。
下中：しゃべりも段々ゆったりしてきた気がする（笑）。
今週の『SONAR'S ROOM』は、全曜日共通で「2019年のベストソング」をテーマに、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが楽曲を紹介していく。22時30分頃からの放送をお楽しみに！
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年12月17日28時59分まで）
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『SONAR MUSIC』
放送日時：月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
12月10日（火）のオンエアでは、火曜担当のDYGLが登場。下中洋介（Gt）と嘉本康平（Dr）が「2019年のマイベストソングス」をテーマに楽曲を紹介した。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年12月17日28時59分まで）
■今回は下中・嘉本コンビでお届け
下中以外のDYGLメンバーが「SONAR'S ROOM」に登場するのは、およそ2ヶ月ぶりとなる。
嘉本：そんなに来ないの、誰も？ ひとりでやってるの、ずっと？
下中：誰も来ないし、ひとりでずっとやってるし。
嘉本：そうなんだ。
下中：カウンセリングみたいになっちゃう（笑）。俺から声あんまりかけないってのもあるけどね。みんな、なかなか忙しそうですし。
嘉本：いや、忙しくないし、べつに（笑）。忙しくはないんじゃん。
下中：こないだ、なかなか会わないって話をラジオでしていて、みんな何をしてるのかなって話をしてたんだけど、最近何してたの？
嘉本：最近は、もうずっと寝てる。
下中：ちょっとやめてよ、そういうの（笑）。話膨らまないんだよ（笑）。
久々の登場となった嘉本が印象に残った「2019年のマイベストソング」を紹介した。
・Bon Iver『Hey,Ma』
下中：これの話、サポートのヒロちゃん（Hiroto Taniguchi）としてたよね。
嘉本：サポートしてもらったヒロちゃんも大好きなBon Iver。
下中：ヒロちゃん、好き過ぎて全部まだ聴いてないって言ってたね（笑）。ちょっとずつ聴いてるって言ってたね。
嘉本：かわいらしい、本当に（笑）。このアルバム聴いた？
下中：いや俺、Bon Iver聴いてないね。
嘉本：すごくいいよ。
下中：俺ね、Bon Iverを大学生のころ、アルバムが出たときに初めてタワレコの試聴機で聴いて、「ああ、こんなすごい人いるんだ」って思ったのを覚えてるけど、まだ俺、新しいのは聴いてないです。
嘉本：いやあ、これ聴いたほうがいいですよ。泣ける。染みる。
下中：ヒロちゃんも泣きながら聴いてるって言ってたもんね（笑）。
嘉本：そりゃもう泣くでしょ（笑）。全員泣くと思う。フェスとかで観たいけどね。
下中：泣く系の音楽だよね。
嘉本：拳上げて泣く系のやつね（笑）。でも面白いよね。なんかロックともいえない微妙なバランスのBon Iver。
下中：どうやって作ってるんだろうね、このアレンジとかね。
嘉本：それがすごく面白いと思いました。
・Swans 『Annaline』
下中：今年はじゃあ、けっこうバックに淡い音の流れているスロウな曲を。
嘉本：そうなっちゃった感はあるけど、けっこう苦手なんだよね。そもそも2019年とかベストソングを選ぶのが。
下中：まあ、難しい。そりゃ難しい。わかる。
嘉本：だから、最近聴いている曲みたいになってきちゃって、ちょっと寒いと、こういうアンビエントでそういうの聴きたくなるじゃない？
下中：けっこう環境に引っ張られている。
嘉本：引っ張られちゃっているかもしれない。本当はもっといっぱいあるんだと思う。2019年の始めのほうとか「あれ、2018年だったっけ？」みたいになる。
下中：俺は大体、来年の頭くらいに2019年の1番よかったやつわかるんだよね。確か以前もすごく後悔した覚えがあって。「あれを言えばよかった」みたいな。Kendrick Lamarの『DAMN.』が出たときは「ああ、これは『DAMN.』です」ってできたんだけど。難しいよね。
嘉本：そういうのがなかなか出てこないときもありまして。でもSwansはずっと好きなバンドで、新しいの出て、この感じかっていうのもあったかな。
下中：俺、Swansってめちゃくちゃデカい音のギターのイメージがあって。
嘉本：わりとそういうイメージもあるけど、このアンビエントっていう。
下中：いいね。何について歌ってるの、これ？
嘉本：何について歌ってるんでしょうかね（笑）。Annalineについて歌ってるんじゃない？Annalineが何かは、ちょっと勉強不足ですみません。
下中：まあ、これから消化していく感じに。冬に合わせて。
嘉本：冬にぴったしの曲だと思います。歌詞がもしかしたらすごいかもしれないけど。でも、けっこう優しいこと言っていると思うんだよね。まあ、それはお楽しみということで、チェックしてください。
・Weyes Blood『Andromeda』
下中：Weyes Bloodは俺、ちょっと聴いてたかも。誰かのフィーチャリングで参加してなかった？ LAの人。
嘉本：あの……、名前がけっこう過激な人だったと思う。
下中：あ、Drugdealerだ。過激だわ（笑）。
嘉本：音楽とどういう関係があるんだろうみたいな。めちゃくちゃいいけど、それのWeyes Bloodの曲がめっちゃよかったんだよね。
下中：よかったね、あれはすごくよかった。相変わらず、自分の作品でもドラムのコンプがあの感じだね。バシッというね。その音が好きなんだ。
嘉本：むっちゃいい、もう声が。
下中：いいよね、一発でわかるね。「あ、Weyes Bloodだ」って。
嘉本：なんか昔の人みたい。完全に歌い方とかが。
下中：俺、北海道でバーに行ったときもWeyes Bloodが流れてたな。たぶん1番スロウなんじゃない？ 他の方々が選ばれるマイベストソングと。他のみんなも同じテーマだけど。
嘉本：年末ってこういう気分になっちゃうよね（笑）。まだ年末じゃないかもしれないけど。
下中：しゃべりも段々ゆったりしてきた気がする（笑）。
今週の『SONAR'S ROOM』は、全曜日共通で「2019年のベストソング」をテーマに、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが楽曲を紹介していく。22時30分頃からの放送をお楽しみに！
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年12月17日28時59分まで）
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『SONAR MUSIC』
放送日時：月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/