J-WAVEで放送中の番組『SEIKO SOUND STORAGE』。この番組は、ミュージシャンやスポーツ選手など、各界で活躍するゲストがマンスリーで自らの音楽遍歴を語る。11月は、11月6日に20周年記念ベストアルバム『感謝!!!!! -Thank you for 20 years NEW&BEST-』をリリースしたAIが登場。8日(金)のオンエアでは、ゴスペル聖歌隊に入っていたロサンゼルス時代のことを語った。
■聖歌隊のメンバーとしてコンサートで歌っていたAI
AI:ロサンゼルスでは教会でゴスペル聖歌隊に入ってました。まだ高校生だったんですけど、教会の聖歌隊ごとに「仕事をしに行かないか?」みたいな話がよくあるんですね。バスに乗ってみんなでどこかに行って、そこで歌って帰ってくるという感じです。当時、歌っていた教会で「メアリー・J.ブライジのコンサートで歌わないといけなくなったから、これを覚えてくれ」って、『A Dream』という曲を渡されたんですけど、当時の私はメアリー・J.ブライジってそんなに知らなかったんですよ、「誰だろう?」ってぐらいで。今は大ファン。大ファンすぎて今日はメアリー・J.ブライジのTシャツ着てるから。
仕事として向かったライブは、前座がアッシャーという豪華な顔ぶれで、AIも興奮したという。
AI:メアリー・J.ブライジのライブで歌うということで、聖歌隊のメンバーの1人として一緒に『A Dream』を歌ったんです。当時のことを思い出すと、前座がアッシャーでしたからね。アッシャーは大ファンだったので、歌うと「オォー!」みたいな。とにかくそれはすごくいい経験だったと思っているんです。メアリー・J.ブライジのライブに出て、彼女の横顔を見て「この人カッコいいな」って、そこからファンになりました。
■聖歌隊の経験がAIにゴスペルを教えてくれた
AI:当時の私はわけがわからないまま、連れていかれるところでとりあえず「これを歌え」と言われて「はい!」って言って歌うみたいな感じだったんです。本当に聖歌隊に入っていたのがすごくいい経験で、入ってよかったなと思ってます。だって、入ってなかったら「なにがゴスペルなんだろう?」みたいなままだったと思う。ただ、そう思っている人もすごく多いと思うんですけど、「神様に捧げる曲」みたいな感じで、ソウルフルに歌ったらそれはゴスペル・ミュージックになると思うんです。
大好きなゴスペル・ミュージシャンがたくさんいるというAIだが、当時の彼女が一番好きだったのはゴスペルにヒップ・ホップ等の要素を取り入れた先駆者、カーク・フランクリンだったという。
AI:カーク・フランクリンって、ティーンエイジャーにもわかりやすい歌詞で。根本的な疑問をお題にして歌っているから、すごく入りやすかった。「おお、神よ!」みたいな厳かな感じじゃなくてね。あと、教会の「誰でもウェルカム」という感じもすごく好きでした。私だけ日本人だったけど、関係なく迎え入れてくれて。まあ、いろいろありましたけど、居続けていたら、みんなよくしてくれるようになりました。
『SEIKO SOUND STORAGE』では各界で活躍するゲストがマンスリーで自らの音楽遍歴を語る。放送は毎週金曜日の22時から。11月22日(金)もAIが登場する。
【番組情報】
番組名:『SEIKO SOUND STORAGE』
放送日時:毎週金曜 22時-22時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/soundstorage/
■聖歌隊のメンバーとしてコンサートで歌っていたAI
AI:ロサンゼルスでは教会でゴスペル聖歌隊に入ってました。まだ高校生だったんですけど、教会の聖歌隊ごとに「仕事をしに行かないか?」みたいな話がよくあるんですね。バスに乗ってみんなでどこかに行って、そこで歌って帰ってくるという感じです。当時、歌っていた教会で「メアリー・J.ブライジのコンサートで歌わないといけなくなったから、これを覚えてくれ」って、『A Dream』という曲を渡されたんですけど、当時の私はメアリー・J.ブライジってそんなに知らなかったんですよ、「誰だろう?」ってぐらいで。今は大ファン。大ファンすぎて今日はメアリー・J.ブライジのTシャツ着てるから。
仕事として向かったライブは、前座がアッシャーという豪華な顔ぶれで、AIも興奮したという。
AI:メアリー・J.ブライジのライブで歌うということで、聖歌隊のメンバーの1人として一緒に『A Dream』を歌ったんです。当時のことを思い出すと、前座がアッシャーでしたからね。アッシャーは大ファンだったので、歌うと「オォー!」みたいな。とにかくそれはすごくいい経験だったと思っているんです。メアリー・J.ブライジのライブに出て、彼女の横顔を見て「この人カッコいいな」って、そこからファンになりました。
■聖歌隊の経験がAIにゴスペルを教えてくれた
AI:当時の私はわけがわからないまま、連れていかれるところでとりあえず「これを歌え」と言われて「はい!」って言って歌うみたいな感じだったんです。本当に聖歌隊に入っていたのがすごくいい経験で、入ってよかったなと思ってます。だって、入ってなかったら「なにがゴスペルなんだろう?」みたいなままだったと思う。ただ、そう思っている人もすごく多いと思うんですけど、「神様に捧げる曲」みたいな感じで、ソウルフルに歌ったらそれはゴスペル・ミュージックになると思うんです。
大好きなゴスペル・ミュージシャンがたくさんいるというAIだが、当時の彼女が一番好きだったのはゴスペルにヒップ・ホップ等の要素を取り入れた先駆者、カーク・フランクリンだったという。
AI:カーク・フランクリンって、ティーンエイジャーにもわかりやすい歌詞で。根本的な疑問をお題にして歌っているから、すごく入りやすかった。「おお、神よ!」みたいな厳かな感じじゃなくてね。あと、教会の「誰でもウェルカム」という感じもすごく好きでした。私だけ日本人だったけど、関係なく迎え入れてくれて。まあ、いろいろありましたけど、居続けていたら、みんなよくしてくれるようになりました。
『SEIKO SOUND STORAGE』では各界で活躍するゲストがマンスリーで自らの音楽遍歴を語る。放送は毎週金曜日の22時から。11月22日(金)もAIが登場する。
【番組情報】
番組名:『SEIKO SOUND STORAGE』
放送日時:毎週金曜 22時-22時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/soundstorage/