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スカパラ、豪華アーティストとのコラボ曲の「染まらない魅力」【特集】

スカパラ、豪華アーティストとのコラボ曲の「染まらない魅力」【特集】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、様々な旬のトピックを週替わりで4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。

11月18日(月)〜11月21日(木)は東京スカパラダイスオーケストラ(以下:スカパラ)を特集。スカパラは、11月20日(水)にデビュー30周年記念アルバム『ツギハギカラフル』をリリース。19日(火)のオンエアでは、ゲストボーカルを迎えたコラボ楽曲を紹介した。

【1日目】スカパラ、デビュー30周年の軌跡! 人気のインスト曲は…


■超豪華ボーカリストを迎えた歌モノコラボ3部作

歌モノコラボ3部作の最初のコラボは、ORIGINAL LOVEの田島貴男をゲストに迎えた『めくれたオレンジ』。続いてリリースされたのは、チバユウスケをゲストに迎えた『カナリヤ鳴く空』。そしてトリは、奥田民生との『美しく燃える森』だ。

あっこゴリラ:改めてメンツすごいですよね。(音は)スカでスカパラなんだけど、乗っかってくるボーカリストはそのボーカリストのままじゃないですか。どっちも染まってない。お互いが確固たるオリジナリティで存在しているのに、ひとつの楽曲として溶け込んでる感じがおもしろいですよね。


■ボーカリストの個性が輝くコラボ

2005年は、再びコラボを復活。ハナレグミをゲストに迎えた『追憶のライラック』やCHARAをゲストに迎えた『サファイアの星』をリリースした。

あっこゴリラ:コラボシリーズをずっと連続で聴いていると、ボーカリストの個性がめっちゃ輝きますね。やっぱCHARAさんはすごいっすね。このスカに乗っていてもCHARAさんだもんな。


■バンドそのものとコラボするという新境地を開拓

2014年のデビュー25周年を記念したバンドコラボでは、第1弾として10-FEETとコラボし『閃光』をリリース。そしてMONGOL800ともコラボし、『流れゆく世界の中で』をリリースした。

あっこゴリラ:すごいコラボしまくってますよね。これはロックよりの要素も入れたコラボ。でもインストバンドはそこが強みですよね。インストだけでも最高だし、スカパラの場合はご自身たちが歌っている楽曲もあるし、スカパラ印っていうのを崩すやり方も提示できる。最強じゃない?

【続き】スカパラ、アジカンとのコラボは「レコーディング一発録り」だった!

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【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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